Restaurant name |
Wafuu Ramen Kaneko
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Categories | Ramen、Tsukemen |
03-3647-2926 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都江東区塩浜2-8-24 |
Transportation |
東京メトロ東西線 木場駅 徒歩20分 684 meters from Kiba. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
11 Seats ( カウンター3席、テーブル2人掛け4卓) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
With children |
Kids are welcome |
The opening day |
1965.4.28 |
チェックはしていたものの、駅から離れているので、よっぽど気が向かなければ行かないだろうと思っていました。この日はなぜか気合に満ち溢れていて、汗かきかき歩いて行きました。
2本入るべき路地を間違えつつ辿り着いたお店には、えらい大きな暖簾がかかっています。看板の「和風」は分かるものの「手もみ風」ってどんなテイスト?しかも「純」て
店内に入るとそこは昭和。カウンターに2人、テーブル席に3人の先客が。厨房には初老の夫婦がいましたがご主人は調理中のため、女将さんは大きな換気扇の音で私が入店したことに気付いていませんでした。カウンター上のボードに貼ってあるメニューより和風ラーメンと半チャーハンのセットを声高らかにコールして、オーダーが入ったのを確認してから空いている席に着きました。
昔ながらのウォーターサーバーから、昭和柄のコップにアルカリイオン水(と書いてある)を注いで待ちます。と、近くの棚に自家製のぬか漬けともやしのナムルの皿が並んでいて、一皿ずつサービスと書いてあるのに気付いて、再び席を立って取りに行きます。
着丼までの間、大根の漬物を齧りながら店内チェック。セットは半チャーハンの代わりに玉子かけご飯選択することもできるようで、その場合は片隅に置いてある炊飯器からお代わり自由になるみたいです。ちなみに、チャーハンの場合は女将さんが厨房からご飯を取りに来ます。カウンターには、青い金庫が置いてありレジの役割を果たしています。「金子」だけに「キンコ」と心の中のダジャレに苦笑しているとやってきました。
懐古的ビジュアル。大き目のチャーシュー、半分玉子、海苔、穂先メンマ、ネギ、ほうれん草、その上に柚子が乗っています。スープの透明度が高くちぢれ麺が丸見えです。
チャーシューはホロホロ崩れて欠片一つずつが旨い。醤油ベースのスープに柚子の香が合います。「純手もみ風」の麺がスープとともにスルスルっと入ってきます。懐かしい味…でもないんですね。無化調であるがゆえかもしれません。昭和のラーメンを再現したという「昔ながらの中華そば」という別メニューもあり、その違いに興味津々です。
チャーハンはパラパラで普通に美味しいです。ここで「孤独のクッキン」。ラーメンのネギをオンし、少量のスープで湿らせてからの粗挽き胡椒。んまいですって!
あの金庫を見たら、会計は現金オンリーかと思っていたら、あらゆるQRコード決済用のQRコードが貼ってある壁は平成でした。もれなく精算方法を確認していたので、お客さんは初訪で、わざわざ(?)くるタイプのお店と察します。ごちうさまでした。