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今回はメニュー選びに失敗しました。 : Hinoya Kare

Hinoya Kare

(日乃屋カレー)
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3.2

~JPY 999per head
  • Cuisine/Taste3.3
  • Service3.2
  • Atmosphere3.2
  • Cost performance3.1
  • Liquor/Drinks-
2022/07Visitation1th

3.2

  • Cuisine/Taste3.3
  • Service3.2
  • Atmosphere3.2
  • Cost performance3.1
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

今回はメニュー選びに失敗しました。

食べロガーの方々には言うまでもないことかもしれませんが、「神田カレーグランプリ」というイベントがあります。

主催、運営は、「神田カレー街活性化委員会」という任意団体ですが、運営にあたっては、地元の明治大学のサークル「明大町づくり道場」の協力も得ているそうです。

その神田カレー街活性化委員会ですが、神田、神保町界隈は従来から「古本の街」「スポーツ用品の街」「楽器の街」という側面で知られていたところ、新たに「カレーの街」として広くアピールしていく取り組みを平成23年から始めています。

そして、委員会活動の核となるのが、さまざまな神田のカレーの魅力を多くの人に味わってもらおうと考えて地元カレー店の協力のもと開催している「神田カレーグランプリ」ということになるわけですね。

平成23年に第1回を開催、その時の栄えあるグランプリ受賞店は、今なお益々盛んな「欧風カレー ボンディ 神田小川町店」です。

当店=日乃屋カレーも平成24年の第2回大会で4位に入賞、平成25年の第3回大会では念願のグランプリを受賞し、平成27年には史上初の殿堂入りを果たしています。
そのグランプリ受賞店が現在日の出の勢いで店舗網を広げている(令和3年12月末現在88店舗)日乃屋カレーの神田店(平成24年1月オープンの日乃屋カレーチェーンの2号店)なんですね。

日乃屋カレーを運営しているのは、千代田区神田富山町に本社を置く有限会社ノアランド。
日乃屋カレーの名称は、同社の代表者(日浦さん)から取ったものと思われますが、その日浦さんの実家は、大阪で中華料理店を経営しており、そのお店で出されていたお祖母さんの作っていたカレーが日乃屋カレーの味の原点なんだそうです。

日乃屋カレーの1号店は平成23年7月にオープンした湯島本店になります。
「日の出の勢い」と申し上げたのは、それから僅か10年ほどで一気に90店近くまで出店を拡大しているからです。
しかも、当初の首都圏中心の展開から、外延的拡大にも着手しており、平成29年の岩手県を皮切りにして、平成30年は兵庫県、愛知県、鳥取県、平成31年(令和元年)は福井県、秋田県、新潟県、令和2年は宮城県、岡山県、大阪府、茨城県、群馬県、愛媛県、令和3年は香川県、山梨県、栃木県、令和4年は宮崎県、三重県と次々に国内店舗の出店エリアを広げ、さらに平成31年からはタイのバンコクを中心に海外展開にも乗り出しています(現在、海外店舗はバンコクに4店のほか、サンフランシスコにも出店)。

この意欲的な出店攻勢を支えているのがフランチャイズ制度だと思われますが、フランチャイズ制度を機能させるにはやはりビジネス、商品の魅力あればこそですので、それを提案してきた手腕は賞賛に値するのだと思います。
かたや、急拡大を伴う戦略というのはハイリスクということにもなりがちですが、フランチャイズ制がそれを緩和する役割を果たしているものと思われます。
特にコロナ禍の時代はその特色が遺憾なく発揮されているものと思われます。

この日は、その日乃屋カレーの神保町店でランチをとることにしました。
当店は、平成28年6月のオープンですので、ちょうど丸6年を経過したところになります。

当店の場所は、靖国通り沿い、駿河台下交差点と神保町交差点のちょうど中間くらいになります。
この日は午前中の仕事を切りのいいところまで仕上げた関係でややオフィスを出発するのが遅れて、当店には12時半頃の到着になりました。

店頭にメニューが掲げられていますので、そこで注文を決め、店内入って右手にある券売機で食券を購入します。
当店のトップメニューは手仕込み名物カツカレー@900円でこれが人気NO1だと思われます。
しかし、今や値上げの時代ですので驚きませんが、直近レビューのメニュー写真と比べると40円値上げされていますね。
カツカレーは過去に食べたことがあるので、今回は違うメニューにしようと考え、牛カルビカレー@950円の食券を購入しました。
これも以前と比べると50円値上げされているようです。

店内は左右にカウンター席が並んでおり、その一角に座って店員さんに食券を渡します。
ごはんの量は、大盛(360g)、並盛り(300g)、小盛り(240g)、ハーフ(150g)から指定でき、ハーフについては、生卵、温泉卵、チーズ、コーンかは1品サービスになる仕組みです。
同一料金なら大盛りを頼みたくなるところですが、自粛して並盛りと伝えました。

お店は調理担当の男性と接客担当の女性のツーオペですが、客席稼働率は5割以下で空いていたこともあってか提供は割とスムーズで、待つこと4分弱で注文の品が提供されました。

牛カルビカレーは、ベーシックなルーのかかったカレーの上に牛焼肉が乗っています。
上にはドライパセリが振られていますが、牛肉自体は、軽く下味がついている程度です。
それはそれでカレーの味で絡めて食べればいいので、特に拘らないのですが、問題なのは牛肉が結構大きめのカットでしかも硬いこと。
卓上にはスプーンしか置かれていないのですが、この大きさ&硬さだとスプーンでは切れないので、食べるのにかなり困難を伴います。
この肉質でカツカレーよりも50円高いのは納得がいかないですね。
カレールー自体は、日乃屋カレーらしくてフルーティーさとスパイシーさが上手くミックスされた美味しいルーだったのですが、今回はメニュー選択を誤った感が強かったです。

接客も女性店員は丁寧だったのですが、厨房担当の男性は料理を運んできた時も一言も発せずあまり感じが良くなかったです。

多店舗展開すると、利益重視のあまり、メニューのきめ細かさやオペレーションなどに問題が起こりやすいと良く言われますが、当店にもそれが当てはまるような気もします。

今回はメニュー選択のミスのせいで満足度が低かった(例外的ケース)と思いたいのですが、経営のほころびはひょんなところから浮かび上がることもままありますので、今回のケースがそのような形に発展してしまわないように祈りたいところですね。

  • Hinoya Kare - 牛カルビカレー@950円

    牛カルビカレー@950円

  • Hinoya Kare - 牛カルビカレーのアップ

    牛カルビカレーのアップ

  • Hinoya Kare - メニュー

    メニュー

  • Hinoya Kare - 券売機メニュー

    券売機メニュー

  • Hinoya Kare - 店内

    店内

  • Hinoya Kare - 外観

    外観

Restaurant information

Details

Restaurant name
Hinoya Kare
Categories Curry

03-6886-6015

Reservation Availability

Cannot be reserved

Address

東京都千代田区神田神保町1-4 神保町ビル 1F

Transportation

東京メトロ半蔵門線、都営新宿線、都営三田線神保町駅A2出口:徒歩2分

173 meters from Jimbocho.

Opening hours
  • Mon

    • 11:00 - 23:00
  • Tue

    • 11:00 - 23:00
  • Wed

    • 11:00 - 23:00
  • Thu

    • 11:00 - 23:00
  • Fri

    • 11:00 - 23:00
  • Sat

    • 11:00 - 23:00
  • Sun

    • 11:00 - 23:00

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget(Aggregate of reviews)
~¥999~¥999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Not Accepted

Electronic money Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

27 Seats

( カウンター17席、テーブル10席)

Private dining rooms

not allowed

Private use

not allowed

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

not allowed

Feature - Related information

Occasion

Website

http://hinoya.jp/

The opening day

2016.6.28