目黒:寒い日にゃ、温かい蕎麦でも手繰って
気温20度にしか上がらない、肌寒い日には、
温かい蕎麦でも。
ここの天ぷらまだ食べてないなぁと
「ミニ天丼セット」(1,030円)
をきつねそばで。
たっぷりのお揚げさんと
たっぷりの長ネギが浮き、
薬味のネギを放り込んで手繰る。
関東らしい濃いめのツユ、
少し柔めの蕎麦をずずず、
あぁ温まる。
小さな天丼の器に、
ほんの少しのご飯、
真っ黒い海老天、ピーマン、ナスが鎮座し、
濃いめの丼タレがさらりとかかる。
和風ドレの大根サラダと
白菜の漬物で小休止を入れながら掻き込む。
あぁ腹も朽ちた。
1,030円払ってご馳走さん。
目黒:少しバテた日にぴったり
少しバテ気味なので蕎麦屋にでも、と寄ってみる。
いつものように気配りのいい女将。
ミニ玉子丼セット(920円)をきしめんで。
このミニ丼セット、せいろ、きつね、たぬき、きしめんからの選択なのだが、
きしめんが具沢山なのでついついこれを頼む。
その分時間がかかるが、じっと待つ。
お膳が届く。
ナルト、カマボコ、キツネ、ほうれん草、
つゆは黒いが味醂は少なめですっきりした味。
ミニ玉子丼は柚子の香りがほのかに。
丼タレも甘くなくすっきり。
レシートを1万円分貯めたり、焼酎ボトル札を集めたりで色々割引があるのだが、
年にそうは来ない不良客、ついついそのままうっちゃってしまう。
920円払ってご馳走さん。
目黒:女将の気配りがいい蕎麦屋
寒いなか、手早く済ませたいので久々に入る。
ミニ親子丼セット(950円)を温かいきつねそばで。
すぐに温かいお茶と温かい布おしぼり。
ここは女将の気配りが秀逸。
この後そうは混まないと判断したら、4人Tに一人でゆったり座らせるし、
タイミングよくお茶を注ぎに来るし、
飲み薬を出してれば、氷無しの水をすっと出したり、
あたりも柔らか。
3年前より、少し値段も上がったが、もり580円、かけ530円は街場の蕎麦屋としてはまぁ良心的。
温かい蕎麦つゆはやや濃い目だが辛みは少ない。
一方、丼つゆは濃い目の辛め。上手にとじた親子煮をかきこむ。
身体も十分温まって、950円払ってご馳走さん。
目黒:町の蕎麦屋
15年8月:
のれん「満留賀」の由来を見つけた。
http://m697431.bizloop.jp/s1/
のれん創業者、加藤豊造氏が「三河屋そば店」に奉公後独立の際、加藤の加に○を付け「(加)三河屋」としたのが○に加だけが残りマルカとか。
きしめんがメニューにあったので寄ってみる。
きしめん・ミニ親子丼セット(950円)を注文。
お膳が届く。つゆは関東の色で濃い。具はホウレンソウ、揚げ、ナルト、カマボコと十分なラインナップ。
ほんとは削ったカツオ節もほしいけどね。
麺はほどよい柔らかさの平べったい麺、つゆは見た目ほど濃くはないけど、やっぱりカツオだしがぐーんと主張したほうがきしめんだなぁ。
まぁ蕎麦屋のきしめん、しかたない。
親子丼はそばつゆがしっかり染みた濃い目の親子丼。
わさわさわさと食ってご馳走さん!
14年1月:
にしんそば(980円)を注文。
思ったよりすぐ出てきた。にしんは湯煎すればいいからか。
つゆはややみりんが多く甘めに感じたが、京山椒をパッパと振ると味が整った。
そばはつるつる。
夕方の蕎麦前メニューは季節ごとに入れ替えをしている。
5品盛り600円はなかなかコスパもよさそうだ。
11年7月:
こうも暑いんでは冷たいそばでもと、目黒西口の中州を下る。
中華美寿寿を過ぎてパイオニア本社ビル跡地工事のむこう。
20人ほど入れば一杯の小さなお蕎麦屋さん。
若い男女の客が結構入っている。店内は小ぎれいである。
ミニ麦とろ丼セット880円をせいろで頼む。
5時からメニューを見ると夏野菜のマリネ、小松菜のお浸し、きつねピザ、手羽のコンフィなど女性が考えたようなメニューが並ぶ。
お膳が届く。
蕎麦はごく普通のもの。つゆは甘過ぎず濃過ぎず。
麦とろはおふくろの味のような優しい味付け。
店内は女性でまわしている。
テーブルが小さく隣との距離も近いのであまり長居できる雰囲気はない。
さっと食ってさっと出て、このあたりの普段使いのお蕎麦屋さんという感じ。
蕎麦湯をいただいて、
御馳走様。
Restaurant name |
Maruka(Maruka)
|
---|---|
Categories | Soba、Udon、Tempura |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3493-2005 |
Reservation Availability |
Reservations available
FAX:03-3493-2005 |
Address |
東京都目黒区目黒1-4-8 東レクビル 1F |
Transportation |
JR山手線【目黒駅】徒歩3分 146 meters from Meguro. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
30 Seats |
---|---|
Private dining rooms |
OK |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
---|
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|
20年3月に神田司町の居酒屋
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13097009/dtlrvwlst/B417371523/
で、
社会人になった時の職場の人たちと
旧交を温めて以来、
緊急事態宣言、まん延防止等重点措置
で自由に外で
アルコールを吞むことができなくなった。
よく行く
イタリアン・フレンチの店も
要請に従い、
休業、アルコールを提供しない営業を余儀なくされた。
私にはアルコールなしでの
イタリアン・フレンチはありえないので、
テイクアウトで対応していた。
彼らの真摯な態度にこちらも応えるつもりで、
ほかの業態でアルコールを出す店もあったが、
要請期間中は決して呑みにはいかなかった。
宣言が明け、
昼時にこの界隈をうろうろしていたら
19年6月に
北品川の素晴らしい居酒屋「梅」
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131405/13099358/dtlrvwlst/B423873416/
でもてなしてくれた
前の職場の友人に発見され、
すぐにメールが届く。
で、早速
同じく19年6月に目黒の居酒屋
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13033824/dtlrvwlst/B115627357/
で楽しく吞んだ同じ職場の友人と3人で呑みに行くことに。
他人との外での呑みは
実に1年8ヶ月ぶりの事である。
ここ目黒の満留賀は
当時の職場の人たち御用達で、
誰かが入れた焼酎ボトルを出してもらい、
無くなったら入れておくという内部ルールを作っていた。
ボトルを入れると
ボトルキープチェーンが瓶に掛けられるが
これを何枚か集める(確か10枚)と
ボトル1本サービスされるシステム
を引き継ぐことで上手に活用。
約束の時間に行くと、
既に2人が来ていた。
生ビール@690円で乾杯!
2年5ヶ月ぶりの再会に
一同相好を崩す。
ここで
しっかり吞むときは
お通し@280円を頼む。
3種盛りですぐ出てくるので、
とりあえずの凌ぎに丁度いい。
キンピラゴボウ、ブリ煮付け、小松菜胡麻和え。
この2年5ヶ月の間に
前の職場にもいろんな変化があったことを知り、
話題には事欠かない。
頼んだ料理は
蒸し鶏と豆腐のサラダ700円
ムカゴ650円
ソフトあたりめ900円
シイタケ焼き550円
大山鶏手羽大根煮720円
揚げ蕎麦450円
お新香450円
時節柄、感染症対策で
料理をすべて3分割して
提供してくれた店の気遣いに感謝。
最後に
ひとりが
せいろ600円
で締めて、
滞在時間2時間半、
ひとり4,760円
本当に楽しい一夜であった。