【志ほせ饅頭】日本三大まんじゅうの一つを食べてみた!塩瀬総本家の歴史、家康との関係、日持ち、感想
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Article URL:https://ninevlog.com/shiose/
Restaurant name |
Shiose Souhonke Hon Ten(Shiose Souhonke Hon Ten)
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Categories | Japanese sweets |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6264-2550 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区明石町7-14 |
Transportation |
東京メトロ日比谷線築地駅3,4番出口徒歩10分 570 meters from Tsukiji. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
( 店頭販売専門店) |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Unavailable |
Space/facilities |
Relaxing space,Wheelchair access,Wheelchair accessible |
Occasion |
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Service |
Take-out |
Website | |
Remarks |
名物豆大福の販売は11時30分から |
志ほせ饅頭と検索すると、日本三大まんじゅうと出てくるので調べてみたら、福島県の「薄皮饅頭」、東京都の「志ほせ饅頭」、岡山県の「大手まんぢゅう」らしいですね。
叔母がこういう老舗が大好きで、取り寄せていたので、一緒に頂きました。
なんと1349年(貞和5年)創業、その歴史、約670年というのですから、桁が違います。
日本で最初にまんじゅうを作った創業者林浄因さんは、中国の有名な文人の子孫。日本から留学されていた禅僧、竜山徳見(りゆうざんとくけん)さんと一緒に来日。そのまま帰化され、塩瀬さんとなり、日本初の餡入りのおまんじゅうを販売されました。
原材料の薯蕷とはナガイモ、トロロ。そして米粉を使用。
お味は優しいふわりとした甘さ、上品なお味。素朴さが際立つ、原材料を重視したお品です。家訓は「材料落とすな割守れ」だそう。
普通のお饅頭の味を想像すると、甘さが物足りないと感じるかもしれません。
でも、670年前から続くこの味は、かけがえのないもの。昔ながらの老舗、歴史、物語を味わうための和菓子だと思います。
9個入り、1296円(税込)、一つ144円。12個入りは1674円(一つ139円)ですので、多く買えばお安くなります。日持ちは10日ほど。
池上本願寺のお休み処で出されているお饅頭は、この塩瀬饅頭なのだとか。焼きごての印が違うそうです。(本店は「志ほせ」の印が押されています)
最近では「どうする家康」で、家康公だけが召し上がれる黒い「本まんじゅう」(兜まんじゅう)4個1728円も有名ですね。
一度、日本最古のお饅頭を食べてみたかったので、念願叶ったりです。叔母は大変喜んでいました。また伺いますね。ご馳走様でした。