Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
LOTO BLU Italiana TOKYO(LOTO BLU Italiana TOKYO)
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Categories | Italian、Pizza、Pasta |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5571-7604 |
Reservation Availability |
Reservations available
【電話対応について】 |
Address |
東京都中央区築地5-6-4 浜離宮三井ビルディング 1F |
Transportation |
[Toei Oedo Line, Yurikamome "Shiodome" Station] 5 minutes walk] ◎Exit from Shiodome Station "5" exit and turn right. Turn right at the signalized intersection south of Hosabashi Bridge and proceed along the Shuto Expressway Loop Line. Cross the traffic light you see and proceed towards Hamarikyu. Pass the Hamarikyu entrance and go straight on Shin-Ohashi Dori and you will be on the 1st floor of the Hamarikyu Mitsui Building on your right. ◎Go out of Shiodome Station Exit 9 and turn right. Turn right at the first traffic light. Pass through the Shuto Expressway Loop Line, pass the Hamarikyu entrance, and go straight on Shin-Ohashi Dori. You will be on the first floor of the Hamarikyu Mitsui Building on your right. [About a 4-minute walk from Exit A1 of Tsukiji-shijo Station] ◎Go out of Exit A1 of Tsukiji-shijo Station and turn left. As you walk along Shin-Ohashi Street, you will be on the 1st floor of Hamarikyu Mitsui Building, which you will see on your right. 303 meters from Tsukijishijo. |
Opening hours |
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Budget |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥5,000~¥5,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
チャージ料:330円 |
Number of seats |
75 Seats ( 70 people seated, counter seating available, 80 people standing) |
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Maximum party size | 70people(Seating)、80people(Standing) |
Private dining rooms |
not allowed * reserved, area rentals, and consultations available! |
Private use |
OK For 20-50 people、Over 50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Sofa seats,With projector,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Set menu |
All you can drink, All you can drink set-menus of three hours or more |
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Drink |
Wine,Cocktails |
Food |
English menu available |
Occasion |
With family/children |Date |Banquets/party |Alone This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,Take-out,Delivery |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted |
Website | |
The opening day |
2019.1.7 |
Phone Number |
03-6264-7700 |
アクセス的にはちょっとめんどくさい。
でも、その分隠れ家感まんさいの“チャイニットリア=中華イタリアン”は、
見た目イタリアンなのに、肉料理が自慢なのに、
独自にブレンドしたチャイニーズスパイスで薬膳的な身体が喜ぶヘルシーさ。
中華と聞くと重そうなイメージですが、
そこはイタリアンと中華スパイスや醤でアレンジないいとこどり。
食後感の軽さは、とても日本人好みだと思いました。
肉料理がオススメと聞いておきながら、一番テンション上がったのは
骨付き肉でも、チーズを削りかけるパフォーマンスでもなく、
【ピータン入りチーズリゾット】。
普段、〆の炭水化物、特にご飯モノは興味が無くて見向きもしないのですが、
前菜の代名詞的“ビータン”を〆ごはんに?
しかも冷製じゃなくほっかほかチーズリゾットに??
そんな好奇心からオーダーしてみたら、まんまとやられましたよ。
“チャイニットリア”のおいしい策にハマリました。笑
ピータン特有のツルりとしたゼラチン質が、
チーズをまといぽってりと炊き上げられたリゾットとからみ
熱を帯びてとぅるんと得も言えぬ食感に。
ピータンとチーズだと単調になりがちなところを、
豚肉とチャイニーズスパイスで深みがありながらも重くない。
たっぷりざく切りピータン負けない存在感の
とろけるやわらかさの豚肉がイイシゴトしてます。
さすが肉料理自慢。
【夏みかんサワー】
お連れさんに、『あ、そういえばピータンって大丈夫ですか?』と
食べてから尋ねたら、(鬼w)
『あ、そう言われてみればなんか食べれた。』と。
ピータンに苦手意識がある人にも好評とは、“チャイニットリア”おそるべし。
お店に入るとワインセラーに出迎えられ、天井高の広々した店内には
ワインボトルが天井に届くほどに一面にディスプレイされる、
言われずともワイン推しなお店で、、、
【東京クラフト】、【宮崎県産夏みかんソーダ】
サントリーさんの武蔵野ブルワリー謹製クラフトビールと
宮崎県産なソフトドリンクで乾杯。笑
【自家製リコッタチーズとトマトのサラダ 黒酢風味】
前菜サラダでおススメして頂いたこちらは、
トマト、フレッシュチーズ、バジルなカプレーゼ的な組合せながら
リコッタチーズとマデラソースに黒酢を加えたチャイニットリアなアレンジ。
【チャーシュー入りニョッコ】
サクっともっちりなニョッコ(ニョッキ)フリットは、
細かい衣にチーズたっぷりでおつまみにぴったり。
【超炭酸 ジムビームハイボール】
もちろんハイボールにもぴったり。
強炭酸ハイボールは、言わずもがな肉料理にもぴったりですね。
おもむろにチーズの塊を持って参上したスタッフさん。
【トリッパの煮込み 中国赤酢風味】
トリッパとトマトの旨味が凝縮された濃厚な煮込みも
中国赤酢風味でさっぱり。
チーズ削りパフォーマンスでさらに楽しいおいしい。
さっきのチビチビつまんでいたニョッコフリットにも、
このトリッパの濃厚トマト煮込みがぴったりでした。
【サルシッチャとチャーシューの麻辣ソース】
スキレットにぎゅーぎゅーに詰め込まれた、肉と野菜のグリルたち。
野菜の彩りもよき、映えるわぁ~。
真っ赤な“麻辣ソース”は、辛みより山椒の“辣”強めだからか、
辛いのが苦手というお連れさんももりもり食べていらっしゃいました。
【超炭酸 角ハイボール】
ビリリとシビ辛なジューシーサルシッチャやチャーシューにも
超炭酸ハイボールがぴったり。
【ポークスペアリブの塊焼き】
粒マスタード、粗挽きブラックペッパー、シチリアの塩と、
グリル野菜が添えられて、骨付き肉塊登場。
この塊“焼き”がですね、煮込みじゃないかってくらい
脂っぽさなんて皆無のほろほろトロットロなんですよ。
仕込みに紹興酒とチャイニーズスパイスで下味をつけた塊肉は、
そのままでも美味しいのですが、粒マスタードは言わずもがな、
シチリアのミネラル豊富なこだわり天日干し塩をちょいっとつけると
よりお肉のうまみが引き立つのです。
いくらやわらかくてお肉とろけたからゼロkcalとは言っても(笑)
こんな塊肉を食べたらさすがに重くなりそうですが、
そこはチャイニーズスパイス、薬膳的な後味の軽さにおどろき。
【ジャスミン茶(冷)】
肉料理が続くからジャスミン茶なんてオーダーしてみたけど、
ぜんぜん重くならなくて、お役御免だったかも。笑
【葱油が香る トリュフ入りふわふわオムレツ】
実は、このオムレツもふくめて、ピータンリゾット、トリッパ、ニョッコフリットの4品は、
メニューの肉料理ページじゃなくて、海鮮他のページに載っていたメニュー。
“肉が美味しいチャイニットリア”にきてあまのじゃくなチョイスですが、
お肉料理以外のポテンシャルを堪能することができました。
そして、肉料理だけじゃないと一番実感したのが
食後のコーヒー(とスイーツ)タイム。
【特製 紹興酒ティラミス 】、【杏仁霜で香り付けしたピスタチオのクリームブリュレ】
紹興酒、杏仁霜、イタリアンなデザートにも中華のエッセンス。
しかもですよ、ブリュレにはピスタチオ入り。
杏仁なナッツの風味に、さらにナッツの女王ピスタチオで、
ナッティーな風味と香ばしさで奥深い味わいに。
【カフェラテ】
まさかこんなところでスジャータさんの『竹炭焙煎コーヒー』に出会えるとは♪
さらに、お砂糖にも有機ココナッツシュガーというこだわり。
ココナッツシュガーは甘みが弱いのでと普通のグラニュー糖も出して下さいましたが、
有機EVココナッツオイルでも有名な『BROWN SUGAR 1ST.』のシュガーなら
絶対使いますよ、使うに決まってる!
やさしい甘みの有機ココナッツシュガーに
ミルクたっぷりのラテにしても負けない竹炭焙煎のコーヒー、
そして、中華なエスプリ(あ、これはフランスかw)の効いた
イタリアンなスイーツ。
この窓広めで開放感がありカジュアルな雰囲気は、
浜離宮もすぐ目の前だし、今度はランチタイムに来てみたい。
カフェタイムにやっていないのが残念なくらい。