Restaurant name |
Ume mura(Ume mura)
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Categories | Sweets、Shaved ice (snow cone)、Japanese sweets |
03-3873-6992 |
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Reservation availability |
Reservations unavailable |
Address |
東京都台東区浅草3-22-12 |
Transportation |
東武「浅草駅」北口から徒歩約8分。 481 meters from Asakusa. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price |
~¥999 ~¥999 |
Average price(Based on reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
14 Seats ( カウンター6席のみ、※現在使用不可→小上がり4席×2卓) |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Unavailable 浅草寺周辺には有料駐車場有。 |
Space/facilities |
Counter seating,Tatami seats |
Occasion |
Family friendly |Solo dining friendly |Friends This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
Family friendly |
Children welcome |
Remarks |
豆かん500円に値上げ |
あまり浅草界隈に来ることがないので、せっかくならば、ザ・浅草な感じで、しかも有名な店にでも行ってみたい。
というわけで、こちらの「梅むら」に来てみた。
実は、べつに豆かんてんがどうしても食べたかったわけでもない。
特別好きなわけでもない。
そもそも和菓子全般に最近まで、興味がなかったのだし、シンプルな豆かんてんを食べる気持ちになったことは今までなかった。
だが、これも後学のためである。
練り切りとか羊羹は好きではないが、最近は豆大福ならば好きだし、どうやらこの店は、あの井之頭五郎氏もいらっしゃったらしいのだ。
しかも豆かんてん発祥の店らしいのだから、とりあえずここは一度はいっておきたい。
なんでも、「発祥」とか言われると、押さえておきたくなる。
オープン時間は12時半。
オープン直後に入店。
お客はワタシと、すぐあとに来店の女性2人組のみ。
カウンターがあり、一番奥から詰めるようにいわれ、レジのすぐ脇に座る。
目の前には、トラブルの原因になるから、写真撮影はオーダーしたもののみという注意書きが張られていたので、店内撮影はできず。
まあ、それはいいのだが、よくもわるくも、アップデートされてなさすぎる店内。
まあ、きっとこれも、気に入ってる人に言わせれば魅力の一つなのだろう。
たしかに味はあるのだが、カウンターの目の前には、例の張り紙と、おそらくはコロナ禍で備え付けれれたとおもわれるビニールシートが張られていて、透明のビニールシートにカウンター内の目隠しをするかのようにメニューが張られていて、この圧迫感がはんぱない。
ビニールシートは致し方ないとおもうのだが、ここにべたべたとメニューを張り付けるのは…どうなのか。
古風な老舗甘味屋の雰囲気をぶち壊してる気がするのはワタシだけなのか。
透明なビニールだけならここまでは思わなかっただろう。
さて、豆かんてんはすぐ提供される。
圧迫感はさて置き、豆かんてんは、寒天はかちっとしたしっかりした歯ごたえで、豆はいい炊き具合で柔らかすぎないのがいい。
評判通りの、黒真珠のような輝き。
黒蜜の甘さは控えめでさっぱり。
まあ、あれこれ人によって、店の好みも味の好みもあるだろう。
リピーターも多いようだし、これはこれで納得。
後学のために、いってよかったと思う。
【お会計】
豆かんてん@500(税込)