Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Honkontei(Honkontei)
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Categories | Dim sum、Chinese |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5600-7163 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都台東区雷門2-2-10 美朋ビル |
Transportation |
1 minute walk from Asakusa Station on the Toei Asakusa Line or Exit A3 of Asakusa Station on the Toei Ginza Line 87 meters from Asakusa. |
Opening hours |
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Budget |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)) QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
17時以降お通し代 200円 |
Number of seats |
100 Seats ( There are 2 semi-private rooms, 6 to 21 people, and reserved for 36 people to suit your needs!) |
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Maximum party size | 40people(Seating)、70people(Standing) |
Private dining rooms |
OK 3rd floor semi-private room available |
Private use |
OK Up to 20 people、For 20-50 people、Over 50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables Smoking is allowed on the 2nd and 3rd floors if reserved for private use. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Wide seat,Sofa seats |
Set menu |
All you can drink |
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Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese spirits (Shochu) |
Occasion |
With family/children |Banquets/party |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),BYOB |
With children |
Kids are welcome(Elementary school students are welcome) |
Phone Number |
03-5827-0227 |
Remarks |
ARIpay can be used. If you bring in drinks, you will be charged an additional 1000 yen. |
曇り空の浅草。気温は殺人的ではないが湿度があり、快適とも、とても言えないだろう。
いつもの「金泉」に飛び込んじゃおうか、とも思ったんだけどそれではあまりに能が無いと思い、曇天の中をあてもなく徘徊。徘徊老人と違うところは、お巡りさんに保護されてもちゃんと自分の名前と住所が言えるところ。ゾンビと違うところは、人間のおどり食いは苦手分野 ……
<R1.8.27>
「香港亭 浅草店」
四人掛けのテーブルに、既に着いていた男性一人と相席となる。
その人は注文を終えているのかどうなのか、他人の真ん前に置かれているメニュウに手を伸ばすのがどうにも憚られる。と思っていたらその方がお手洗いか席を立ったので、その隙に料理を選定。
卓上に呼びボタンが設置してあるが故にか、ホールの小姐が完全に私を無視している(ように見えてしまう)ことが気に入らないのだが、それよりも浅草で何故に香港亭 ? という部分に先ず自問自答してしまう私である(笑)。
斜向かいの彼は料理を待っているように見えるのだが、音無しの構えを続けるっきり。左手の界隈にお勤めの方々と思しき四名チームは、食事を終えて尚延々とおしゃべりに耽っているよう。
とうとうチャイムを押してみる。
するとすぐに顕れる小姐。注文を告げて尚出てこないお茶。私のあとに続いた人力車引きのあんちゃんにはコップを持っていったのだが、やはりこれは、コスチュウムの違い(いや、コスチュウムの違いだけではないかも知れない !)に依って前をモッコリさせているかどうかによる、その存在感の圧倒的な違いに依るものなのであろうか !
“レタスチャーハンセット” @700也。
(ワンタンスープ・サラダ・ザーサイ)
斜向かいの彼は食べ終わってだらだらしているわけではなく、やはり料理を待っているようだが、私のほうが先に届けられた。
そのレタス炒飯は、レタスが足りなかった為かキュウリも入っており、いや、寧ろキュウリのほうが大量に入っており(ふざけんな !/笑)、そして食べた瞬間、ああ、これが香港亭の炒飯だよ ! と思い出させられる、懐かしの、あのべちょっとした感じの守られた、率直に言ってそれほど美味しくはないもの(笑)。更に表面がちょっと冷めており、中へいくに従って熱くなっていくというニクい演出が施されている ……
それに引き換えワンタンスープは表面がぬるく中もぬるい(笑)、そしてエアコンの冷気に晒されて更にただただぬるくなっていくという、まるで私の人生が投影されたようなもので、ここまでいくとどこか共感せざるを得ず。
とりわけレタス炒飯といっておいてキュウリのほうが多いその原風景を目の当たりにすれば、人生とは自分の思い通りには決して行かないものだということがまざまざと ……
「イマホンコンハオカシイ !」
こないだ、私と仲良しの四川の女の子に、キミと一緒に(十条の)「香港亭」に行ったときのことブログに書くよと言ったとき、今香港はおかしくなっているのだと真顔で訴えてきて、いや、「香港の逃亡犯条例改正問題」と「香港亭」一緒にすんなよって訝ったんだけど、今日、ほんとうに「香港亭」もおかしい気がしてきた(笑)。
もっともおかしいところは、「香港亭」と名乗るにもかかわらず、香港の人が営ってないというところ(十条店についての話だけどY~ちゃん確認済み)と、そういえばジャッキー・チェンも今まで一度も見かけたことないし !
―― が、違う ! よく考えたら香港亭は昔っからこんなもんだったわ(笑) 香港亭の良いところは、ただひたすらに安上がりだってことだけだったわ ♪
※ まったくの余談だが、Y~ちゃん曰く、ジャッキー・チェンは悪い人だけどジョン・ローンは良い人らしい(何を根拠に/笑)。所謂本省人と外省人のことを言ってるようなんだけど、そもそも俺には、この目の前の22才の四川の女の子がジョン・ローンを知っていると言い張ること自体、ちょっと疑ってるけどね。ジェット・リーかなんかと間違えてるんじゃないかと ……(笑)