Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Tawara ya(Tawara ya)
|
---|---|
Categories | Stand Bar、Yakitori (Grilled chicken skewers)、Nihonshu (Japanese sake) |
03-3736-1515 |
|
Reservation availability |
Reservations unavailable |
Address |
東京都大田区蒲田5-19-9 |
Transportation |
3 minutes walk to the right after exiting the west exit of Keikyu Kamata Station 255 meters from Kamata. |
Opening hours |
|
Average price(Based on reviews) |
¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted |
Number of seats |
20 Seats |
---|---|
Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
Smoking allowed The revised Health Promotion Act for passive smoking prevention has been in effect since April 1, 2020. Please check with the restaurant for the most up-to-date information. |
Parking |
Unavailable |
Space/facilities |
Sports viewing |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
A house restaurant |
Remarks |
[Relocated from 4-11-6 Kamata, Ota Ward] |
Restaurant highlights |
Just a 3-minute walk from the East Exit of JR Kamata Station! A casual, affordable and delicious Standing bar!
Tawaraya, a standing bar, offers a wide variety of homemade dishes. Women are also welcome to come and feel free to drop by. Why not spend a fun time enjoying our carefully selected recommended menu i |
瓶ビール(中)480円、ロールキャベツ280円、日本酒:一膳一酒280円、鶴亀450円、さんまの煮付け380円。
JR蒲田東口を降りると蒲田の本丸の歓楽街。元からそういう感じはあったが以前より客引きが増えたようだ。その一角に黒を基調にしたシックな面構えながら大きく「立ち飲み」とある店に吸い込まれる。
内装も黒をあしらった木調で本来であればカジュアルバーに似つかわしいハコである。しかし仕事帰りの中高年サラリーマンと遊び人風の男女で埋まる店内の空気はThis Is 蒲田。壁面上方のテレビから地上波が無造作に流れる。ホールは女優で言うと久本雅美に寄せたお母さん(寄せてるのか?)、料理は厨房のお兄さんの二人体制。
ロールキャベツ お店の庶民的な雰囲気の中で、まさか白いプレートにナイフとフォークを添えて来るとは思わなかったぜ。フォンドボー(言ってみる)はやや明るいながらもトマトソースを軸につくられたもの。バジルを従えててっぺんのベーコンがアクセントに。煮込みです。本体は鶏肉であっさりさせるのが日本人には合ってるようだ。
一膳一酒 私はビールの後は必ず酒か焼酎のどちらが出てるか尋ねる。あっさりと“若い人は焼酎おじさんは日本酒”との回答に選択の余地はない(汗) 「これはパックだけどおいしいんですよ」とカップに注いでくれる。飾らない人だw 味は甘さと辛さの概念のみを確認する(T∀T)
さんまの煮付け 当然作り置き。レンチンかと思ったがそのまま来た。実はこれが正解だった。小振りなものが2cm幅程の筒状に切り分けられる。そのまま一口でいける。複数客ならそのまま取り分けられる。細かい気配りだ。
肉は身の大きさ程度に繊維が細かい。脂は当然外に出ているがパサパサ乾くことなく十分に旨味がある。加熱の具合がよいのだろう。皮の微妙なゼラチン感が絶品。これは処理が下手だと気持ち悪いだけだがうまくできている。当然はらわたはないが内腔の黒い膜をちらほら残すことで苦みがアクセントとして味わえる。私はこれまでさんまは焼き魚だよなと納得していたが、いやいや。
鶴亀 最低限の甘さ辛さに加えてわかりやすく米のフルーティーさ。先ほどの一膳一酒が280円でその次がこれで450円…( -∀-) ちなみに焼酎は350円がメイン。若い人に出る理由はそれじゃないのかw
失礼ながらあまり期待してなかったがロールキャベツに捕まり煮付けで思い切りやられた。お兄さんは何か訳あって流れてきた料理人だろうか(ゴラクの読み過ぎ)。伝票に書かれた「達筆」ながらちゃんと視認できる数字にお母さんの不器用ながらまじめそうな人柄がうかがえる。
ーーーーー
2018/10/16修正 「安いけどおいしいんですよ」→「パックだけどおいしいんですよ」