Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Sapporo Supu Karei To(Sapporo Supu Karei To)
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Categories | Curry、Soup Curry、Restaurants |
050-5592-2413 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都千代田区神田神保町1-6 樋谷ビル 2F |
Transportation |
Toei Mita Line/Shinjuku Line/Tokyo Metro Hanzomon Line Jimbocho Station Exit A5 1 minute walk 124 meters from Jimbocho. |
Opening hours |
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Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay) |
Number of seats |
23 Seats ( 6 tables for 16 people, 7 seats at the counter) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter,Free Wi-Fi available |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2023.11.21 |
Phone Number |
03-6811-0708 |
休日の朝、目が覚めると気分はカレー。よくあるよね。カレーの充電が切れていることに気付いて目が覚めること。
カレーの聖地神保町へ向かう。神保町には私が一番愛する『エチオピア』を筆頭にカレー好きなら誰でも知っている名店がたくさんある。例えばスープカレーの名店『鴻(オオドリー)』、欧風カレーの名店『ボンディ』、店主が個性的でスパイスが刺激的な『パンチマハル』、唯一無二のスマトラカレーで有名な『共栄同』、大衆的でボリューム満点の『まんてん』、行列が長くても並びたくなるカツカレーの名店『キッチン南海』など数え上げればきりがない。
午前11時20分、神保町駅に到着。どの店に行くかは電車の中で考えてきたが纏まらない。改めてgoogleマップで近くのカレー屋を探す。おや? 今まで気が付かなかったが『札幌スープカレー絲(イト)』という店が近くにあるようだ。新しい店か?
迷わず訪問を決める。
店舗に到着。雑居ビルの2階にあるので階段を上がる。ドアを開けて入店。
「いらっしゃいませ。お一人様ですか?」
「はい」
「では、カウンター席の一番端の席をお使いください」
席に着いて卓上のメニューを拝読。すぐに決める。
「すみません、(メニューを指さし)このチキンレッグをお願いします」
「はい、スープと辛さとライスの量はどうされますか?」
「あ、えーと、(メニューを確認しながら)スープはオリジナル、辛さは2(ちょい辛)、ライスは普通(200g)でお願いします」
「はい、承知しました」
「あ、やっぱり辛さは3(一般的な中辛)にします」
久しぶりのスープカレーで注文の流儀を忘れていた。辛さはもっと辛いのでも全然大丈夫だなのだが、大汗をかいて注目を浴びるのが怖くて弱気になってしまった。
注文から7分、美しく盛り付けられた“柔らか煮込みチキンレッグ”が供される。
スープを一口。うん、ダシの効き方が素晴らしい。これぞスープカレーの真骨頂。辛さを抑え目の3(一般的な中辛)にしておいたことが功を奏す。辛すぎるとせっかくのスープの旨味が分からなくなる。
ターメリックライスをスプーンで掬ってスープカレーにどっぷり浸す。うん、ライスを噛み締めると甘さが出てカレーとの調和が素晴らしい。
チキンレッグはデカくて見栄え良き。ただ、このままでは食べにくい。家なら手に持ってかぶりついても良いのだが、さすがに外食では無理。席に用意されたカトラリーからフォークとナイフを取り出してチキンを骨から外す。
おっと、面白いようにきれいに肉が骨から分離される。柔らかく煮込んであるので軟骨の部分もホロリと骨離れが良い。
チキンレッグの解体作業が終わったところで、ターメリックライスを全部スープカレーに投入。混ぜスープカレーにして再び食べ始める。うん、混ぜたほうが断然旨い。やはりカレーは混ぜて食べるのが一番。
スプーンを持つ手が止まらない。
気が付いたら完食。ライス普通盛りでも結構なボリュームだった。大満足。
旨かった!
ご馳走様!
早めに再訪すべき良店との出会いに感謝!