Restaurant name |
La maison de Cous Cous(La maison de Cous Cous)
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Categories | European |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6435-8684 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都港区芝公園2-10-4 浜松町ウエストビル 1F |
Transportation |
都営地下鉄三田線【芝公園駅】徒歩4分 266 meters from Shibakoen. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥5,000~¥5,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Accepted QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、au PAY) |
Number of seats |
20 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近くのコインパーキング:芝公園2-10-4に22台収容、ほか |
Food |
Vegetarian menu,English menu available |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,Take-out |
With children |
Kids are welcome,Baby strollers accepted |
Website |
ラ メゾン ド クスクスは、
東京、都営地下鉄「大門」と「芝公園」の間にあるチュニジア料理専門店です。
店内は、20席弱のこじんまりした店舗ですが、オープンキッチンではチュニジア人シェフが腕を振るっている様子が見えます。
シェフ自らが、ムスリム(イスラム教信者)で、メニューは全てハラル料理。
入り口から先、店舗内に豚肉は全くありません。
ハラルのレベルもいろいろあるそうですが、こちらは本格的です。
チュニジアは、北アフリカの地中海に面した場所にあります。
チュニジアワインやチュニジアビールなどもあり、チュニジアのワインで乾杯。
お料理はチュニジアっぽいものをアラカルトで選んでみましたよ。
■サラダチュニジアン
微塵切りした人参、大根などの野菜の上にはボリュームのあるツナがどんとのっています。
このツナはチュニジアのものだそう。日本のものより味わいが深く、さっぱりとしたドレッシングによくあいます。オリーブもよい仕事をしています。
■フムス(ひよこ豆のペーストとパン)
ひよこ豆のペーストに、たっぷりのオリーブオイルのかかったフムスをパンにつけていただきます。
パンは、想像していたものちょっと違ってビックリ。
北アフリカの料理ですもんね。ピタパンかな?
フムスをつけて食べると、素朴な味わいが美味しい。
■タジン
タジンと聞くと、モロッコのキュッと上に延びたタジン鍋を想像していたけれど、チュニジア料理のタジンは全然違う。
キッシュのような料理でした。
他の料理はあまり感じなかったけれど、ちょっぴりスパイスが効いてエキゾチックな味わいでした。
■チュニジア風春巻き(ブリック)
春巻きと言えば、中華の棒状のものを想像していたけど、こちらもチュニジア風だと全く違う。
皮を三角に使い、包んで揚げています。
選んだ中の具材は、海老とチーズ。
ナイフでカットするととろ~りと玉子が出てきて、映えますよ。
味付けも日本人に合わせているのか、食べやすい。
■シーフードスペシャルクスクス
店名にクスクスとついているだけあって、看板商品はもちろんクスクス。
クスクスは、世界最小のパスタで、専用の鍋で蒸して調理します。
クスクスメニューが豊富で迷ったけれど、とっても美味しそうな写真がメニューに載っていたので、
シーフードスペシャルクスクスに。
トッピングの具材が豪華すぎる!大きな丸々としたエビが2尾と、タコ、大きくカットしたにんじん、じゃがいも、オリーブ、ひよこ豆などなど。
クスクスを食べると、口の中でふわっとスパイスの香りが広がり、なんとも言えない美味しさです。
ちょっぴり後味がスパイシーで、カレーに近く感じたのですが、いろいろなスパイスが入っているのでしょうね。
でも、食べ慣れないスパイスは使われてないのか、日本人向けにアレンジしているのか、違和感なく口の中に入っていきます。日本人の口によくあうお料理だと思います。
北アフリカや地中海は、日本からも遠く簡単には行けないけれど、東京の本場のシェフが開いたお店なら、食体験も簡単に出来ちゃいますね。
初チュニジア料理、ハラル料理。
異国文化を感じながら、美味しくいただけました。
いつかチュニジアへ行ってみたいわ。
また、行こう。
シュクラン(ありがとう)