東京タワー近くのいい感じの角打ち　ちょっとした隠れ家的存在の酒屋 : Marutatsu Arisawa Shouten

東京タワー。
この界隈はおそらくビジネス街だが高層マンションも立ち並ぶ。
赤羽橋を曲がって住宅街を歩いているとおもろい店を発見した。


（株）丸辰　有澤酒店にやってきた。
ネットでこの界隈に角打ちがあると判明、さがしていたのだが
まさか住宅街にあるとは予想していなかった。

酒屋の横を入っていくと倉庫を改造したようなスペースがある、そこが角打ち
のスペースになっている。


ビールケースで作ったテーブルがある。
いい感じやー♪!
やっぱりね、こうして来ないと店の良さなんか分からない。

まずはエビスね。
エビスの大瓶って意外にもないところがある。
ありがたいありがたい。


この栓抜き、レアもの?
なんかでかいんや。

この店は厨房はないのだが１日１品、料理メニューがある。
店内でホットプレートで作っている。
今日は豚肉のしょうが焼きとサラダ。


ええやんええやん！サラダもいい感じや。
おろし大根はポン酢味。
この料理のレベルは溝畑酒店並みだ！

乾き物もある。
日本酒や焼酎もある。
酒屋店内と角打ちスペースは細い通路でつながっている。
先払いシステムではなく帰るときにまとめてお会計するシステムだ。


せっかくなのでもう１本、黒ラベルをいってみた。
店内には大きなTVがある。
周りはおそらく近所のサラリーマンや。
知る人ぞ知る、住宅街にある角打ちだ。

角打ち歴はさほど長くはないようだが酒屋としては８０年選手だそうだ。
酒屋店内も街中の酒屋にしてはウイスキーやカクテルのベースがしっかりそろっている。

トータルで￥１３００くらいだった。
店の人も愛想よく居心地よかった。
溝畑超えではなかったがそれに近いような雰囲気はあった。
また来よう。