Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Rakushokubou
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Categories | Sichuan Cuisine、Dandan noodles |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5600-1769 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都墨田区両国2-16-5 |
Transportation |
2 minutes walk from the west exit of Ryogoku Station on the JR Sobu Line 237 meters from Ryogoku. |
Opening hours |
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Budget |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、au PAY) |
Number of seats |
52 Seats |
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Maximum party size | 52people(Seating)、60people(Standing) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed Coin parking available nearby |
Set menu |
All you can drink, All you can eat |
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Occasion |
Banquets/party |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Phone Number |
03-6659-3789 |
Remarks |
none |
<H25.5.7 両国>
午前11時半。
北風が強く冬に逆戻りとの予報だったが、この時間になってのことか、陽光が北風に、既にはるかに打ち勝っているような気がした。
若いお相撲さんが自転車を漕いでゆく姿を二人ほど見掛けたが、些か小兵か未だ成長過程なのか、自転車が可哀想なまでによれよれになるほどではなかった
「四川料理 楽蜀坊」
お昼営業はもう始まっているのかと外から様子を伺っていたら、たまたまお使いを済ませて戻ってきたらしい店の方にいらっしゃい! とやられ、釣り上げられてしまった。
四角いフロアは六人掛けの卓をメインとしているようで、既に壮年の夫婦が一組、皿を突っついていた。ランチのお品書きをみれば、四川の店らしく“担々麺”を最上位としていたが、あまり本格的なものだと汁が無かったり、麺が真っ白の変なやつ(ちゃんと言え!)だったりしたら嫌だなと、それはパスさせて頂き、なんとかの一つ覚え、いつものオレンヂ色の憎いやつを注文した
“麻婆豆腐定食” @780也。
ライス・サラダ・スープ・漬け物・杏仁豆腐付き
麺もののセットには白いご飯ではなく、チャーハンが付いて、お代わり自由とのこと。チャーハンお代わり自由というのも珍しい。ご飯ものは白いご飯サーヴィスとのこと。サラダは定番のキャベツ千切りに中華ドレッシング。漬け物も定番のザーサイ。いくら空いているとはいえ、蕎麦屋顔負けの驚くべき短時間で料理が供されたが、半信半疑で垣間見たその表情は私の理想に大部分合致するもので、弥が上にも期待値が跳ね上がった。
<結果発表>
辛さ : 2/3ほど食べ進んで頭のてっぺんから発汗する程度 (結構辛い)
美味さ : まともな店のものとして、上 (結構美味い)
と、ご飯がもうちょい、と思うものの、価格も含め結構満足出来るものであった
久しぶりに、変な言い方だが麻婆豆腐らしい麻婆豆腐に再会し、懐かしさすら覚えた。ここのところ、色彩感覚や粘度が、果たして“本格的”なものなのか“奇を衒った”だけのものなのか、よく分からないものがたて続けに私をすり抜けていったような気がする。
非常にオイリーでありながら、フレッシュな紅、中華ということ、突き刺さってくる辛さ、それらの相乗で逆にヘルシーに思えるから不思議だ。いや、ヘルシーだと信じなければ、生きていけない。
「愛があると苦し過ぎる。愛がなければ、生きていけない……」
最近フランソワ・トリュフォーづいてるな、俺……