Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Bar cheftender(Bar cheftender)
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Categories | Bar、Dining bar、Italian |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5869-5588 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都品川区東五反田1-17-7 大宗五反田ビル 5F |
Transportation |
2 minutes walk from Gotanda station east exit 182 meters from Gotanda. |
Opening hours |
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Budget |
¥4,000~¥4,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
チャージ1200円 |
Number of seats |
60 Seats ( reserved are available for 30 to 60 people.) |
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Private dining rooms |
OK For 6 people、For 8 people、For 10-20 people Up to 20 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Sofa seats |
Set menu |
All you can drink |
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Drink |
Cocktails,Particular about cocktails |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations |
The opening day |
2013.3.5 |
Phone Number |
03-6450-4237 |
Remarks |
This is Bar cheftender's second store in Kamata. http://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13102459/ |
[東京都品川区]
2014/11/30(日)
五反田有楽街にあるダイニングバー。
雰囲気はラウンジ、ドリンクの品揃えはオーセンティックバー、さらに食事もできるという店である。
本店は蒲田にあり、その 2号店として五反田にオープン。
場所は、JR五反田駅の東側に広がる歓楽街。
変わった名前の寿司屋「馬太郎」が目印になるだろう。
街頭に立つ客引き、あやしげなお姉さん、その隣は愛を語らうホテル(笑)
蒲田も蒲田だが、五反田も五反田である(´▽`)ノ
エレベーターでビルの5階へ。
左手にキャバクラ、右手にシェフテンダー。
悩んだ末(笑)右手の方へ進む。
暗めにセットされた照明、
ブラックと、クリスタルのきらめきが印象的な店内。
蒲田1号店のイメージを、忠実に再現した内装である。
ゆったり広々としたカウンター、12席程度。
その背面には、10人ほど座れそうな、白いふわふわのソファー席×3セット。
バーというより、クラブやラウンジに近い空間だ。
全席喫煙アリ、カウンターには葉巻の用意もある。
BGMはレゲエとは少し違うが、ややアップテンポで特徴的なものを流している。
客層はカップルのほか、女性のお一人様も。
場所柄、チャラチャラ~な感じの黒服もいらっしゃるが、
総じて言えば、しっとり静かに飲める店と言えよう(日によると思うが)。
カウンターに立つバーテンダーは、男女それぞれ1名。
かっちり着こなした、白のフォーマルが印象的だ。
フードメニューの一例を挙げると…
・グリルソーセージの盛合せ ・ジャコとチーズのパリパリ焼き
・エビのフリット アジアンソース ・チキンのトマト煮 カチャトーラ
・コトコト煮込んだ牛タンシチュー ・スパイシータンドリーチキン
・ラムチョップのオーブン焼き ・豚ロースのポークジンジャー
・ピザ、パスタ、リゾット各種
・オリジナルキーマカレー ・豚骨スープの焼きおにぎり茶づけ
・ぶっかけシェフうどん ・さっぱりおろし信州蕎麦 などなど。
一般的なバーでは、絶対に見掛けないであろうメニューが含まれるのも
かなり楽しい(^-^)
バックバーには、ウイスキーをはじめとするスピリッツ・リキュールが豊富に揃う。
この品揃えは、平均的なオーセンティックバーを凌駕するレベルで、
個人的に見たことのないウイスキーが、何本も見つかる。
カクテルはメニューを見ながら選べるので、バー初心者でも安心だ。
もちろん、フィーリングやイメージで、お勧めの一杯を作ってもらうことも可能。
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■スローテキーラ(¥800)
スロージン(ベリーのリキュール)とテキーラのロングカクテル。
…かと思ったら、ショートで出てきた。
ソーダでアップしないレシピもあるようだ。
度数は強めだが、甘すぎず、さっぱり爽やかで飲みやすい。
お通しは、チリコンカン風のビーンズと、
ブラックペッパーを効かせたポテトサラダ。
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■グレンファークラス105・カスクストレングス
初見のハイランドモルト。加水をせず樽詰めされたもの。
60度ということで、ロックでお願いした。
甘い香りが鼻をくすぐる。
強いアルコールでありながら、ウイスキーらしい芳醇な味わいが際立つ。
隣の席からは、グリルソーセージの香ばしい香り。
おなかが空いてきたので…
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■ピザ:マスカルポーネチーズと生ハム(S¥1000)
この店お得意の、生ハムを使った一品。
Sサイズとはいえ、十分メインになり得る分量。
マスカルポーネチーズがこんもり盛られ、淡泊な美味しさとともに、独特な食感で楽しませてくれる。
生ハムは適度な塩気があり、洋酒との相性は言わずもがな。
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■ダーティーマティーニ
マティーニ(ジン+ベルモット)に、オリーブ瓶のオイルを少々投入。
こちらの女性バーテンダーに教えていただいた、印象的なカクテルだ。
通常のマティーニにも、飾りオリーブの油分はわずかに拡散するが、
こちらのマティーニでは、その風味をことさら強く感じることができる。
元来マティーニは、キリッとした鋭さが身上のカクテルであるが、
油分を加えることで、エッジが円みを帯び、親しみやすい味わいに転じる。
「汚れたマティーニ」それも悪くない。
人生、ただ清ければ良いというものでもなさそうだ(笑)
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チェック ¥5000。
一流のオーセンティックバーに比べれば、やはりディテールに甘い点はあるが、
コンセプトは面白い店だと思う。
今度は、ぶっかけうどんや信州蕎麦など、ユニークなフードメニューを試してみたい。