Kicchin panchi
(キッチン パンチ)- Nearest station：
- Categories：
-
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Monday、Sunday、Public Holiday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Kicchin panchi
|
|---|---|
| Categories | Yoshoku (Japanese style western cuisine)、Omurice (Omelette rice)、Hamburger steak |
|
03-3712-1084 |
|
| Reservation Availability |
Cannot be reserved |
| Address |
東京都目黒区上目黒2-7-10 |
| Transportation |
東急東横線中目黒駅 徒歩3分 166 meters from Naka Meguro. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
| Table money/charge |
無し |
Seats/facilities
| Number of seats |
19 Seats （ カウンター7席、テーブル12席。ソーシャルディスタンスの関係で、席を空けて営業しています。） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
not allowed 至近の「中目黒ＧＴ」に駐車場がありますので、そちらへ停めれます。 |
| Space/facilities |
Comfortable space,Counter |
Feature - Related information
| Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Service |
Take-out |
| With children |
Kids are welcome
食事持ち込み禁止 |
▶1966年オープン、ご夫婦2人が営む昔ながらの洋食屋さん
▶ランチはかなり賑わうので早めに並ぶか、並びを覚悟すべし
▶シンプルで温かみのある洋食メニューの数々
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東京グルメコラム【SHOCK story】
https://www.instagram.com/shock_bu?igsh=ODRtb2JldnhhbzBo（@shock_bu）
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中目黒駅の改札を出ると、桜の時期から外れているにも関わらずそこそこの人だかり。時間は平日11時15分、ランチには少し早いですが人気のお店はすぐ埋まってしまいます。道路向かいの“I’m donut?”の行列を横目に、急いで駅の南側に向かいました。なせなら向かうお店も行列必至。目的は“キッチンパンチ”のオムライス。
【こんな人に食べてほしい】
仕事に疲れ、温かい料理とぬくもりがほしい人。
子どもの頃のワンパクさを取り戻したい人。
【お店への向かい方】
中目黒駅改札を出て徒歩3分。駅南方面の飲食店が多いエリア。
ピッツァやナポリタンが有名な“聖林館”の向かい。
茶色いレンガの壁と鮮やかなテントが目印。
【お店の雰囲気】
店内もとてもキレイにされております。
カウンター席とテーブル席があるので、お一人様でも親しい人と一緒でもお邪魔しやすいです。
外で待っている間に奥様が「料理の提供に30分ほど時間がかかると思います。大丈夫ですか？」と確認に来てくださりました。素敵な心遣いで、かつミスマッチも防げますね。
【本日のお料理】
・オムライス（1,050円）
・ハンバーグ（410円）
・エビフライ1本（850円）
合計2,310円
【詳細と楽しみ方】
店内は大きな声さえ出さなければ、会話に花を咲かせても問題ない雰囲気です。お一人様ならゆっくり本でも読んで料理の到着を待ちましょう。
しばらくしたら料理が到着。薄焼き卵が巻いてあるタイプのシンプルなオムライス。上には鮮やかなケチャップ。この鉄板カラーリングは脳に「美味しい」と刷り込まれているに違いありません。中のチキンライスも優しいお味で、スイスイ食べれてしまいます。時間に追われて慌てることなく、よく噛んでじっくり味わいたいですね。
『キッチンパンチ』さんには「いろいろのっけメニュー」という名のトッピングシステムがあり、今回はハンバーグとエビフライを選択。ハンバーグのデミグラスソースは赤ワインの酸味が心地よく重さを感じさせない。ハンバーグ自体の旨味とのバランスが絶品です。丁寧な手仕事が想像できる味わい。
ハンバーグをトッピングではなく別メニューで追加すべきだったかと思いながら、大きなエビフライにかぶりつくと、衣は薄くサックリで中には身がギチギチに詰まっています。注文時は850円は少しお高めだなと思いましたが、このエビフライでしたら納得です。塩控えめの自家製タルタルソースをたっぷりつけて、衣と身が織りなす食感のコントラストを存分に味わいましょう。
お値段以上の満足度の高いランチを楽しめました。のっけメニューの満足感が高く、日和ってハンバーグとエビフライに抑えたのは失策でした。全のっけとは言わずとも、ワンパクにカニクリームコロッケとメンチカツはのっけるべきだったなと後悔です。後々教えてもらったのですが、常連さんはポテトサラダをおつまみにビールを楽しまれる方が多いのだそう。次回はこの素敵な提案を取り入れようと思います。
【帰路のつぶやき】
帰り際にちらっと覗いたキッチンは、店内と同様にキレイで、ご主人の在り方が見て取れるようでした。「ご馳走様でした」とご主人に伝えると、作業の手を止めて、こちらを向き挨拶をしてくださりました。小山薫堂さんはテレビ収録で訪れた際、『正直・誠実という名の調味料。それが、「キッチンパンチ」のふくあじ』と表現されたそう。とても的確な一言であると思います。こんな素晴らしいお店が、ずっと側にあって欲しいなと思います。
そこそこしっかり食べましたが、洋食を食べたとは思えないお腹のスッキリさ。このまま祐天寺まで歩いて“アクオリーナ”さんのジェラートでも食べようかな。
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