時間を気にしながらの立ち飲みで美酒とアテを「サクッ」と飲み食い！＠本郷三丁目の「朔」！ : Saku

【2014年8月再訪】
この日は約1ヶ月ぶりに本郷三丁目の立ち飲み「朔」さんを再訪！前回と同じく土曜日、口開け17時すぎに入店！先客ゼロで貸し切り状態のなか、今回は約40分（1000円＋300円）、日本酒3杯とオツマミ2品をいただいてサクッと撤収いたしましたー。

今回、初めていただいたのは山口県萩市の「長門峡」（ちょうもんきょう）、千葉県印旛郡酒々井町の「甲子」（きのえね）、三重県伊賀市の「義左衛門」（ぎざえもん）の3杯！長門峡は夏酒あって爽やか軽快な美酒。対照的な「甲子」は濃醇旨口な分厚いテイストのお酒。さらに「義左衛門」は複数の使用酵母でブレンドしたという珍しい製造方法のお酒でしたが、やや酸味が強くて旨味があったので個人的にはこちらが一番好みだったかもしれません。

オツマミはまたしても「板わさ」200円＋税をオーダー！追加は「馬刺し（フタエゴ）」500円＋税をいただいて約40分で撤収！1300円＋800円＋税で2268円なのでまぁ、立ち飲み的にリーズナブルなのかもしれませんが、果たして。空いている時間帯にサクッと飲んでサクッと撤収するのはありでしょう。☆3.8のトータル評価キープとさせていただきます！

【2014年7月初訪】
この日は以前からチョー気になっていた、本郷三丁目の日本酒立ち飲み屋さんの「朔」（さく）さんに初チャレンジ！土曜日夕方の口開け17時過ぎに満を持して突撃ーー！さすがに一番乗りで、立ち飲みテーブルの一角を確保！後客は18時すぎに1名。

こちらは30分1000円（税別）で日本酒飲み放題という時間制限あり（というと少し語弊ありますがっｗ）のお店。追加料金は10分毎に300円徴収されます。店内の雰囲気は、おそらく昔スナックだったろうお店を居抜きで立ち飲みにしたような感じですが、こういう方法もあるんですねー。

この日は若い女性スタッフさん1人で切り盛りされていましたー。時間制限ありなので、日本酒1杯目をいただくと同時に、「マイタイムカード」を押してもらうシステムという非常に斬新！？なシステム。まぁ結局、10分に1杯のペースでしか飲めないので、1杯300円前後ということになるんでしょうかね。

今回はお店のオススメメニューに従って、自分が飲んだことのない「裏雅山流優華」本醸造、「直実」特別純米、「澤の花」純米吟醸夕涼みの3杯をまずは最初の30分でゆるーりと利き酒！オツマミはカワイイお通し、「朔煮」「馬スジ肉の煮込み」をオーダー！こちらも立ち飲み店にしてはフツーにまいうーなアテでございました。

ここで30分過ぎたので「シジミ汁」ちゃんが登場！せっかくなので調子に乗って4杯目の日本酒はオススメらしい、こちらも初体験の夏酒「越前岬」純米吟醸夏の涼香をオーダー！ついでにオツマミは「板わさ」＆「ポテトサラダ」を追加しちゃいました！さらに調子に乗って（笑）、最後はフツーのお店では飲めない「八千穂」を飲み比べ。ゆるーりと利き酒させていただきました。やはり長野県の日本酒は素晴らしく美味い！

ということで結局、1時間20分滞在することになって、お会計は3500円前後と少々膨らんでしまいましたが、フツーのお店ではなかなか飲めない美酒を少しずついただくことができたので大満足！こういう立ち飲みの日本酒利き酒店が近場にあるのは素晴らしい！ということで、☆3.8の高評価差し上げちゃいます！

↓まず日本酒1杯目は「裏・雅山流優華」（うらがさんりゅうゆうか）本醸造でカンパーーイ！

↓日本酒2杯目は「直実」（なおざね）特別純米をオーダー！こちらは辛口で日本酒らしいテイストなんですが、旨味濃厚で辛口とは思えない美酒！

↓日本酒3杯目は「澤の花」（さわのはな）純米吟醸夕涼みを追加！こちらは夏酒らしい爽やかで涼し気なテイストで非常に飲みやすい美酒！

↓日本酒4杯目は「越前岬」（えちぜんみさき）純米吟醸夏の涼香をオーダー！こちらも夏酒らしい爽やかでフルーティな美酒！

↓オツマミ1品目はこの日の「朔煮」（さくに）手羽元煮300円（税別、以下同）！

↓オツマミ2品目は煮込みカブりでしたが、「馬スジ肉の煮込み」をオーダー！

↓30分過ぎると「シジミ汁」が登場するので良心的！

↓オツマミ3品目は「板わさ」200円を追加！

↓最後のオツマミは「ポテトサラダ」300円をオーダー！居酒屋定番メニューはテッパン！