学芸大学にある国産の材料にこだわったパンづくりをしているベーカリー : Mugi batake

この店は、学芸大学にあるベーカリーで、国産の材料にこだわったパンづくりをしている。
小麦は北海道産、長野産、熊本産を、酵母はホシノ、あこを使用していて、美味しさと安全さをモットーにしているそうだ。

この日、学芸大学に新しく出来た、セバスチャン・ブイエが手掛けているとの触れ込みのブーランジュリー「グテ」に寄っでみたら、行列が出来ていたので早々に諦め、何度か利用したことがあるこの店を利用することにした。

昼過ぎのためか、元々あまり作らないのか、商品の数はそれほど多くなく、どれもシンプルなパンばかりだった。

その長野から次の2品を購入した。

☆チーズフォカッチャ（230円）

ゴーダチーズ、ステッペンチーズ、クリームチーズ、グリエールチーズの4種のチーズを使ったフォカッチャ。
まだ温かさが残っていて、チーズもまだ柔らかい状態だったこともあり、シンプルなパンながらもなかなか美味しかった。
やっぱりチーズ系のパンは温かいうちに食べるに限るね。

☆クランベリーとクリームチーズ（200円）

クランベリーとクリームチーズ、ハチミツを練り込んだパン。
こちらもシンプルなパンながらも、チーズとハチミツという鉄板の組合せにクランベリーが入ったとくれば間違いようがなく、パン自体も素直な味で、なかなか美味しかった。

どちらも目を引くような外見をしてなく、シンプルで地味だけど、ほっこりと優しい味のパンだった。

ご馳走さまでした。