Restaurant name |
Urasaburon(Urasaburon)
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Categories | Tsukemen |
03-3805-8383 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都荒川区東日暮里5-1-2 |
Transportation |
JR常磐線(上野〜取手)『三河島駅』(586m)徒歩5分 579 meters from Mikawashima. |
Opening hours | |
Budget |
¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
3 Seats ( カウンターのみ) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
With children |
お釣りは用意できないそうなので、1.000円札と100円玉持参は必須。 |
Website | |
The opening day |
2014.8.19 |
Remarks |
尾竹橋通り側の 正面が洋菓子サブロン 裏側がつけ麺屋(裏サブロン) |
今日は夏季休暇で平日の昼から動ける感じだったので、普段足を運べない平日営業系のお店に足を運ぼうと先ずは四ツ谷のお目当てのお店に足を運んでから日暮里に移動して来て、2軒目は前々から行ってみたかった『裏サブロン』に行って来ました!
『裏サブロン』は旧『東池袋大勝軒』の大常連だった店主が故・山岸一雄氏から直接レシピを伝授してもらい、元々営んでいる洋菓子店『SABLON』の裏手をつけ麺店にして営業している人気店!個人的にもオープンしてから評判の良さをよく耳にして『東池』系も大好きなので興味津々でいましたが、洋菓子店の傍ら営業しているという事もあり営業日時は限られた感じで、自分の中ではかなり訪問ハードル高かったので今まで棚上げして来ましたが、今回お盆休みに当たって色々チェック入れてみると通常営業するようだったんで此れはチャンスと思い漸くの訪問を楽しみにして行って来ました!
日暮里駅東口を出て右斜めに伸びって行ってる道(日暮里繊維街のメインの通り)をどんどん進んで行って、日暮里中央通りの交差点の一本手前の道を右に曲がって進んで行った左手。
お店は洋菓子屋さん『SABLON』の裏手口で店舗って感じはしませんが、知る人ぞ知るって雰囲気がイイ感じです!
今日は13時15分過ぎの訪問で2名待ちでした。
店外の待ち席で待つ事10数分で店内に入れましたが、店内はかなり激狭で、席はカウンター席で3席のです。
注文はメニューが貼られてますが、大盛りにするかチャーシューを増量するかって感じで迷わずつけ麺(1000円)をお願いしました。因みに注文後前払いで、この時点でお支払いしました。
注文してから待つ事10分程で先ずはつけ汁がやって来て、それから少し時間を置いて麺もやって来ました。やはり『東池』系らしさを感じるルックスではありますが、多くないつけ汁は脂感あってオリジナルなアレンジが加わってそうですし、大きくない器にたっぷり盛られた艶やかな麺も魅力的で美味しそうです!
先ずは麺をそのままいただいてみると、自家製麺のほぼストレートな中太麺は、ツルっと滑らかでズルズルズルっと入って来ますし、ソフトで弾力ある歯応えが心地良くて美味しいです!小麦の風味もしっかりと心地良く香って来ますし、柔めな食感は好みが分かれて来そうな感じですが、中太よりやや細めで啜り心地や喉越しの良さもあって魅力ある感じです!
それから、楽しみに麺をつけ汁に浸していただいてみると、うん!美味しいです!程々に熱々でトロリとしたつけ汁は、動物系のコクを軸に魚介系って感じでなかなか厚みがありますが、かえしの加糖によるものと思われる甘味が結構目立ちますが嫌味ない感じで、ほんのり酸味と辛味を効かせた感じで美味しいです!また、つけ汁のトロミ感ある粘度と麺自体の絡み込みの良さはかなり意識してる印象ですが効果バッチリって感じでつけ汁が絡んで来て思わずズルズルどんどん行ってしまいます!
チャーシューは肩ロース辺りで盤は大きくない感じですが厚めにカットされていて、柔らかくしっかり染み込んだ味と肉の旨味もイイ感じで美味しかったです!
『東池』らしい半茹で玉子はやはり不思議と上手くハマって良かったです!
メンマはシャクコリコリした食感に染み込んだ味も良い塩梅で美味しかったです!
海苔はつけ汁に浸すと弱りますが、麺に巻いていただくと風味はまずまずイイ感じで相性も良かったです!
刻みネギは風味、質感が軽いアクセントになってました。
つけ汁の甘いのは元々好みから外れますが、此方のはそういった感じもなくいただいてましたが、やはり辛味を加えたくなって卓上の一味唐辛子を加えるとピリッとした辛味が良いアクセントになってイイ感じでした!
最後に残ったつけ汁でスープ割をお願いするとポットに入った割スープを出してくれて調整しながら注ぎ入れてじっくり味わっていただいてみると、やはりベースのスープの主張は目立つ感じはなく甘味が良い意味で前面に来て下支えしてる印象ですが、スープ自体に厚みはありますし味わい良く纏まっていて思わずゴクゴクと軽く飲み干してしまいました!
全部いただくと、今日はサラッと行ければと思っていましたが麺量330gとたっぷりで充分以上に満足する事が出来ました!シンプルなメニュー構成ですがCPはまずまずって感じだと思います。
『東池』の味わいを感じつつも結構アレンジを加えて行ってる印象でしたが、麺とつけ汁の絡み具合は非常に魅力的で啜り心地良い麺というのも嬉しく充分以上に満足する事が出来ました!訪問ハードルの高さはありますが『東池』の味わいをベースにブラッシュアップして行ってる感じで、また上手くタイミング合った時には是非立ち寄らせていただきたいと思います!