Restaurant name |
Tori Koma(Tori Koma)
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Categories | Izakaya (Tavern)、Yakitori (Grilled chicken skewers)、Unagi (Eel) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3452-6046 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
東京都港区芝5-26-3 |
Transportation |
JR田町駅から5分。都営地下鉄三田駅から3分。 192 meters from Mita. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
¥3,000~¥3,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
63 Seats ( 1階席4名テーブル×6、カウンター3席 2階席4名テーブル×9) |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Unavailable |
Space/facilities |
Counter seating |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits),Particular about Sake (Nihonshu),Particular about Shochu (Japanese spirits) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Dress code |
カジュアル |
Remarks |
goto eatアナログ使用可能 |
うちの組織で出向で来られていた管理者が、出向元へ戻ることになったので、管理者だけで送別会を実施した。主賓含めてオッサン五人なので、昭和の佇まいの店で実施しようとなり、全員が帰りやすいJR山手線沿線ということで、オフィスからも歩いて行ける最寄駅「田町」で行うことにした。田町なら慶應仲通りの老舗炭火焼居酒屋「鳥駒」にしようと早めに電話予約する。
いつも電話に出る娘か嫁かバイトか社員か解らないけど中年でも若くてしゃきしゃきして動きの良い美しい女性が対応してくれる。座席の予約だったが、女性から「うなぎ食べますか?食べるならとっておかないといけないので、この電話で何匹食べるかお聞きしたいのてすが...」とヒヤリングされる。「うなぎかぁ...時期ですねぇ。ちなみにいつも頼んでいないので値段が解らないけど...」とお伝えすると、「一枚一八〇〇円ですよ」と即答で、まぁ管理者だけだから行きますかと五人全員食べるよう五枚注文した。既に九〇〇〇円。後は当日を待つことに。
東京の今年は蒸し暑く、店につく頃にはグッショリ汗をかいた。各自出先からの集合で一八時半スタートに揃って開始。電話で話をした女性が、ボクの事を思い出したのか、先にうなぎ五枚を蒲焼と白焼を分けるか分けないかを聞いてきた。皆でシェアすることにして、蒲焼三枚、白焼二枚とお伝えし、無事に生麦酒で御栄転おめでとう乾杯となる。薩摩人が焼酎を呑みましょうと佐藤の四合瓶を頼み、皆が合わせるように各々ロックや水割で呑むことにした。一人芋焼酎が苦手な者が居たので、仕方なく佐藤の麦を頼むことにした。佐藤の麦は呑んだことがなかったが、普通にヤバいくらい呑み易い。芋の方がやはり好きだが。
うなぎまでの繋ぎの宛を頼まなくてはと、同じく名物の丸鶏の唐揚げ(一羽)二一〇〇円、ネギサラダ五八〇円、ポテトサラダ(撮り忘れ)を頼んだ。丸鶏はカリッカリに揚げてアメリカの鶏唐揚げチェーン店のやうな加調味のと違い、皮がパリパリ身がしっとりで、黒胡椒と塩だけの味付けなので、麦酒は一番かもしれないが、焼酎の宛にも十分合うのだ。やはり鳥の店なので、鳥の炭火焼や丸揚げだの豪快さが家では出来ない旨さなのである。
佐藤の麦も二本空いたので、次はさっぱりとレモンサワー四〇〇円へ変更。鳥駒のサワーは炭酸が強く、良く冷えているのでつい呑んでしまう。そのタイミングで、うなぎをお願いする。一五分くらいで蒲焼が出されてきた。エアコンが効いていて、皿に出されるので、ちょいと放っておくと冷めてしまうので、皆へ急かすように「食べよう食べよう」と良いながらうなぎを宛に呑んでいる。なかなか贅沢だなあ。うなぎ蒸してあったのか、焼きで少し脂分が抜けてしまったか、ふっくらさが少しなかっかなと。でも白焼も軽く塩やワサビ醤油でたべたが、日本酒の方が合うのかなと思いつつもあっという間に食べてしまった。
鳥駒での食べ方はそんなもので、楽しい時間もあっという間に過ぎて終了です。田町慶應仲通りの将にボクとほぼ同世代の居酒屋は令和の時代も賑やかでありました。ごちそうさま。
〈キングノブ〉