後味さっぱり、結構好みかも
○撮影了承済
インド・ネパール系のカレーメインのレストラン。
御徒町店は開店して早6年が経過した。
飯田橋などに支店を持っている。
結構明るいタッチの店内は、カウンター5席、テーブル5~6卓。
スタッフは日本語たどたどしいインド系の男性人。
昼時は、680円~1,400円。
ランチドリンクは200円。 コーヒー、紅茶、マンゴラッシー、マサラチャイなどが用意されている。
◆二種類のカレーターリーセット(1,100円)
カレーは、デフォルトのチキンカレーと日替わりのカレー二種。
タンドリーチキン、ナン、ライス、サラダ
二種のカレーは、総じて特にインパクトこそないが、妙な甘さがなく、さっぱりとした後味が残る。
ぼく的に食べやすい味に仕上がっている。
タンドリーチキンは少々焼き過ぎな傾向あり。
ナンはまあまあ。
ライスは、もうちょっとサフランの風味がほしいが。。。つうか、ターメリックのみのライスかも。^^;;
◇ドリンク +200円
この日は、マサラチャイをチョイス。
本来ドリンクは+200円でオプションだが、客入りが少ないためだろう
最近、ドリンクはサ-ビスされている模様。
一番廉価な650円のセットにも無料サービスされるので、お徳感あり。
客入りは冴えないが、当店のカレーはぼく的には好みな部類だ。
たまに、訪問したくなるさっぱりカレーを出すインド・パキスタン系カレーの一軒である。
Restaurant name |
SULTAN(SULTAN)
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Categories | India cuisine、Indian curry |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3836-9292 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都台東区上野5-5-8 |
Transportation |
東京メトロ 日比谷線 仲御徒町駅 2番出口から徒歩2分 356 meters from Suehirocho. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
33 Seats ( カウンター6席、テーブル27席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Wine,Cocktails |
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Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Website |
twitter ID : jigenace777
Instagram ID : jigenace777
インド人のクライアントとランチに、久しぶりの訪問です。
「NIHARI タベタコトアリマスカ?」
「ないかも」
「ワタシ、ニハリ ダイスキナンデス」
◆ニハリ(NIHARI) (1,500円 税込)
ナンorライス、サラダ、ドリンク付き
ニハリは骨付きの肉をスパイスと共に煮込んだパキスタン系譜の煮込み料理です。
この日の肉はマトンです。
当店には何度も訪問していますが、ついセットものを頼んでしまい気づきませんでした。
こんなメニューがあったのですね。
これは旨いです。
一見こってりしてそうな見た目と反して、さっぱりしたスパイスの効いた料理です。
「ナン ト ライス、ドチラカイイデスカ?」
「ナンを、チャパティの方がいいけどないですね。」
「ワタシモ チャパティバカリデス」
「インド人はナンは食べないでしょ?」
「ハイ、タベナイデス。チャパティデス、コノ オミセハ チャパティナイデス」
日本ではインド料理にナンを食べるのが常識的になっていますが、実はインド人の多くはナンを食べる習慣はありません。
主流は、全粒粉で作るチャパティです。
インドでは真っ白な精製小麦は高級です。しかも栄養価が低い、全粒粉で作るチャパティは安く栄養価が高い、そういう経済的な理由があったりします。
半世紀くらい前に東京に出店したインド料理店が、甘めでふわふわしたナンを出したことで、日本人に人気を博しました。その後、ナンが日本のインド料理店に当たり前の様に用意される様になったのです。さらに、インドを訪問する日本の商社マンや観光客などからのナンのニーズによって、ナンを用意する店が増加。つまり、ナンのニーズは日本からインドに逆輸入されたと言っても過言ではありません。
現在はインドでもポピュラーになってきているようです。
面白いですね。