「すきやばし次郎 豊洲店」さんでサクッと美味しくカウンターで食べる寿司を愉しめます：たてログルメ : Sukiyabashi Jirou

以前に別のお店でランチを食べようと思い店の前に行くと隣に気になる看板が、、、。「すきやばし次郎豊洲店」とあり、ランチ限定15食1800円という看板も立っていました。一瞬そのまま暖簾をくぐろうと思ったものの、その日の目的のランチは別だったのでグッとこらえて日を改めることにしました。限定15食という事でしたので開店15分前にはお店に到着。天気もあってか運よく1番最初に並ぶことができました。
何故すきやばし次郎に豊洲店があるのか？何故豊洲なのか？などと考えつつ開店まで待ちます。開店前には私も含めて6人が並んでいました。11時15分きっかりに店内に通されました。メニューはサービスランチ一択なので何も告げずに座って待ちます。店員さんにお茶か冷たい麦茶かと聞かれたので、蒸し暑い日でもあったので麦茶と伝えてまた待ちます。しばらくすると寿司盛台にカウンターの前に置かれガリが乗せられました。自分の手元まで移動させようとすると、「届かないのでそのままで」と言われそのままにしてまた待ちます。最初の6人が入って寿司盛台のセットが終わったところで握りが始まりました。先ずはマグロ、イカでした。早速実食です。醤油は少し濃い目の味ですがネタは負けていません。美味しいです！勿論回転ずしとは違います。ただ、本当の高級寿司を食べたかとがないのと「すきやばし次郎」さんにも行ったことがないのでどれほど差があるのかはわかりませんが、普通に美味しいお寿司です。次にタコ、こはだです。こちらも美味しいです！こはだの〆具合も好みの感じです。このように食べ終わったらあまり時間をおかずに次が乗せられるといった具合です。途中隣のお客さんが写真を撮ろうとして「店内での写真は1枚までとしてください」と言われていました。噂は本当のようです。そのあとも白身とエビ、たまご、ホタテと続きます。たまご、ホタテのタイミングで煮物の小皿と椎茸が入ったお吸い物のお椀が配られました。煮物は非常に美味しくて大将の腕の良さをうかがわせてくれます。お吸い物は薄味で物足りなさもありますが、醤油が濃い目なのでかえってさっぱりといただけてこれはこれで美味しいです。たまごは甘め目の味付けですが嫌な甘さではなくいい塩梅の甘さでした。ホタテはぷりぷり感もありそます。うこうしていると鯵とアナゴがのせられました。鯵は脂も乗っていて美味しkう、アナゴはふわふわでつめの甘みも相まってこれも美味しいです。そして最後に大将が「お待たせしました」と言って巻物でたくあんと鉄火巻きがのせられると最後のようです。巻物も海苔のいい香りがしてパクパク食べられます。勿論美味しいです。これで終了となりお会計をして外に出ました。メニューは一択ですしお寿司はどんどん来るので落ち着いて食べる感じではないですが、カウンターの寿司をサクッと食べてサクッと帰るのであればお値段も含めて満足感の高いお寿司だと思いました。また開店前に来られるようなタイミングなら来たいと思いました。ごちそうさまでした！