中華蕎麦 仁香【四】 ~3月23日にスープをフルリニューアルした東京・神保町の城南信用金庫と集英社のビルとビルの間の狭い路地の奥にひっそりと佇む店で「叉焼中華蕎麦(塩)」~ : Chuuka Soba Nika

Chuuka Soba Nika

(中華蕎麦 仁香)
Budget:
Fixed holidays
Sunday
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4.1

JPY 1,000~JPY 1,999per head
  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
2024/04Visitation4th

4.1

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

中華蕎麦 仁香【四】 ~3月23日にスープをフルリニューアルした東京・神保町の城南信用金庫と集英社のビルとビルの間の狭い路地の奥にひっそりと佇む店で「叉焼中華蕎麦(塩)」~

訪問日:2024年4月15日(月)

本日のランチは3月23日にスープをフルリニューアルした東京・神保町の『中華蕎麦仁 香』へ!

『中華そば和渦TOKYO』、『MENクライ』、『らーめん亭ひなり竜王』、『中華蕎麦仁香(にか)』、『和渦製麺』の5店舗、5ブランドのラーメン店を経営する『和渦』グループの店!
昨年の5月15日にオープンして、来月、オープン一周年を迎える

『和渦』グループの高橋代表の作るラーメンにつけ麺は、めっちゃ好みで
大井町に店が、まだ、1店舗しかなかった時代には、結構な頻度で訪れた。

しかし、東京の南部中心に店舗展開していて、元々、行きにくいところにきて…
人気店になって、お客さんが多数入るようになったこともあって、あまり、行けてない

でも、そんな『和渦』グループの店の中で、唯一、東京の中心にあって!
行きやすいし♪

そして、高橋代表から、この店を任されているのがベトナム人のソン店長で‍。
同じベトナム出身で東京・浜松町に『ハちゃんラーメン』を昨年の4月2日にオープンさせたハ店主の友人でもあって

異国でガンバるベトナムのラーメン職人の応援も兼ねて!
あまり同じ店には行かないのに、これが、4度目

そうして、惜しまれながら昨年の4月末に閉店した『神保町黒須』の跡地に誕生した
都営新宿線、都営三田線と東京メトロ半蔵門線が走る神保町駅A出口から徒歩2分の場所にはあるものの…

城南信用金庫と集英社のビルとビルの間の狭い路地の奥にあって…
こんな場所に飲食店があるなんて思えない…

そんな、飲食店としてはお世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない場所に、ひっそりと佇む店へとやって来たのは11時56分!
今日も外待ちがなかったので、入店すると…

何と、お客さんは1人だけ
前回も前々回も、確か2人しか入ってなかった記憶がある。

ウ~ン
何でだろう?

まずは、店を入って、すぐ、左の小型の券売機で食券を購入する。
メニューは「中華蕎麦(塩)」、「中華蕎麦(醤油)」、「油そば」の3種類。

それぞれに「叉焼」をトッピングしたバージョンだけが用意されている。
一般的には「味玉」、「特製」が頭に冠されて…

「味玉」及び「味玉」と「チャーシュー(叉焼)増し」というメニューを用意する店が多い中!
「味玉」が用意されておらず、「特製」がないのも珍しい。

でも、個人的には、私は「味玉」をトッピングしない人なので、何の問題もなし
そして、「叉焼」が冠されたメニューがあるのに、さらに単品トッピングに「叉焼」があって、ダブル「叉焼」トッピングするお客さんを想定してボタンが作られていたけど…

これは、こちらの店の売りが岩手県産SPF特選銘柄豚の「岩中豚」で作った吊るし焼き叉焼で!
吊るし窯で燻し、薫香を纏った吊るし焼き叉焼を、一番美味しい切り立てで提供されるものなので!

さらに「肉玉」、「にんにく肉玉」という単品トッピングがあって!
券売機の右上に、この「肉玉」とは何かが解説がされていた。

それによると…
「豚バラ肉炒め&生卵」ということで!

「つけ麺のつけだれみたいにつけても」
なんて書かれていて…

ただ、ラーメンに入れて味変させるよりも、この方がよさそうだし
これに麺を入れて、『永福町大勝軒』系の店でするミニ玉子ラーメンの「コスモ小鉢」を作っても面白いかなとは思ったけど、今日のところは、ノーマルにラーメンを味わうことにした。

ここに来るまでは、以前に食べた「醤油蕎麦」と「塩蕎麦」では、私は塩派ではあるけど、「醤油蕎麦」の方が好みだったので、今日も「醤油」にしようかと思っていたのに…
券売機の筆頭は「中華蕎麦(塩)」だったので…

購入したのは「叉焼中華蕎麦(塩)」の食券!
そうして、店の一番奥の一番厨房に近い席へと着いて、やはりベトナム出身と思われる女性スタッフの人に渡して、ラーメンができるのを待つ!

そして、壁に貼ってあったスープ、叉焼、自家製麺が解説されたPOPを見ているうちに…
3分も立たないうちに完成した「叉焼中華蕎麦(塩)」が配膳された。

「岩中豚」のモモ肉の吊るし焼き叉焼が8枚にダークブラウンに日焼けしたメンマに刻みネギが載せられた!
肉三昧の塩チャーシューメン

やや、濁りのあるスープをいただくと…
何とも複雑な味わいのスープ…

POPに…
「鶏、豚、真鯛、煮干し、するめ、椎茸、昆布、鰹、鯖、渡り蟹、甘エビ、しじみ、あさり、牡蠣、きのこ、牛蒡など」の、ありとあらゆるジャンルの素材を使って作ったというスープは…

中でも、よく感じられるのは鮮魚の真鯛にしじみかな?
背黒の煮干しも感じられたけど…

とても複雑で重層的な味わいのスープで♪
清湯スープなのに濃密な厚みがあって!

他にないオンリーワンな味わいのスープで♪
好みは分かれるかもしれないけど

この魚貝強めの濃厚清湯スープ!
結構、好きかも

ただし、ちょっと、余分なものも入れてるかな…
これだけ多くのものを入れても、感じられない素材もあるし…

足し算しすぎてしまっているので、ここから引き算してもいいとは思ったけど…
でも、唯一無二のスープであることは間違いない

麺は、以前の「手打ち式の自家製麺」の平打ち微ウェーブの太麺から自家製のウェーブがかった中細麺へと変更されていて…
つるっと、啜り心地がよくて、のど越しもいい中加水麺になっていたけど…

これは賛否両論ありそう!
個人的には前の個性的な食感の多加水麺の方が好み

でも、この麺の方が一般的で!
多くのお客さんには、こちらの方が好まれるんだろうとは思うけどね♪

「岩中豚」のモモ肉の吊るし焼き叉焼は、スモークされた薫香が、まず、最高だったし♪
モモ肉なのにやわらかくて!

それに、さすがSPF特選銘柄豚だけあって、肉質がきめ細やかで!
肉の旨味が中に閉じ込められた焼豚は絶品

そして、この絶品の焼豚が、これだけ載せられて♪
それで1,300円で食べられるときうのもコスパ高いし

ダークブラウンに日焼けしたメンマは味付けがしょっぱいいんじゃないかと思って食べたら…
甘辛く味付けられたもので…

全然、しょっぱくないし…
とても、美味しくいただけた

そうして、終盤、卓上にあったおろしニンニクを入れて、食べてみると…
味がブースト!

刺激的な味わいになって!
このスープにはニンニクも合う♪

以前のスープは、個人的には、かなり美味しいスープだと思っていたので!
この変更がどうなのか?

わからないけど…
旨味が強くなったのは確か!

そして、良くも悪くも、かなり個性的なラーメンなので、ぜひ、ラーメン好きな人は食べてみてください♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華蕎麦(塩)…950円/叉焼中華蕎麦(塩)…1300円
中華蕎麦(醤油)…950円/叉焼中華蕎麦(醤油)…1300円
油そば…900円/叉焼油そば…1250円

ライス…100円/大盛り…100円
肉玉…200円/にんにく肉玉…300円/叉焼…350円

2023/09Visitation3th

4.2

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

中華蕎麦 仁香【参】 ~『神保町 黒須』の跡地でベトナム出身のソンシェフとベトナム人女性が営む『中華そば 和渦』グループの系列店で「しじみ昆布水つけ麺(醤油)」+「中盛」+「3種のお肉増量」‍

訪問日:2023年9月11日(月)

本日のランチは9月2日から「しじみ昆布水つけ麺」が販売開始された東京・神保町の路地裏に佇む『中華蕎麦仁 香』へ!

惜しまれながら4月末に閉店した『神保町黒須』の跡地に5月15日にサイレントオープンした店で!
ベトナム出身のソンシェフとベトナム人女性の男女二人が営む‍‍

オープン当初は正体を隠して開業したのに、すぐにバレて
『中華そば和渦』グループの店であることを高橋代表が公表した

そんな店で9月2日から「しじみ昆布水つけ麺」が始まっているのを先週、知った。
しかし、先週は大阪遠征などもあって行けなかったので、週明けの昨日、店へと向かうことに

都営新宿線、都営三田線と東京メトロ半蔵門線が走る神保町駅A出口から徒歩2分の場所にある。
しかし、城南信用金庫と集英社のビルとビルの間の狭い路地の奥にあって…

こんな場所に飲食店があるなんて思えない…
そんな、飲食店としては恵まれた場所にあるとはお世辞にも言えない場所に、ひっそりと佇む店へとやって来たのは12時12分12秒のお昼の超書き入れ時

外待ちがなかったので、入店すると…
何と、この時間で、お客さんは2人だけ

前回、5月23日のお昼の12時前に訪れたときも、お客さんは2人しか入ってなかった。
しかし、まだ、オープンして9日目だったし…

その日にいただいた「お肉醤油蕎麦」は、めちゃめちゃ美味しかったし
オープン2日目に食べた「お肉醤油塩」だって、醤油ほどではなかったけど、美味しいバランス型の中華そばだったから、知られれば、行列ができる店になると思っていたのに、意外

まずは、店を入って、すぐ、左の『神保町黒須』時代とまったく同じ場所にある小型の券売機で食券を購入する。
メニュー構成が少し変更になっていた。

「味玉とお肉の醤油蕎麦」、「お肉の醤油蕎麦」、「味玉醤油蕎麦」、「醤油蕎麦」という風に「味玉」と「お肉(チャーシュー)」がトッピングされたものが用意されていて、全部で4メニューあったのが…
「特製醤油蕎麦」と「醤油蕎麦」の2メニューになっていた。

ただし、「味玉」に「3種のお肉増量」という… 以前はなった単品トッピングののボタンができていたので、デフォルトのラーメンに、これらを追加すればいいんだろうけど…
それと、「特製」の内容は書かれていなかったので、何が追加されるのかわからないけど…

単品トッピングのボタンに「ワンタン」があったので!
この「ワンタン」と「味玉」に「3種のお肉」のうち、1種類が追加されるのかな…

なんて思いながら、買い求めたのは「しじみ昆布水つけ麺(塩)」!
それに麺「中盛」と「3種のお肉増量」の食券。

「醤油蕎麦」と「塩蕎麦」では「醤油蕎麦」の方が好みだったので、迷ったけど…
同系列の『和渦製麺』で食べたつけ麺では、醤油よりも塩の方が好みだったので♪

なお、ご飯ものが、以前は「白いご飯」100円と「チャーシューご飯」350円の2種類だったものが、「玉子かけご飯」100円、「ラー油玉子かけご飯」100円、「肉玉子かけご飯」150円、「白いご飯」100円の4種類に替わっていたけど…
明らかに価格設定がおかしいよね

「白いご飯」が100円なのに「玉子かけご飯」も100円
「白いご飯」の100円という価格も他店に比べたら格安なのに、生卵を付けても同価格。

つまり、生卵無料ってことだよね
ラー油掛けても無料!

この系列店では、どの店もご飯ものの価格が価格破壊されているので、この価格設定を見ても驚きはしないけど
しかし、「肉玉子かけご飯」の150円というのは、おそらく業界最安値!

ただ、「中盛」と「3種のお肉増量」トッピングしたので、ご飯ものの食券は買わなかったけどね
L字型カウンター7席の客席のうち、奥にある厨房に一番近い席が空いていたので、そこに着いて、厨房にいたソンシェフに…

「つけ麺だったら、醤油と塩のどちらがおすすめですか?」と聞いてみたところ…
「醤油がいいです。」と即答されたので…

食券を女性スタッフの人に預けながら…
「では、醤油に替えてください。」とお願いすることにした。

注文を受けて、すぐにつけ麺作りに入るソンシェフ‍
まず、計量器で麺を計量して!

茹で麺機のテボの中へと麺を入れて、タイマーをセット⏱
スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていって…

チャーシューを切り出していくと…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピピピッ…

2分ジャストで鳴り出したタイマーを止めて…
冷水で麺を〆ていって!

麺をキレイに盛りつけると…
具が盛りつけられて…

「しじみ昆布水つけ麺(塩)」の麺「中盛」、「3種のお肉増量」が完成すると…
女性スタッフの人が配膳してくれた。

岩手県産SPF特選銘柄豚である「岩中豚」のロース肉にモモ肉のローストポークが2枚ずつに、山梨県の銘柄鶏である「信玄どり」のブロック状のモモ肉の吊るし焼きチャーシューが3個!
さらに三つ葉と、その上に載せられたものが、あとでソン店長に聞いてわかった「舞茸しじみバターソース」!

つけ出汁の中には糸島メンマが入り!
刻みネギが散りばめられた美しいビジュアルの醤油つけ麺✨

まずは、白濁した蜆昆布水に浸かった麺を、そのまま、いただくと…
もち小麦の「もち姫」を配合した平打ちのウェーブがかった中太麺は、チュルンとした食感の…

噛めば、モチッとした…
コシのある麺で…

食感は、とてもよかったし!
小麦粉の旨味も感じられるのがいい♪

そして、醤油の火香が香るつけ出汁に、麺をドブンとつけるのではなく…
さっと潜らせていただくと…

銘柄鶏、ブランド豚、国産蜆、真昆布の、それぞれの出汁の旨みが巧みに引き出されていて…
これに香り高くて、甘みのある醤油のカエシがマリアージュしたつけ出汁は絶品

ただ、白濁したしじみ昆布水で、もっと、しじみの風味が強いと思ったのに…
つけ出汁に移って味変してくれたのは昆布!

でも、昆布水つけ麺で、昆布の旨味が徐々に移っていくのは当たり前…
それに対して、こちらの店では、しじみの旨味が徐々に移っていく味変を期待していたので…

もっと、しじみをきかせてもらえるとよかったしと思うし♪
その方が個性的で唯一無二な味わいで、いいと思うんだけど…

「岩中豚」ロース肉のローストポークは、しっとりとした食感に仕上げられていて♪
ブランドポークの赤身と脂身のどちらの旨味も実感することができて

これは、ラーメン店で食べるチャーシューの域を超えた!
絶品のローストポークといえる

「岩中豚」のモモ肉のローストポークは、燻製して仕上げているのか?
香ばしくて♪

噛めば、やや、カタめの食感ながら…
赤身肉の旨味を、よく感じることができたし

「信玄どり」のブロック状のモモ肉の吊るし焼きチャーシューは、まず、スモーキーな燻香がよくて♪
それに、噛む度に鶏モモ肉の旨みがジュワッと出てきて、最高に美味しかったし

つけ汁に沈んでいた糸島メンマは、筍のようなシャキシャキ感のあるメンマで!
あまり好みではないけど

つけ汁に、ずっと沈めておいてから食べたからか!?
シナコリな食感に感じられたのがよかったし♪

そうして、麺を食べ進めたところで…
最初にレンゲの上に移動させておいた舞茸しじみバターソースを麺にディップして、つけ汁につけていただいてみると…

ディクセルソースのような味わいで!
和食かフレンチになったような味変を楽しめてよかったし

そうして、最後はソンシェフにスープ割りをお願いすると…
ラーメン用のスープを雪平鍋で温めたものを割りスープ代わりして割ってくれて…

この贅沢なスープ割りは絶品
ご馳走さまでした。

PS 最後にソンシェフに…
「ハちゃんラーメン」のハ料理長のことを知っているのか聞いてみると…

「知ってます。」
「友達です。」と笑顔で答えてくれたけど

『ハちゃんラーメン』のハ料理長も『ラーメンジョン』のジョン店主もソンシェフも、異国のラーメン店で修業して、美味しいラーメンを食べさせてくれるラーメン職人!
皆、繋がっているんだね♪

ハ料理長の店には5月25日に行ったきりだし…
ジョン店主の店には、もう、ずいぶん、長い間、行ってないので

まだ、昆布水つけ麺が提供されているうちに…
日本でガンバってる2人のベトナム人店主の店にも食べに行かないとね♪

メニュー:特製醤油蕎麦…1300円/醤油蕎麦…1000円/特製塩蕎麦…1300円/塩蕎麦…1000円

しじみ昆布水つけ麺特製(醤油)…1450円/しじみ昆布水つけ麺(醤油)…1150円/しじみ昆布水つけ麺特製(塩)…1450円/しじみ昆布水つけ麺(塩)…1100円

ワンタン…150円/味玉…150円/3種お肉増量…300円/大盛り…100円
玉子かけご飯…100円/ラー油玉子かけご飯…100円/肉玉子かけご飯…150円/白いご飯…100円

2023/05Visitation2th

4.0

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service3.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

【新店】中華蕎麦 仁香(にか)【弐】 ~4月30日に閉店した『神保町 黒須』の跡地に5月15日にひっそりとオープンした個人店ではない店でベトナム人のソンさんが作る「お肉醤油蕎麦」~

訪問日:2023年5月23日(火)

本日のランチは、4月30日に閉店した『神保町黒須』の跡地に5月15日にひっそりとオープンした『中華蕎麦仁香』へ!

何の情報もないままサイレントオープン…
しかし、オープン初日に訪問した人のブログを見て…

そこに「極上の食材、構成。」と題された、スープ、タレ、麺、トッピングの食材についての説明が書かれたPOPの画像があって!
こだわりのラーメンが食べられそうな店だったので興味を引かれて、食べに行ったところ…

驚かされたのが、厨房でラーメンを作っていたのも、ホール担当の女性スタッフも東南アジア系の外国人だったこと。
そして、この謎の新店に対して、Twitterでツイートしたところ…

他にも、この日にこちらで食べた人たちもツイートしていて…
Twitter上で、この店が話題に

すると、その日の夜に店の運営会社から、Twitterで「中華蕎麦仁香は個人店ではありません」と題する説明が公表された。
そして、その文面からも…

さらに、これは前回のブログにも書かせていただきましたが、「極上の食材、構成。」というPOPが『らーめん亭ひなり竜王』のものと酷似していて!
ここは十中八九、『中華そば和渦TOKYO』、『MENクライ』、『メイドインヘブン』、『らーめんひなり竜王』を経営する高橋店主の店か、あるいは、何処かの会社から依頼されて行ったプロデュース店だと思われる。

そんな店へ今日、リピートに来たのは、単純に前回いただいた「お肉の塩蕎麦」が、とても美味しかったから
それに、スープを飲んで、このスープだったら、きっと、醤油の方が、絶対、美味しいと思ったので♪

そこで、今日も、こんな場所に飲食店があるとは思えない…
そんな集英社ビルと城南信用金庫の間にある狭い路地の奥にある店へと11時54分にやって来ると…

店頭にはお客さんの姿はなし。
入店すると…

「いらっしゃいませ♪」
今日もカタコトの日本語でベトナム人の女性スタッフからの挨拶で出迎えられて…

『神保町黒須』の時代とまったく変わらないL字型カウンター7席の客席には2人の先客が座っていた。
奥のセミクローズドキッチンの厨房では、ベトナム人シェフのソンさん‍

まずは『黒須』も使っていた券売機で食券を購入する。
メニューは「醤油蕎麦」と「塩蕎麦」の2種類。

「味玉」と「お肉」に、その両方をトッピングしたものが用意されていた。
「お肉醤油蕎麦」の食券を買うと…

「こちらへどうぞ♪」
奥の厨房から数えて2番目の席へと案内された。

一番奥の席も空いてるのに、何で2番目!?
とは思ったけど…

彼女の言う通り、奥から2番目の席に着いて、食券をカウンターの上に置くと…
私と私のすぐ後に入店してきたお客さんの食券も回収していって…

口頭で厨房に日本語で注文が告げられた
しかし、厨房で2人が話すのはベトナム語

そして、席が4席埋まったところで、すぐにお客さんが2人入店してきて…
券売機で食券を買うも、席が3席、バラバラにしか空いてない…

すると女性スタッフの人がソン店長にベトナム語で何かを言って、困ったような顔をしていたので…
ベトナム語は喋れなかったので…

「席、移りましょうか」と日本語でソンさんに言って…
お盆に置かれたコップを隣の厨房に一番近い席に動かして、荷物の入ったカゴも移動すると…

「Cảmơn」ではなく、日本語で「Arigatōgozaimasu」と言われたんだけど…
「ありがとう」のベトナム語は「Cảmơn(カムゥン)」!

しかし、この感謝を伝える言葉は、ベトナム人はあまり使わない。
ベトナムでは、お互いが助け合うのは当たり前という考え方が一般的なため、人に何かをしてもらった時などに「ありがとう」と言われると、少し他人行儀な印象を与えてしまうという文化の違いがある。

それを反射的に…
そして、日本語で言えるということは、おそらく、長く日本に滞在しているんだろうね。

でも、これで、さらに厨房に近い席に移れたおかげで、ソンさんの仕事ぶりを身近で見ることができてよかった♪
ソンさんのラーメンは基本、2個作り。

まず、スープを必要な分だけ寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火にかけていく!
そうして、麺の入った木箱から麺を取り出すと、茹で麺機のテボの中に入れて、茹でていって…

2つのラーメン丼にカエシと香味油をレードルで測り入れて…
温めていたスープを注ぐと…

1分30秒茹でた麺をスープの張られたラーメン丼に入れるて、箸で麺を整えて…
2種類のチャーシュー他の具を盛りつけて…

これでラーメンの完成!
2つのラーメンのうち、まず、「お肉の醤油そば」が女性スタッフの人によって私に配膳された。

岩手県産SPF特選銘柄豚である「岩中豚」のモモ肉のローストポークが6枚に、山梨県の銘柄鶏である「信玄どり」のブロック状のモモ肉の吊るし焼きチャーシューが4個!
さらに、糸島メンマ、海苔、九条ネギが載る肉三昧のチャーシューメン

まずは、醤油の火香が香るスープをいただくと…
鶏、豚、蜆、昆布の出汁の旨みを感じる四重奏スープにカエシの醤油の旨みをマリアージュさせたスープは絶品

スープは前回の「お肉の塩蕎麦」をいただいたときには蜆が強く感じられたけど、香り高くて、甘みのある醤油がまとめてくれたからか?
前回ほど主張せずに、それぞれの出汁の旨みがバランスよく出ていて…

このスープは「塩」で食べるよりも「醤油」の方が美味しく感じられて
好みかな

麺は平打ちの微ウェーブの太麺で!
これは、なぜ、POPに「手打ち式の自家製麺」とPOPに書かれていたか、今日、初めてわかった。

それは、ソンさんが手揉みをしていなかったから…
前回のブログは厨房の中が見えない席だったので、わからずに麺を「平打ちの太縮れの手揉み麺」という風に紹介した。

それは、きっと、平打ちの太ストレートの手打ち麺をソンさんが茹でる前に手揉みして縮れのを付けた手揉み麺なんだろうと勝手に思っていたから…
でも、実際には違った

これは、おそらく、製麺機で縮れを付けて製麺した麺だと思われる。
そのおかげで、ラーメンの注文を受けてから提供するまでの所要時間が3、4分で済む!

実際、私のラーメンを作り出したのも11時56分で、59分にはサーブされたし!
手打ちの手揉みだったら、こんな短い時間での提供は絶対に不可能なので…

麺は、つるモチ食感の多加水麺で!
コシがあって!

小麦粉のうま味も感じられる麺で!
それに、平打ち形状の上にウエーブが付けられているので、スープとも絡みやすくて、美味しく食べさせてもらえたし

「岩中豚」モモ肉のローストポークは、前回は厚切りで、大きな脂身が付いたものだったこともあって…
カタめで脂がクドく感じてしまったけど…

今回は、程よい歯ごたえのもので、脂身も少なかったので!
本来のブランドポークの赤身の美味しさを実感することができたし

「信玄どり」のブロック状の鶏モモ肉の吊るし焼きチャーシューは、前回同様、まず、スモーキーな燻香がよくて♪
それに、噛む度に鶏モモ肉の旨みがジュワッと出てきて、最高に美味しかったし

糸島メンマも、前回は繊維が気になってたけど、今回は、そんなこともなく…
筍のようなシャキシャキ感のあるメンマで!

好きな食感のメンマではないけど…
まずまずだったし。

最後はスープも美味しく飲み干して完食
ご馳走さまでした。

厨房を見ていて、スープが店内炊きなのかどうか?
製麺機の在り処もわからなかったので!

セントラルキッチンで作られたものなのか?
店内で手作りなのかも不明だけど…

ソンさんはしっかりとしたラーメン職人の仕事をしていて!
前回は、誰でもできる「ちゃん系」の店を目指すのかなと思って、ブログに書かせてもらったけど、これは違うかもしれない…

ただ、どうであっても、とても美味しいラーメンなので
ぜひ、食べに行って、皆さんの感想を聞かせてくださいませ‍♂

メニュー:味玉とお肉の醤油蕎麦…1450円/お肉の醤油蕎麦…1300円/味玉醤油蕎麦…1150円/醤油蕎麦…1000円
味玉とお肉の塩蕎麦…1450円/お肉の塩蕎麦…1300円/味玉塩蕎麦…1150円/塩蕎麦…1000円

大盛り…100円
ごはん…100円/お肉ご飯…350円

2023/05Visitation1th

3.8

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

【新店】中華蕎麦 仁香(にか) ~4月30日に閉店した『神保町 黒須』の跡地に昨日5月15日にオープンした謎の新店でベトナム人スタッフの人が作った「お肉塩蕎麦」~

訪問日:2023年5月16日(火)

本日のランチは、4月30日に閉店した『神保町黒須』の跡地に昨日5月15日にオープンした『中華蕎麦仁香』へ!

「ミシュランガイド東京」で3年連続でビブグルマンに選出。
「食べログ」のスコアも3.90という高スコアの食べログ百名店にも選出されている人気の大行列店が閉店…

なぜ、そんな店が閉店してしまうのか?
詳しいことは、店の隣にある集英社が記事にしているので、ご覧いただければと思いますけど…

最後に黒須店主の作る「塩蕎麦」を食べたかった。
しかし、閉店を知ったお客さんによって連日、スゴい大行列ができていて…

最後に意を決して、店に向かうと…
こんなツイートを見つけてしまった…

黒須ハンパないって〰〰pic.twitter.com/mIbjx5tABk
—すみちん(@sumichin_4912)April29,2023

集英社と城南信用金庫の間の狭い路地の奥にひっそりと佇む店の前から行列は路地を飛び出して、集英社を取り囲むようにできていて…
軽く200人超の、とんでもない大行列

さすがに、この行列を見て断念したけど
そんな『神保町黒須』の跡地へ居抜きで入り、早くも開業したのが、こちら『中華蕎麦仁香』だった。

食べログのニューオープンレストラン情報で知って!
スマホに店名を入力して、ググったところ…

一つのブログとTwitterのツイートがヒットしたものの、店の詳細はわからず…
『醤油蕎麦』、『塩蕎麦』という表記が『黒須』と似せてきているけど…

Twitterで検索すると、店の公式Twitterがあって!
そこに「極上の食材、構成。」と題された、スープ、タレ、麺、トッピングの食材についての説明がなされたPOPが画像として添付されていた。

本日11:00〜開店致します。
よろしくお願い致します。
11:00〜14:30
17:00〜20:00#神保町 #ラーメン新店舗pic.twitter.com/tKH848ydaA
—中華蕎麦仁香(@NikaSoba)May15,2023

それによれば…
「信玄鶏、岩中豚、宍道湖シジミ、黒口浜真昆布などバランスを重視したスープです。」なんてあって!

塩ダレにも帆立、浅利の旨みが入れられているようで!
何か期待できそう♪

それと、私が注目したのは、このPOPの最後の文章。
「質問などはお答えできません。味で感じていただければと思います。」

どういう意図から、この一文を書いたのか!?
無口なラーメン職人の店主だから…

いや、そうじゃない!
これは、ラーメンのプロではない人にラーメンを作らせるから、いろいろ聞かれても答えられないからじゃないのか?

きっと、いくつかの飲食店を経営する資本系の会社が新たにオープンさせたラーメン店で!
違う飲食部門のものを、このラーメン店にシフトさせた。

個人店の店主に扮した1人が、どれだけ自分のラーメンに愛着を持っているのか…
これは、ラーメン作りを見ていれば、ある程度わかる。

そこで、過去に何度か訪れたことのある…
こんな場所に飲食店があるとは思えない…

そんなビルとビルの間の狭い路地の奥にある店を13時22分に訪ねると…
店頭にお客さんの姿はなし。

ガラガラガラ…
入口の引戸を開けて、入店すると…

「いらっしゃいませ♪」
カタコトの日本語で、ベトナム人と思われる東南アジア系の女性スタッフの人から歓迎を受けた

『黒須』のときと、まったく変わらないL字型カウンター7席の客席には5人の先客が座っていて…
奥のセミクローズドキッチンの厨房では、男性スタッフが1人、ラーメンを作っていた。

まずは券売機で食券を購入する。
小型の券売機も『黒須』で使っていたものだね!

メニューは「醤油蕎麦」と「塩蕎麦」の2種類で!
「味玉」と「お肉」に、その両方をトッピングしたものが用意されていた。

迷わず「お肉塩蕎麦」の食券を買うと…
「どうぞ♪」と言って…

入口に一番近い、一番厨房が見にくい席へと案内されたんだけど…
これでは、男性スタッフの仕事ぶりが見れない

そこで、耳を澄ませて男女2人のスタッフの会話を聞こうとしたけど…
意図的にそうしているのか…

ひそひそと話していて、ほぼ、聞き取れない。
ただ、日本語ではないような

そして、この後、食べ終わったお客さんが席を立って、帰っていくときに…
「ありがとうございました。」という男性スタッフの日本語の発音から日本人ではないことは悟った。

そうして、13時32分に…
「お待たせしました。」と言って女性スタッフの人が「お肉塩蕎麦」を配膳してくれた。

豚モモ肉のローストチャーシューが大小合わせて6枚にブロック状の鶏モモ肉の吊るし焼きチャーシューが4個と…
メンマ、海苔、白髪ネギ、三つ葉が載る肉三昧の塩チャーシューメン

まずは、スープをいただくと…
蜆!しじみ!シジミ!

鶏と豚の動物系をベースに昆布と蜆の旨みを重ねた出汁にホタテとアサリの風味を移した塩ダレを合わせたスープは、貝出汁のコハク酸の旨みMAXのスープで!
ホタテの旨みにアサリの旨みも感じられるけど…

蜆のエキスが強く出ていて!
めっちゃ美味しいじゃないですか

きっと、それなりに美味しいスープなんだろうとは思ってはいたけど…
そんなものを軽く超えていく美味しさだった

「国産小麦100%の手打ち式の自家製麺」とPOPに書かれた平打ちの太縮れの手揉み麺は、プリプリでモチモチとした食感の麺で!
コシがあって、小麦粉のうま味も感じられる、味、食感とも最高だったし♪

それに、麺に付けられた不規則な縮れが、このコクうまなつけ汁と絡んでくれて!
美味しく食べさせてくれたし

そして、ここまで食べ進めてきて、POPを再び見返してみて…
思い出したのは「らーめん亭ひなり竜王」!

POPの「極上の食材、構成。」という題名がいっしょだったんじゃないかと思って、すぐにスマホに「ひなり竜王ラーメン一期一会」と入力してみたところ…
ブログに掲載のあったPOPがこれ!

信玄鶏と岩中豚でスープを作っているのと…
麺の「手打ち式の自家製麺」という表記から、もっと早く気づくべきだった…

しかし、『中華そば和渦TOKYO』、『MENクライ』、『メイドインヘブン』、『らーめん亭ひなり竜王』と新たなブランド店を出すときは、その前に告知してきた高橋店主!
なぜ、今回だけは伏せたのか?

考えられるのは、他にオーナーがいて、ここがプロデュース店だから
でも、私がオーナーだったら、プロデュース店であることを強調するだろうし…

わからないけど…
間違いないと思われるのは高橋店主が関わった自身の新ブランドの店かプロデュース店だということ。

でも、これがわかって、スープに麺が美味しかったのもわかったし
きっと、トッピングも間違いないよね

POPに「岩中豚の、煮豚をイメージした中温調理」と書かれた岩手県産SPF特選銘柄豚の「岩中豚」のモモ肉をオーブンで焼いたようなローストチャーシューは…
モモ肉ということと、厚切りだったこともあって、歯ごたえはあったけど…

肉のうま味がしっかりと感じられる美味しいチャーシューだった
ただ、脂身が多めに付いていたのだけが、ちょっと、気になったかな…

銘柄豚の脂身は脂も美味しい
ただ、それも度合いによるよね…

信玄鶏のブロック状の鶏モモ肉の吊るし焼きチャーシューは、ます、香ばしいのがいい♪
それに、噛む度に鶏肉のうま味がジュワッと滲み出てくる逸品で、最高に美味しかったし

孟宗竹を使用した糸島メンマは、シャキシャキとした食感のもので!
これだけは、あまり、好みの食感のメンマではなかったけど…

でも、スープに麺にチャーシューのクオリティも高かったし♪
最後はスープも飲み干して完食

しかし、美味しいしスープに麺にチャーシューが用意できれば、営業は誰でもできる…
「ちゃん」系ラーメンの店と同じ考えで店を運営しようとしているのかな…

まあ、美味しければ、いいとは思うけど…
ご馳走さまでした。

PS 店の公式Twitterでこんなツイートがありました。

オープン早々申し訳ありません。
明日5月17日はお休みとなりますのでお気をつけてください。pic.twitter.com/ktmKauZTQ3
—中華蕎麦仁香(@NikaSoba)May16,2023

メニュー:味玉とお肉の醤油蕎麦…1450円/お肉の醤油蕎麦…1300円/味玉醤油蕎麦…1150円/醤油蕎麦…1000円
味玉とお肉の塩蕎麦…1450円/お肉の塩蕎麦…1300円/味玉塩蕎麦…1150円/塩蕎麦…1000円

大盛り…100円
ごはん…100円/お肉ご飯…350円

Restaurant information

Details

Restaurant name
Chuuka Soba Nika
Categories Ramen

Reservation Availability

Cannot be reserved

Address

東京都千代田区神田神保町3-1-19

Transportation

301 meters from Jimbocho.

Opening hours
  • Mon

    • 11:00 - 14:30
    • 17:00 - 20:00
  • Tue

    • 11:00 - 14:30
    • 17:00 - 20:00
  • Wed

    • 11:00 - 14:30
    • 17:00 - 20:00
  • Thu

    • 11:00 - 14:30
    • 17:00 - 20:00
  • Fri

    • 11:00 - 14:30
    • 17:00 - 20:00
  • Sat

    • 11:00 - 14:30
    • 17:00 - 20:00
  • Sun

    • Closed

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

Budget(Aggregate of reviews)
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Not Accepted

Electronic money Not Accepted

QR code payment Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

7 Seats

( カウンター7席)

Private dining rooms

not allowed

Private use

not allowed

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

not allowed

近隣にコインパーキングあり

Space/facilities

Counter

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Occasion

With family/children |Alone

This occasion is recommended by many people.

With children

Kids are welcome

The opening day

2023.5.15

Remarks

【主に更新されているSNSはX(旧Twitter)】