Restaurant name |
Opa tsu
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Categories | Cafeteria、Izakaya (Tavern)、Ramen |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5634-1964 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都江東区潮見2-10-22 |
Transportation |
200 meters from Shiomi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted |
Number of seats |
60 Seats ( カウンター6席、テーブル54席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Website |
ネタ的にキャラが立って気に入ったので二日に分けてランチ訪問。
ビルの二階にある「オーパーツ」は大型モニターがありスポーツバーのような雰囲気で店内は広い。
スタッフは厨房に男性1、調理補助・接客の女性1、
そして接客担当でタレントの岩佐真悠子に似た小悪魔的な魅力の女性1の三人体制で切り盛りする。
九龍独自の取材によるとお店は13年前にオープン。
ランチメニューは日替わりで定食も麺類もちょっと変わるらしい。
ラーメンは並で150g、大盛は作り手の大将に聞いても「何gあるか分からない」とのこと。
この日は13:15の入店で「ケチャライス(目玉付)」650円と「タンメン(唐揚げ付)」750円、
サイドメニューの「自家製唐揚げ〈2ヶ〉」100円が既に売切れ。
それではお試しとばかりに
「豚肉の生姜炒め(ライス・みそ汁)」480円と「豚細切り肉の酢辣麺」680円を注文。
生姜炒めは7分後、酢辣麺は10分後に配膳される。
「豚肉の生姜炒め(ライス・みそ汁)」=
豚肉の生姜炒めはザックリと太めにスライスし歯応えを残した玉葱と豚肉の黄金コンビ。
すりおろした生姜が混じる皿底に溜まるゆる~いタレは自家製のようで、
醤油の塩っぱさが立つ辛口でごはんとよく合う。
付け合せはレタスの千切りで添えたマヨネーズを付け生姜炒めを食べてもおいしい。
味噌汁はワカメの具のみで出汁はインスタントチック。ごはんは程よい炊き加減で○
「豚細切り肉の酢辣麺」=
胡麻油がほんのり香るスープは片栗のとろみがついており熱を逃さず熱々。
辛・甘・酢の味わいで、底に行くほど辛さが増す。
「生ラーメン」と書かれたダンボールに入った麺は
低加水の中細縮れで、大衆中華にありがちの麺だが意外と伸びにくく最後までダレない。
具は主に炒めた細切りの豚肉・筍・絹ごし豆腐で他に椎茸、木耳とボリュームたっぷり。
この酢辣麺を頼んだ客は皆一様に熱さと辛さで吹き出る汗をハンカチで拭い、
フーフー冷ましながら食べても食べても一向に減らない酢辣麺に
悪戦苦闘するもんだからスローモーションの動きが可笑しい。
(通常でも辛口だが、それでも辛さが足りない場合、申し出ればS&Bのラー油を持ってきてくれます)
誰もが異次元空間に引きずり込まれる感じでこいつを食べると空気が重くなるんだろうね。
敵は手強いですぞ。
続いて後日訪れて食べた
「味噌チャーシューコーンラーメン(麺大盛・ちょっとご飯無料)」850円
は先日食べた酢辣麺とは違い、パツパツと弾力のある麺は中太平打ち。
へえ~、メニューによって一応使い分けてるわけだ。
スープは札幌風の味噌ラーメンかな?デフォルトで胡椒と白胡麻を添加。
動物系のコクに炒めてしんなりしたモヤシや玉葱、人参、筍などの野菜の甘みが引き出ており油脂は控えめ。
味噌の角が取れたまろやかでこっくりと柔らかな味わい。
具は他に木耳、スイートコーン、ちょっと臭いにくせのあるメンマ、茹で玉子半分、
そして主役のクニュッと肉々しい薄味の豚バラチャーシュー×4。
このチャーシューは夜の部におつまみで「ねぎチャーシュー」として出してるようなので自家製だと思う。
ランチレギュラーメニューの自信作である酢辣麺やタンメンと比べると味噌はチャレンジメニューかもしれない。
ボリュームもあるし美味しいけど、味のインパクトは希薄でジャンク度に欠けてしまう。
「自家製唐揚げ〈2ヶ〉」100円
何だこりゃ!!拳ぐらいの巨大な揚げたての唐揚げにびっくり。
食べてみると表面の衣はカリカリパリパリで
中のムッチリとした鶏肉は噛めば肉汁がじゅわっと滲み出てジューシー。
生姜醤油の下味がしっかり付いており、パラパラと食塩がかかっているから
卓上の醤油やソースは不要でそのまま食べるのが一番うまいと思う。
これは都内屈指の激安サイドメニューだぞ。
これで100円ってアンタ…そりゃ大人気で売切れるわけだ。
B級激安サイドメニュー選手権でもあれば一気に大賞候補じゃん。
まさかこんな場違いなところでおいしいユニークなラーメンと
見たこともない巨大な唐揚げに出会えるなんて、思ってもみなかった。
食べログに登録してくれた方に感謝、サンクス!
ネットでも情報量が少なく食べログ発信の店といってもいいのでは?
B級グルメ、大衆中華系のラーメン、
あとは北品川にある大衆食堂なのにおいしく凝った創作ラーメンが楽しめる「丸直」が
好きならば潮見まで訪れる価値大でしょう。