Restaurant name |
Inageya(Inageya)
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Categories | Unagi (Freshwater eel)、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3822-3495 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都文京区千駄木3-49-4 |
Transportation |
JR西日暮里駅より、徒歩約9分 477 meters from Nishi Nippori. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
70 Seats ( カウンター席、テーブル席) |
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Private dining rooms |
OK For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people 2Fは座敷で半個室タイプ |
Private use |
OK Over 50 people、For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近隣にコインパーキングあり |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Drink |
Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
Website |
早めの夜は、西日暮里の稲毛屋。
私は初訪問ですが、参加者の人の多くは何度も伺っている様です。
今夜は、日本酒を楽しむ会都内開催第30弾。
幹事さんは石塚酒店の2代目店主の石塚さん、お誘い頂きましてありがとうございます。
今回は久し振りの25人以上の会、単なる宴会と思われる方も多いだろうな。
別に何と思われても構わないけど、出されるの飲物は水と日本酒だけってところが大切。
幹事さんが事前に店と相談して、献立を決めて下さいます。
白焼きとうな丼を入れた献立に、他では決して飲めない日本酒をたらふく飲んで、税込12,000円。
ありがたいことです。
大人数の飲み会と言うこともあって、乾杯前に用意されている前菜。
骨せんべい、生麩田楽、玉子焼き、もろきゅう、そら豆など。
この一皿で過ごせと言われても全く問題なく過ごせそうなスターティングメンバー、素晴らしい。
乾杯が終わった頃を見計らって運ばれてきた、山形牛たたき。
置かれたときに「2人分?」と仲居さんを見上げると、「お一人一皿です」と。
山形牛って、こんなに美しいんだ。
遠慮なくポン酢で頂きます。
塩や山葵で頂くのもありかも知れないけど、この日は一皿全部ポン酢で頂きました。
どうしようもなく日本酒に合うのだよ。
どんと盛り合わせた、焼鳥。
一本ずつ焼き上げて一本ずつ頂くのも美味しいけれども、それはそれ。
大人数で日本酒を飲む会ということもあるのか、もも肉のタレ焼きが最高じゃんね。
この大人数で(ほぼ)同時に焼き上がる焼き鳥。
一口で頂くのは勿体ないけど、一口で頂きます。
どうしようもなく日本酒に合うのだよ。
焼き鳥が食べ終わったところで、つくね。
一皿に乗せられた6本の手前と奥で焼き加減が異なるように思えますが、そこじゃないでしょう。
いわゆる塩焼き、初めてのお店なので味付けしないで頂きます。
ひとつずつ頂くか、ふたつずつ頂くか、逡巡しつつもふたつずつ。
ふんわりとした暖かさこそつくねの美味しさ、ふんわりとした味わいこそつくねの美味しさ、なのだろう。
焼き物が続くかと思ったら、ほたるいか酢味噌和え。
お店によって、提供する料理の温度帯をなだらかに揃える献立と、高低差を楽しめる献立がある気がします。
正式な献立は正式なお店に伺ったことがないので何とも分からないのですが。
ほたるいかには酢味噌、改めて言うまでもありませんが、お酒を進めます。
主菜でいいのかな、白焼。
今日の鰻は鹿児島産と表記されていて、日によって異なる産地から入荷することもあるのだろう。
一尾を半切りされているので、尻尾の部分と頭の部分では味わいが異なると思います。
多めの山葵を乗せて醤油で頂きます。
鰻と飲む日本酒は、どうしてこんなに美味しいのだろう。
日本酒に合わせる鰻は、どうしてこんなに美味しいのだろう。
煮物(野菜まんじゅう)
本当に鰻屋なのか訊きたくなるほど美味しい煮物、いや、鰻屋は煮物も美味しいのが当たり前なのか。
煮物として菜の花を合わせるのが素晴らしいですし、なにより野菜まんじゅうがとても心好い。
ちょこっと柚子がこれまたいい感じ。
〆はご飯もの、和風うな丼 だしを添えて。
こちらは蒲焼き、ねぎと刻み海苔をたっぷり乗せてあります。
かなり酔っ払っているので、漬物をぽりぽりしながら出汁の到着を待ちます。
で、一気に全体に出汁を掛けて頂きます。
鰻屋では〆のうな丼が最高ってことですね、とっても心好い。
出汁掛けうな丼の漬物がよく合います。
飲んだお酒は11種類、数を飲めば良いわけではありませんが、美味しく飲もうと思えば数も必要。
美味しい料理、美味しいお酒、ご馳走様でした。
01 天明 中取り伍号おりがらみ純米生酒 R5BY
02 百楽門 「万里」純米大吟醸生酒 R5BY
03 帰山 裏帰山超辛口純米吟醸酒 R4BY
04 開運 無濾過純米生原酒赤磐雄町 R2BY
05 一乃谷 「暁」斗瓶採り大吟醸生原酒 R1BY
06 唯々 豊潤純米無濾過生原酒 H30BY
07 澤姫 純米吟醸酒プレミアム2016 H27BY
08 伊予賀儀屋 無濾過味口本醸造酒 H30BY
09 龍勢 別囲い純米原酒 H22BY
10 丹沢山 吟醸生酒たれくち H13BY
11 天明 無濾過純米生酒 H14BY。