Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Ginza Maguroya
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Categories | Sushi |
03-3248-2751 |
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Reservation availability |
Reservations unavailable
●予約は平日の夜(17:00~)のみとなります。ランチはできません。 |
Address |
東京都中央区築地6-8-10 小柴ビル 1F |
Transportation |
5 minutes walk from Exit 2 of Tsukiji Station on the Hibiya Subway Line 348 meters from Tsukiji. |
Opening hours |
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Average price |
JPY 6,000 - JPY 7,999 JPY 1,000 - JPY 1,999 |
Average price(Based on reviews) |
JPY 1,000 - JPY 1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
20 Seats |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Unavailable |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Restaurant highlights |
*All-you-can-eat Sushi available only on Saturdays and holidays. 3,900 yen, 90 minutes, no advance reservations, no credit cards accepted
We are currently running an "all-you-can-eat" event on Saturdays and public holidays. Fatty tuna, sea urchin, salmon roe, etc. are all-you-can-eat (number of ingredients is limited). We will close as |
築地の新鮮なネタを使ったお寿司に憧れはありますが、金額の書いていないネタ札に恐れおののいているのは私だけではないはず。
そんな築地の老舗人気寿司店で、時価を気にせず高級寿司を土曜、祝日限定で思う存分「食べ放題」出来る夢のようなお店があると聞き参戦して参りました!
今回訪れたのは、メディアでも引っ張りだこの有名店「ぎんざまぐろや」さんです。
場所は地下鉄日比谷線築地駅から徒歩5分。築地本願寺の裏手といえば分かりやすいでしょうか。築地6丁目のバス停からは徒歩1分。銀座からも歩いていける距離ですよ。
事前予約は出来ませんが、当日は朝の8時30分頃、店頭に予約表が出ますので必要事項を記入し、オープンの11時に再来店するシステムです。(案内時、不在の場合は次の方を優先)オープン10分前から、ちらほらと人が集まってきました。
今回は運良く1巡目に滑り込めましたが2巡目からは電話の呼び出しも受け付けて下さるようです。
90分の制限時間は設けられていますが、大体1時間ほどで回転しているように見受けられました。
さて、あがりとおしぼりが用意された席に着くと、最初にこちらのスペシャリテでもある、マグロが提供されます。赤身、びんちょうマグロ、中とろ、づけ(orづけかつお)の4貫。先ずは、こちらを味わってからお好みで注文できるシステムのようです。
店名が「ぎんざまぐろや」というだけあり、以前は銀座でまぐろ専門のお店をやられていたそうで、まぐろはさすがの味わい。中トロはもちろん、赤身までもがとろける美味しさ。
それ以降は基本的に、ネタケースに入っているネタはすべての注文が可能。(ネタ数に限りがあります。なくなり次第営業終了)ならば、やっぱりこれは外せない!雲丹とイクラ!
よくある安価な食べ放題のようなものではなく、惜しげもなく盛られたネタと、その鮮度に驚きます。それもそのはず、夜には1貫500円以上するネタと同等のものを提供しているそうです。その太っ腹具合にびっくり!
しきりに感動していると「これはどうだい」と大将。そこには目を見張るほどのネギトロマウンテン!シャリの倍はあろうかと思われるネギトロが、もはや「寿司」の重量感を越えています。かといって、決して大味ではなく、ちゃんと美味しい。
すると、お隣のお兄さんが大トロを連発していたので、まさかと思って注文すると、出て来ました!美しいピンク色に輝く大トロは、間違いなく築地クオリティ!
悶絶の美味しさです。まさか、これが好きなだけ食べていいなんて・・・。とにかく感動しっぱなし。肉厚な帆立も甘~い!続いて烏賊と蟹を。そう、蟹までもが食べ放題!とにかくいちいちが驚きの連続です。
一旦、あら汁でほっこり胃と心を落ち着かせ後半に備えましょう。また、このあら汁の豪華な具材の競演といったら!「あら」と呼ぶには失礼過ぎる「食べられる」お椀でした。
その後も、食欲は止まることを知らず、タコに限っては、パンッと叩いて動かせるパフォーマンスも披露して下さいましたよ。
食べれば食べるだけ赤字になってしまうのに、楽しませながら食べさせてくれるのはさすがですね。職人さんの心意気がひしひしと!人気店なのも頷けます。
甘海老と生しらすのねっとりとした甘みも忘れられません。平目とえんがわの食べ比べだって出来ちゃいますよ!玉(たまご)もずっしり。シャリがないのでデザート替わりに是非注文したい逸品です。
10人のお客さんが一気に注文するも、軽快にこなす大将の手捌きをカウンター越しに拝見し惚れ惚れ!強面ながらにちょいちょい投げかけられる「おやじギャグ」もちょっと楽しいです(笑)
最後には「見合い写真は?いい?」なんて冗談交じりに、はにかみ笑顔でカメラに目線を下さいました(笑)美味しいだけじゃなく楽しかった!大将との掛け合いなど、カウンター寿司デビューにもぴったりの1軒ではないでしょうか。
平日はやらないんですか?の問いに「つぶれちゃうよ!」と笑う大将。確かに!
本当に素敵なお店でしたと。頑張って早起きして、またいかなくちゃ!
あ、鮑食べるの忘れた!!