EURO ART
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Restaurant name |
EURO ART(EURO ART)
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Categories | Other |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5768-2610 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都目黒区中央町2-35-17 101 |
Transportation |
348 meters from Gakugei Daigaku. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space |
Occasion |
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Service |
Take-out |
Website | |
Remarks |
駐車場はないのですが、お店の方に聞くと店舗横の私道に止めさせて頂くことができます。 |
最近バイトを始めた、東急線・学芸大学駅前。
先日、そのバイト先の新人歓迎会と称した飲み会があって、
その集合まで時間があったので、駅界隈を探索しようと色々探っていたところ、
ふと気になったのが、このチーズ専門店、「EURO ART(ユーロアール)」です。
駅前というよりはちょっと外れにあるんですが、
夜なんかに行くと、ホントにこんなトコにあんの?って思うような場所。
しかしそこへ不意に姿を現す、思いっきり洋風の小さなお店のその外観に、
“ぉお…、これは…”と、期待高まらずにはいられません。
中に入ってみると、ほんとショーケースにこれでもかというぐらいチーズがずらり!!
一言にチーズといってもこんなにあるんや!ということにまず驚きです。
気になって来たとは言いましたが、実を言うと普段は滅多にチーズなんて食べない俺。
単純に店を覗くだけでも面白そうだなってだけで来てみたものの、
どのチーズがどんな味でどういった使い方をするのか…、いや、もうさっぱり。
しかしそんな俺みたいな人にこそ、むしろこのお店はベストでした。
このお店、ご夫婦?で恐らくやってらっしゃると思うんですが、
もうそのお二人のひしひしと伝わってくる人柄の良さと言ったら!
基本的には奥さんらしい人が表に立ってるんですが、
これ何かなぁ?と、少しでも気になるそぶりを見せようもんなら、
「ちょっと食べてみますか?これも美味しいですよー♪」と、
奥からバケットの欠片とか持ってきてはアレもコレもと食べさせてくれます。
さらに旦那さんも、表からは見えないところにいながら、
事ある毎に顔を出しては、「これは〜で〜だから…」とひたすら解説。
おまけにチーズ絡みに留まらず、余談雑談ノンストップ(笑)
いやぁ〜、こういう店は大好き!いや、マジで素晴らしい!!(^▽^;
で、せっかく色々良くしてもらったから一つぐらい買って帰りたかったんやけど、
当然このあとに飲み会が控えてるので、持ち帰りの時間は長くなる。
やっぱりそれじゃチーズにも宜しくないし、保冷パックに入れて用意したとて、
そんなもん持ってちゃ素直に楽しめないだろうから、また今度にしたら?と、
こちらから言うまでもなく、わざわざお店の人から止められました。
愛を感じるよ、愛を。素敵だ…(´▽`
でも、実はチーズ以外に凄く気になってたのがもう一つあるんですよ。
散々チーズについて色々聞いておいて申し訳なかったんですが、
最終的にこの、「シュトーレン」を買って帰りました。
シールにも書いてあるように、「La FOUGASSE」といって、
もとは梅ヶ丘にあったらしい、今は東京の西の方の秋川にあるパン屋さんのものらしく、
ずっと前からそこのものを置かせてもらっていたんだそうです。
無性にこれに惹かれて聞いたら、やっぱりお二人も絶賛するもんだから、
1600円という値段に躊躇わず買ってみたわけです。
で、そろそろ時間になりそうだったので、
早足で集合場所へと向かいながら早速パクリとつまんでみたんですが…。
うんッッッまッッ!!!(゜Д゜;
な…、何じゃコレ…!?ちょっと、ウマ過ぎるやろ…( ̄□ ̄;
パンじゃない…、しかしケーキでもない…、なんだこのしっとりとした素敵なお菓子は…!!
と、あんまりの美味しさに感動し過ぎて、集合場所に到着後、
既に集まっていたメンバー全員にはもちろんのこと、そこに人が加わる度に、
「コレ食べてみて下さい!マジで、メッチャ美味いですから!」
と、千切っては配り千切っては配りをしていたため、ものの15分でシュトーレンは消失。
結局一本のうち半分も自分で食べてなかったんじゃないかと思います(^_^;
そもそも、シュトーレンというもの自体を食べたのが初めて。
当然どういったものかも知らなかった俺、追々調べてみたところ、
このEUROARTさんのホームページに以下のように書かれていました。
“昔、ドイツでは春から夏の間に獲れた果実をドライフルーツにして、
収穫のない冬や特別な日、そしてクリスマスのために大変贅沢なパン「シュトーレン」を焼き、
12月に入り、クリスマスを指折り数えて待ちながら一日一切れずつ大切に食べました。”
………_| ̄|○
ま、まぁ、アレよッ、美味しいものを共有したワケだしね、悪いこっちゃない!( ̄▽ ̄;
とまぁ、ちょっと逸れはしましたが…(笑)
話は戻って、とにかくココはかなり興味深いチーズの専門店!!
チーズ好きなら一度は行って損はしない、大変貴重で素敵な店だと思います。
お二人のお話を聴きに、ぶらりと足を運んでみてはいかがでしょうか?(^皿^