Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Teppan Yaki Yasumura
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Categories | Teppanyaki、Steak、Okonomiyaki (Japanese savory pancake) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5593-8476 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
東京都目黒区下目黒2-17-22 B1F |
Transportation |
7 minutes walk from the west exit of JR/Tokyu/Tokyo Metro/Toei Subway "Meguro Station" 3 minutes walk from the hotel "Gajoen" 515 meters from Meguro. |
Opening hours |
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Average price |
¥8,000~¥9,999 |
Average price(Based on reviews) |
¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
500円 |
Number of seats |
26 Seats ( 6 seats at the counter, 20 seats at the table (all tables in private rooms: maximum 12 people)) |
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Private rooms |
Available |
Private use |
Available |
Non-smoking/smoking |
Smoking allowed The revised Health Promotion Act for passive smoking prevention has been in effect since April 1, 2020. Please check with the restaurant for the most up-to-date information. |
Parking |
Unavailable |
Space/facilities |
Stylish space,Relaxing space,Spacious seating,Counter seating |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits),Wine,Cocktails available,Particular about wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Hideout |
The opening day |
2016.6.29 |
Phone number |
03-6388-9348 |
Remarks |
We also accept reserved. Please feel free to contact us. *Currently, we do not offer all-you-can-eat or all-you-can-drink options. Thank you for your understanding. |
今回は忘年会、目黒界隈にひっそりと佇む、鉄板焼の「やすむ」さんにお邪魔しています。
権之助坂から少し離れた目黒川の近くのビルの地下1階にそこはあります。
地下へ入ると大きな鉄板がお出迎え。
カウンター席もいいかなと思いつつも、何が出るかはお楽しみの個室へ。
日本人の伝統、とりあえずビールで乾杯し、まずは豆乳豆腐から。
ジーマーミー豆腐を彷彿とさせる、濃厚でありながらもあっさりとしたなめらか食感に、邪魔をしないジュレが、戦いの始まりを静かに告げているようだ。
続いては海鮮。
こんがりと焼かれたイワシ、その下にはじっくり1時間火を通した玉ねぎが居る。
脂を湛えた、こんがり焼かれながらもジューシーなイワシはとても濃厚な味わい。
そして手間を惜しまず時間をかけた玉ねぎは、デザートのように甘かった。
あまりの美味しさに、後半こいつをお代わりすることになる。
それはまた、別の話。
続き、牡蠣の登場。
香ばしく焼かれたとても大振りな牡蠣に乗るのはなんと、牡蠣で造った牡蠣ソース。
濃厚な牡蠣にさらに濃厚な牡蠣ソースは酒のチェンジを促す。
そう、こいつは日本酒でやるのがいい。
里芋と筍、穂先の筍は柔らかくジューシー、ほくほくの里芋もいい箸休め、こいつたちもとても日本酒に合う。
続いてはおでんのジャガイモハッシュドポテトの白子乗せ。
さっぱりとしていながらもパンチの効いたジャガイモと濃厚白子の相性はまさに神。
ここからは鉄板の本領を発揮してくる。
たこ焼き、こいつぁ見たことないたこ焼きだ。
見た目がまず四角い。
丸いたこ焼きに比べ見た目がとても上品。
タネもふわとろで、フワトロバジーナだ。
味を殺さない程度の良いバランスの味付けも、さすがはプロといった感じ。
甘〜いトマトとクレソンのサラダを挟んでメインディッシュ登場。
和牛肉とハツと野菜の鉄板焼。
どれもジューシーで旨みも強いいい肉だ。
土台のパンは圧縮焼でカリカリになって再登場する。
これもいいつまみになるんだな。
次は単品注文の魚介、今日はマダラのムニエル。
火加減が最高。
皮はカリッと身はこの上なく完璧な火加減。
柔らかくもいい意味で歯に抵抗を残す。
締めはお好み焼き。
定番の豚玉、そして牡蠣のお好み焼き。
磯の香りが半端じゃない、こんなお好み焼きは食べたことがない。
ソースにも抜群の相性だ。
締めきれずに焼きそば、ちゃんぽん麺使用の焼きそばは太麺でコシが強く、家庭の焼きそばとは似て非なるもの。
それでも足らず、真の締めはそばめし。
キムチ入りのそばめしは、ピリッと刺激的、あの麺と米の食感が一体化、素晴らしい締めとなった。
色々わがままを聞いてもらってありがとうございます。
とても満足しました。
ご馳走さまでした。