Restaurant name |
掲載保留Seizan Hanare
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Categories | Japanese Cuisine |
Address |
東京都港区三田5-5-5 |
Transportation |
661 meters from Mita. |
Opening hours | |
Budget |
¥40,000~¥49,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥40,000~¥49,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
8 Seats ( カウンター8席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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どれも素晴らしい料理ばかりでした。
特に印象に残っているのはゆず釜で焼かれた余市のあん肝の飯蒸しです。豊穣な香りと旨みを吸った米がとても美味しいです。ゆずを焼くところから店内に香りが充満し、期待感がぐーんと高まりました。1月なのでおめでたい鶴のお皿に盛られています。
ずわい蟹とフカヒレの真薯は、ふわふわで、春雨と間違わんばかりの太いフカヒレが何本も入っています。これは贅沢でした。
厚めに切られたフグ刺しは、白子ポン酢でいただきました。目の前で切られていたときにフグ鰭酒をお願いしていて良かったです。いい出汁が出たお酒でフグ刺しの余韻を流すのも一興です。
白アマダイには、カブラがのっています。雪のようです。海老芋の表面がカリッと中はトロッとしてとても美味しかったです。
うなぎは揚げられています。南蛮漬けのように酸味が効いてさっぱり美味しくいただきました。
〆の炭水化物3連荘の1発目には、猪ラーメンです。細い麺ですが、なんと支那そば屋の佐野実さんの製麺所から入れているとのことです。猪なのにとても上品な出汁と上品な麺の組み合わせでした。麺の量は3択ですが、言うまでもなく最大量にしていただきました。スープが美味しすぎて、完全に飲み干してしまいました。
鴨のサンドウィッチには、いぶりがっこが隠し味で潜んでいました。しっかりした身質で、旨みも歯応えも最高です。
フグ雑炊には、身や白子が入っています。細長く切られた身が良いアクセントになっています。
途中でポン酢を入れて味変できるようになっていました。
〆のデザートは、いちごの透き通り具合に驚かされました。綺麗でした。