Restaurant name |
Bashoufu No Sato
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Categories | Okinawan Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
080-4176-2973 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都台東区寿4-14-7 |
Transportation |
218 meters from Tawaramachi. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999
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Non-smoking/smoking |
− |
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Occasion |
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料理はおまかせです。沖縄をある程度知っている方にとってはお馴染みのものばかり。ただ材料が厳選されていて、丁寧に作られているのが他のお店と大きく異なりました。ご主人のお母さんは料理研究家でその直伝だそうです。ボリュームもたっぷりあって、泡盛と共にゆっくりと楽しむことができました。
まずニンジンしりしり。繊細な作りです。
海ぶどうと もずく酢。双方ともあまり見ない立派な大きさでした。
ゆし豆腐。優しい味わいです。うずらの卵とチキアギが入ってました。チキアギは魚のすり身を揚げた沖縄かまぼこです。
ゴーヤチャンプル。新鮮なゴーヤの鮮やかな緑色が印象的でした。丁寧な料理です。
ラフテー。大きな豚肉で優しい味付け。様々な野菜が添えられていて彩りが綺麗です。
ジーマミ豆腐。ピーナッツの濃厚な味。
ソーメンチャンプル。あっさり美味しい。
沖縄そば。シンプルですが、そばもスープも素晴らしい内容です。小さめの器でちょうど良い締めでした。
料理に加えて泡盛がお店の魅力です。お酒はオリオンビールの生から始めました。そして萬座の古酒。これ抜群の滑らかさでした。驚いたのは泡盛を入れるカラカラが人間国宝 金城次郎の作品であったこと。こんなのを使っているお店は初めてです。
ご主人はとても気さくな方です。三線で安里屋ユンタを披露して頂きました。小さなお店ならではの醍醐味ですね。
浅草にある本物の沖縄料理と泡盛のお店です。予約の電話は繋がりにくいけれど、留守録にメッセージを残すとご主人から電話がかかってきますよ。