御徒町の名店に再訪です
なぎら健壱氏の著書でも紹介されている御徒町の名店に再訪です。
初訪問の2週間あとぐらいに訪れたのですが、あいにくの休み。
不定休のような感じです。
その数日後にも訪れましたが、その時はカンバン、ラストオーダーが終わっているらしく入店出来ませんでした。
今回はカンバンになる心配もない時間に訪問出来ました。
入店して、ぼっち向けのカウンター席に陣取ります。
まずは当然のように、サッポロ「赤星」。コチラの店では大瓶での提供になります。
ツマミには「イワシの刺身」。
手酌で赤星を呑んでいると、イワシ刺身が登場。
キレイなイワシ色をした刺身に多めのおろし生姜が添えてありますおろし。
イワシをひとつツマミます。
ん~、ウマいです。脂の乗りも悪くないですが、それよりも「イワシの香り」が口の中から鼻に抜けるほど。
刺身に限りませんが、料理と言うのは味だけでなく「香り」も大きなファクターになります。
赤星が無くなり、アルコールはチューハイに代えます。
イワシ刺しの次のツマミには「ニラ玉」を注文です。
コチラのニラ玉、ふっくらとしていますがしっかりした密度の高い焼き加減。
箸を入れると断面にはニラがたっぷり。
野菜の中でも大好きなニラは「食物繊維」がたっぷり摂れるのが嬉しいですが、こじまで大量に入っているとは思いませんでした。
ニラ好きには嬉しい一品です。
アルコールはハイボールに代えて軽く目が廻ってきます。
この日はこれでお勘定をお願いして切り上げます。
料理はどれも家庭的なウマさがあり、ゆっくりと時間が流れるようなのんびりとした雰囲気。
たくさんの居酒屋がひしめき合う御徒町界隈ですが、その中でも「名店」の一つに間違いないと思います。
御徒町駅ガード下の名店
なぎら健壱氏の著作「ゆうべもここにいた」の中でも紹介されている下町らしい老舗の居酒屋。
お店は御徒町駅のガード下にあります。
何年ぶりでしょうか?。
食べログを始める前に来て、それ以来ですから17~18年ぶりかな?。
お店は「THE 大衆酒場」といった風情。
久々の訪問はとある平日の18:15頃。
活気のあるお店ですが、常連らしき方がほとんど。
アタシはまったく気になりませんが、一見だと入りにくいかも知れません。
店内、客入りは半分ぐらい。
入口に近いカウンター席に陣取ったアタシはまず「赤星」をもらいます。
手酌で赤星をやります。
ツマミにはホワイトボードのメニューから「鶏ごぼう」。
何の変哲もない、鶏肉とブツ切りゴボウの煮物。
甘辛い味がしみていて七味を振った鶏ごぼうが赤星に良く合います。
若おかみでしょうか、店の中でひと際元気のある女性は、マスク越しでも「いい女」と感じる美熟女。
ここで店内を見渡していると、JR鹿島線の行先看板が。
千葉県佐原と茨城県鹿島神宮の往復盤。
佐原はアタシの「第3の故郷」。
これが「佐原」屋の所以なのっでしょうか?。
さて、赤星が空きアルコールはブラックニッカハイボールに代えます。
ツマミには「山かけ」を追加します。
ブラックニッカハイボールはかなり濃い目。呑兵衛には嬉しいハイボールです。
山かけは山芋の粘りがちょうど良く、まぐろもウマくてなかなか高レベル。多めの醤油を投入して喰らいます。
久しぶりに訪れた佐原屋。
新しい居酒屋とはひと味違う、「東京の老舗」な感じ。
呑兵衛なら「また訪れてみたい」と思わせてくれる名店です。
Restaurant name |
Saharaya Honten(Saharaya Honten)
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Categories | Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3831-6388 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都台東区上野5-27-5 |
Transportation |
JR山手線・京浜東北線 御徒町駅 徒歩0分 24 meters from Okachimachi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥2,000~¥2,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
お通し代なし |
Number of seats |
38 Seats ( カウンター13席、テーブル25席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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御徒町駅のガード下にある大衆居酒屋の名店。
何度か書いていますが、なぎら健壱氏の著書「ゆうべもここにいた」でも紹介されているお店です。
昨年末に何度か訪れましたが年明けからはあまりご縁が無く久しぶりの訪問になります。
この日は早めに現場事務所を切り上げて入店は18時ジャスト。
まずはお約束の赤星・大瓶です。
ツマミには旬の「たけのこ」をお願いします。
すぐに出された赤星・大瓶を手酌で呑っつけていると「たけのこ」が登場。
たけのこは柔らかく煮えていますが、たけのこのとしての歯ごたえが残り、煮汁はやや薄めなくらいでたけのこの風味が生きています。
旬の食材ですからあちこちで食べられますが、この「たけのこ煮」はかなり高レベル。
シンプルな料理味わいで、なんとなく「日本人に生まれて良かった」と思える仕上りです。
赤星が空いてアルコールはハイボールに代えます。
あっさり・サッパリしたたけのこの次はやや脂っ気のある「ナンコツから揚げ」をお願いします。
コチラのナンコツは膝ではなく「やげん」。
アタシは膝ナンコツの方が好きなのですが、やげんも悪くはありません。
キチンと油が切れていて揚げ物ではありますがしつこさはなく美味しいツマミになります。
下味もしっかりしていてアルコールが進みハイボールをおかわりします。
さて、赤星の大瓶とハイボール2杯で心もちが良くなりお会計、腰を上げます。
最近は激安居酒屋に立ち寄り機会が増えましたが呑兵衛たるもの、こういう政党は居酒屋で呑みたいもの。
なぎらさんのおすすめの店に間違いはありません。