Restaurant name |
Sobaya Tsukigokoro(Sobaya Tsukigokoro)
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Categories | Soba、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3791-1173 |
Reservation Availability |
Reservations available
お席のご予約可 但し お蕎麦のみでのご予約は不可 |
Address |
東京都目黒区中町2-44-15 |
Transportation |
東急東横線 祐天寺駅、学芸大学駅 557 meters from Yutenji. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999¥8,000~¥9,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
クレジットカード決済は【夜営業】のみ *お会計 8000円以上から ※夜営業のみサービス料5%頂戴しております |
Number of seats |
13 Seats ( カウンター9(4人掛けテーブルとして使用出来る箇所あり)+テーブル4 ※相席にならないよう、ご案内しております) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 終日禁煙 |
Parking lot |
not allowed 近所にコインパーキングあり |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
Date |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
With children |
大学生未満(高校生以下)のお子様のご入店はお控え頂いております |
Dress code |
お蕎麦 お料理 お酒など 食事の妨げになるような過度の香水/ボディクリーム等 |
Website | |
The opening day |
2009.8.20 |
Remarks |
※最新情報はお店のホームページから確認して下さい |
祐天寺駅と学芸大学駅の中間ぐらいなので、どっちから行っても徒歩10分ほどはかかると聞いたので、学芸大学駅から商店街を通ってぶらぶら歩いて到着。同じビルの寿司屋さんと隣り合わせで狭い入口に小さな看板のこじんまりとしたお店です。
店内は4人テーブル席にカウンター8席の合計で12席ですが、1席おきにしているようで実質的には半分しか入れてないようです。
生ビールで乾杯!お通しは蕎麦の揚げ煎餅と浸し豆と気が利いた摘みです。
女将さんが通常メニューにない御摘みを手書きしたメモ用紙を見せてくれました。
泉州水茄子の香味味噌添え。サクサクと切り分けた生の水茄子に香味味噌をつけていただきます。
蓴菜の酢の物。つるんとした食感が楽しい。蓴菜は今年の初物です。
こうなると日本酒だなと、日本酒メニューを開くと定番の銘柄の他に、あまり見かけない千葉香取郡の寺田本家の日本酒が各種取り揃えてありましたので、「醍醐のしずく」という、鎌倉時代から伝わるという菩提酛仕込みの生酒を注文。甘酸っぱくて微発砲のシュワシュワ感もあって面白いお酒です。
イワシのなめろう。鰯刺身を味噌と葱と一緒に叩いて細かく刻んだもの。千葉の濃厚な日本酒にぴったりのアテでした。
次の日本酒は、同じ寺田本家の「むすび」。発芽玄米を使ったどぶろくです。これも瓶内醗酵しているのでシュワシュワです。
これに合う摘みととして、「生ハムといちじく」を追加。生ハムとメロンのメロンの代わりにいちじくを使ったものですが、これも癖の強い日本酒にぴったり合いました。
更に「鴨ハツの塩焼き」も追加。蔵王地鴨のハツを開いてシンプルに塩焼きしただけですが、焼き鳥のハツを上品にした感じで美味しい。
この摘みにも同じ寺田本家の「自然酒 五人娘」を選択。無農薬栽培の酒米と、蔵付きの酵母や乳酸菌だけで醸した自然酒の純米吟醸で、マイルドで美味しい日本酒でした。
ここで時間がかかるので早めに注文しておいた「蕎麦掻き」が、出来上がり。
蕎麦粉と水だけを火にかけて練り上げた蕎麦掻を、小さな火鉢でパリッと焼いた海苔で巻いて山葵醤油や辛味大根を付けていただきます。これは美味しい。
蕎麦は細挽きせいろ蕎麦か、玄挽田舎蕎麦の2種類が選べるというので、挽ぐるみの玄挽田舎蕎麦を注文。
黒い殻付きの蕎麦の実をそのまま石うすでひいた野趣あふれる蕎麦の香りを楽しみます。
連れは季節の酢橘蕎麦を注文していましたが、さっぱりとして美味しかったようです。