Restaurant name |
Memmen Kamezou
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Categories | Ramen |
03-3221-1852 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都千代田区西神田2-1-1 |
Transportation |
都営地下鉄新宿線・三田線、東京メトロ半蔵門線【神保町駅】徒歩5分 363 meters from Jimbocho. |
Opening hours | |
Budget |
~¥999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
8 Seats ( カウンター席のみ) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近くのコイン・パーキング:西神田2-2-15に6台収容、三崎町2-1-2に4台収容、ほか |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Remarks |
FAX:03-3221-1852 |
(2021年1月初訪問)
平日遅めのランチです。
お昼時に体が空かず、解放されたのは14:30。
きわめて寒い日でしたので、
頭の中はラーメンしか思い描けません(笑)
訪問してみたのは神保町のこちら。
過去何度も覗いてみたのですが、
店内カウンターのみの狭いお店。
いつみてもそこそこの混雑で訪問をあきらめていたお店です。
訪問時間14:40、この時間なら空いてるだろうと思いきや、
お店の前まで来たら、目の前で何人もこちらに吸い込まれていきます。
ちらりと除くと空き席はある様子。
慌てて外の券売機で、博多豚骨ラーメン600円をポチリ。
ご丁寧に替え玉一玉無料の文字。
店内に入ってみると、ご主人と常連客様との面白い会話。
この時間でもほぼほぼ満席とは・・どれだけ愛されてるかを物語りますね。
ご主人ぶっきらぼうな物言いかと思いきや、
優しさがにじみ出た冗談を言い続けてます!
お一人で切り盛りされてるので提供までは少々時間を要しますが、
そこはご愛敬って感じですね。
落語(漫才ではない)のような会話聞きながらにやけちゃいました。
常連さんの対応も素晴らしい!(笑)
10分ほどで提供されたラーメンは、
スープの色がかなり濃いです。
上部には背油、表面には膜。
厚目の豚バラチャーシュー、真ん中にもやし、上からネギ。
さてスープからいただきます。
あらっナニコレ?ただ物の豚骨ではないよ。
味は濃いめでパンチあり、旨みがすごい、ほんのり魚介の香り。
なるほど豚骨と魚介スープなのね!
臭みは全くなし、塩味もドンピシャ、このスープに一目ぼれっす(笑)
実に旨い、罪悪を感じないスープです。
麺は細麺なんですが、普通の豚骨ラーメンの麺とは大違い。
かなり硬めの仕上がりなんですが、この硬さがいつまでたっても変わらない。
いったいどうなってるんでしょうか?
でも、バリバリに硬いわけではなく、ごわっとした感じはあるのですが、
口の中では極めてしなやか。粉っぽさも皆無。
こんな麺食べたら忘れられなくなってしまいそう(笑)
パンチあるスープとの相性が抜群、この麺にも一目ぼれっす
現在ランチの総量規制中ですので、昼の大食い禁止中。
この日は最初から替え玉お願いするつもりはなし。
遠慮なくスープと麺のハーモニーを楽しみました。
食べれば食べるほどに、飽きを一切感じることなく、旨みを強く感じるラーメン。
この感覚は久しぶりですね。
チャーシューがこれまたよくできてます!
見た目は何とも硬そうに見えるのですが、
実はトロトロ、臭みなしで味よし。
これでご飯が食べたいです。
一見あまりきれいには見えないラーメン屋さんです。
中に入ってみれば人情みある温かさで包まれている可能な雰囲気。
いやー良かったです!!
難点はお隣との間隔が狭い点ですかね・・・
ごちそうさまでした。
食べたら丼はカウンターの上に上げておきましょう!