Restaurant name |
Toriyoshi(Toriyoshi)
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Categories | Yakitori (Grilled chicken)、Boneless deep-fried chicken、Horumon (BBQ Offel) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3685-6256 |
Reservation Availability |
Reservations available
予約は18:30の入店まで可能 |
Address |
東京都江東区亀戸6-26-11 |
Transportation |
JR総武線・東武亀戸線「亀戸駅」北口より徒歩3分 202 meters from Kameido. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
12 Seats ( カウンター6席、テーブル2卓6席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Take-out |
Remarks |
品切れとスタミナ切れで早じまいの場合あり空席確認はお電話にてお待ちしております |
いつもの還暦オヤジの同僚と亀戸居酒屋探索。今晩お伺いしたのは、1964年創業、路地裏の隠れた名店の此方。
先週偶々近くのインド料理店で飲食した後、通りすがりに見つけて、気になって調べたら多くの口コミが高評価。次回此方に伺おうとなった次第。
事前予約して17時40分に到着。店内に入るとほぼ満席。間隔の狭いカウンター6席とテーブル席2卓の内、私達の席と思われるカウンター2席のみが確保されていました。
カウンター席の間隔も狭いですが、テーブル席との間隔も狭く、人が横向きになって通れるかどうかの間隔。調理場も狭そうで、メニューやドリンク類も、所狭しと掲げられている短冊で注文するようです。オペは老練なご主人と、
もの静かな奥様のお二人。注文は以下の通り。
おすすめの串焼ベスト10から上位3点。
ハツ 180円/本
鶏の心臓。プリッとした歯応えと濃厚な味わいですが、後味はあっさり。焼き加減が絶妙。
白肝(レバー) 180円/本
ふんわり柔らかく、しっとり焼き上がって苦味無し。鶏レバーで初めての食感。
つくね 180円/本
軟骨も入っているのか、柔らかさの中に程良い食感と香ばしさを感じます。
鶏刺し3点盛り 1,320円
多くの口コミで評判の高い一品。内容はレバー、ささみ、砂肝。あまり鶏刺しを提供するお店自体珍しいですが、これは注文必須です。
レバーはスルッと入って苦味の無い独特な風味。
ささみは噛む程に仄かな甘味。
砂肝はコリコリした食感で後味はアッサリ。
どれもが新鮮で美味しい。
ここで日本酒。
最初は群馬県㈱町田酒造店の町田酒造純米吟醸55 1,220円/250ml
甘味と酸味のバランスが良い口当たりが爽やかでフルーティーな印象。
もも唐揚げ 650円
此方の衣はカリッと系ではなくシットリ系。柔らかくニンニクも効いてます。
次の日本酒。
秋田県㈱齋彌酒造店の山廃純米雪の茅舎 1,070円/250ml
酸味と口当たりの良いコクの有る辛口系。
にんにくバター揚げ 400円
これ以上揚げると硬くなるギリギリの揚げ具合。熱々のホクホク感。
らーめん大盛 770円
締めに2人でシェア。筍が入っています。秋田県産の丸鶏を使用した辛味の有るスープ。麺も適度な歯応え感。トロリとした燻製味玉も中々。流石は焼鳥屋のらーめん。美味しい。
どれを頂いても美味しく、確りした下拵えと熟練の焼き加減によるものなのでしょう。しかもリーズナブル。
聞けば元は神田に店舗が有ったそうですが、20年程前に現場所に移転したそうです。ご主人は2代目ですが、私達以上にかなりのご年齢。余計なお節介と知りつつ、後継者の有無を確認すると、ご子息がいらっしゃいますが、公務員だそうです。ここでも後継者不足なんですね。
この素晴らしい味を何とか継承して欲しいと思いながら、また来ます。ご馳走様でした。