Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
TSUBAKIYA Jiyugaoka(TSUBAKIYA Jiyugaoka)
|
---|---|
Categories | Cafe、Cake |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5592-7533 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都目黒区自由が丘2-15-4 JIYUGAOKA de aone 1F |
Transportation |
2 minutes walk from the front exit of Jiyugaoka Station on the Tokyu Toyoko Line and Oimachi Line 194 meters from Jiyugaoka. |
Opening hours |
|
Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT6010401083455 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Number of seats |
59 Seats |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK Commercial facility parking lot available |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Wheelchair access,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Food |
English menu available |
---|
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted |
Website | |
The opening day |
2023.10.20 |
Phone Number |
03-6421-1140 |
自由が丘に久々の大型ショッピング店舗のオープンということで、オープン翌日の土曜の午後に行ってみました。
デュアオーネ全体も、地下のピーコックもすごく混んでいましたが、椿屋さんは8割がたお席は埋まっていたものの、無事入店できました。
カウンターもありますし、席数はけっこうあります。
内装は、椿のステンドグラスや、桐の板(?)に描いた四季折々の花々など自然モチーフをちりばめた品の良い和風な感じです。
白いエプロンのクラッシックな制服のウェイトレスさんもメイドさんみたいでかわいい。
制服のワンピースの色が4色だかあるらしいですが、自由が丘店は黒(光の加減でひょっとしたら紺?)です。
メニューは和風の抹茶のあんみつ系みたいなものもありますが、今回の椿屋珈琲自由が丘さんの目玉は、昔の”名店の味”(見た目からして、おそらく銀座マキシムのナポレオンパイ)を復活させたストロベリーミルフィーユということで、それを目当てに行きました。
思えば自分のスイーツ趣味(?)の遍歴は、昔々、まだ銀座でマキシムのナポレオンパイを売る路面店があった頃(マキシムの地下のレストランとは別に、レストランのデザートとして好評だったナポレオンパイの販売だけに特化した、間口の小さいお店が銀座の大通りの地上にあったと記憶しています)、初めてナポレオンパイのアントルメサイズを1個まるごと買ったのが始まりと言ってよく、それが時を経て、椿屋さんの熟練のパティシエさんによって復刻された、となれば、これは行かないわけにはいきません。
(苺ミルフィーユ自体がオーソドックスなもので、アンリさんとか、他のお店が同様のものを出していらっしゃるのはいくつか存じ上げていますが、またそれとこれとは別ということで。)
セットはコーヒー、紅茶とミルフィーユで2200円(税抜き)、違うものをドリンクでオーダーする場合は差額を追加、ということで、コーヒー・紅茶のほうが絶対ミルフィーユには合うはずなのですが、夕方になる頃だったのでカフェインを避けてチェリーキスだったか、チェリーとアーモンドフレーバーの赤いハーブティーと、苺のミルフィーユにしました。
ロイヤルコペンハーゲンの白と紺のポットとカップ&ソーサーで、赤い椿の刺繍の入った緑のティーコゼーと一緒にハーブティーが出てきます。
ティーコゼーが単独で出てくると、謎の中国人の帽子みたいでかわいく、意味なく頭にかぶりたくなります(笑)。
しばらくしてストロベリーミルフィーユが登場。しかし、これはどうしても横に倒した状態で出てきちゃいますよね(笑)。
カスタードクリームの黄色がこっくりしておいしそう。苺の赤にクリームの白、惜しげもなくまぶされたスライスアーモンドも香ばしい香り。色と香りのハーモニーの傑作のひとつですよね苺ミルフィーユって。あ~、昔、銀座から一人で買って帰ったナポレオンパイも確かにこんな感じだったな~、と家族といただいた遠い記憶を思い出しました。
毎回こういうミルフィーユはどうやって食べるのか迷うのですが、とりあえず横倒しのままザクザクフォークで崩してクリームと絡めていただきます。
見てると若いカップルさんとかも苺ミルフィーユセット頼んでいて、バラバラになるのにデートの時には難易度高いチョイスだよな~、焼き肉以上に関係が深まらないと二人では食べられないよな~・・とつい見てしまいます(笑)。
食べ方はともかく、実際食べるとカスタードが濃くて、パイやアーモンドのサクサクの香ばしさと、苺のさわやかな酸味と相まっておいしい。
酸味のあるチェリーのハーブティーはどうかなと思ったのですが、ミルフィーユにアーモンドが使われているので、お茶のアーモンド風味(杏仁風味みたいな感じ)とも合うようで、さっぱりしてよかったです。
苺ミルフィーユはテイクアウトもイートインも12時からなんですよね、個人的には10時のオープン時、遅くても11時くらいからあると、午後のカフェインが苦手な自分でもコーヒー紅茶と合わせやすいんだけどなと思いました。(でもデカフェのコーヒーもメニューにあります。)
次回は早めにお昼くらいに行って、紅茶かデカフェコーヒーと合わせようと思います。
椿屋は喫茶店だから喫煙OKかと思うおじさんも入ってきてしまうようで、ウェイトレスさんに聞いてダメ出しされてるお父さんもいましたので、タバコ吸われる方はしばしのご忍耐を。
レジのところに焼き菓子やコーヒーのパックも売られていて、お会計の時にいかがですか~?と勧められます。
久しぶりに自由が丘から昔の銀座にタイムワープさせていただきました。今度はアントルメで買って帰りたいです(ホールだと5480円ですね、昔銀座で買った頃よりは1台のお値段は安いような気がしました)。でも自宅だと、きれいにミルフィーユを切るのがまた難しいかもですね。
板に描かれた内装の花の絵をよく見てみたいのと、チョコケーキやマスカットのショートケーキもおいしそうでしたので、また行きますね。