Restaurant name |
Ichioku En(Ichioku En)
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Categories | Izakaya (Tavern)、Yakitori (Grilled chicken) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3707-3223 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都世田谷区用賀4-14-2 2F |
Transportation |
田園都市線 用賀駅から徒歩約5分 237 meters from Yoga. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥5,000~¥5,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
50 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 階段下に吸い殻入れ(水入りバケツ)を設置。ただし、公道上での喫煙は世田谷区条例により禁止。 |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Website | |
Remarks |
お通し:200円 |
2017年3月
この日の夕食は用賀にて。
いつもの女子ウケも意識したレビューと違い、一部プロレスマニアの方向けのレビューとなります( ̄▽ ̄)
東急田園都市線の用賀駅北口から向かいましたのは、『市屋苑(いちおくえん)』さんという変わった店名のお店でした。
私がこのお店の存在を知りましたのは、2017年3月12日にテレビ朝日にて放送されました『現役OBレスラー200人&ファン1万人がガチで投票!プロレス総選挙』にて紹介されていたのをみたからでありました。
この番組は当初20時58分から2時間10分にわたる放送の予定でしたが、WBCの試合終了が大幅に遅れた為、スタートが深夜0時をこえてしまいました(;´∀`)
その日の朝6時には起床して出勤する私としてはかなりきつかったのですが、眠い目をこすりながら最後まで視聴した番組の中で、こちらのお店でMr.200%・安生洋二さんが焼鳥を焼いている映像が流れました。
ちなみにお笑い芸人の長州小力さんのネタ「キレてないですよ」の元ネタ(?)、長州力選手のコメントはこの安生選手との対戦が組まれた、1995年10月9日の新日本プロレス対UWFインターナショナルの全面対抗戦の時のものなのです( `ー´)ノ
私はプロレス、格闘技が大好きですので、これまでにキラー・カーンさんの『居酒屋カンちゃん』、川田利明さんの『麺ジャラスK』、山本KID徳郁選手の『カリーシャワー』、矢野通選手の『EBRIETAS』などとお邪魔してきました。
ということで、この日もやってきたのです。
ちなみに1995年当時、新日本プロレス派である私にとって、安生選手は敵(笑)
東京ドームで観戦していた私が安生選手に大ブーイングをかまし、長州選手を応援していたことはナイショです(≧▽≦)
2階のお店へ上がっていきますと、店内はいきなり"安生選手オシ"でしたΣ(・ω・ノ)ノ!
そして焼き場にはその安生さんが立っているのが見えました('◇')ゞ
カウンター席に案内され、アサヒスーパードライ(生)380円とビームハイボール480円を飲みながら、
この日いただきましたのは、
①お通し100円
枝豆でした。
ビールがすすみます。
②ネック塩130円×2本
こちらでは正肉をネックとネーミングされているようでした。
お店がネック推しのようでしたので、塩で様子見です(笑)
おっ、いわゆる高級焼鳥店の焼鳥とはまた違いますが、大衆焼鳥としては美味しいではないですか(^◇^)
③ネックカレー130円×2本
続きましてカレー塩をかけて焼いたものをチョイス。
これはしっかりとカレー風味が香ってきて、いいですね。
これは面白いと思いました(*^-^*)
④レバータレ150円×2本
レバーはタレでいただきました。
私は肝臓の数値がよくないので、レバーで強化を企図しましたヾ(≧▽≦)ノ
⑤つくねタレ150×2本
つくねもタレでいただきました。
しっかりと美味しいつくねでありました(●^o^●)
⑥レタスと豆腐とジャコのサラダ480円
ジャコたっぷりのサラダ。
美味しかったのですが、焼き鳥の後にやってきました。
できればベジタブルファーストにしたかったです(;^ω^)
⑦地鶏焼き 日向鶏1,200円
こちらは焼き上がりに時間がかかるとのことでした。
安生さんがじっくりと焼き上げる様子をチラ見しつつ、待ちました(笑)
たまに目が合うように感じたのは、私の気のせいでしょうか(・・?
そしてやってきました地鶏、かなりのボリューム、レモンと柚子胡椒がついてきました。
レモンを絞っていただきますと、香ばしくジューシーに焼き上げられた地鶏ちゃん、美味しゅうございました。
さらに柚子胡椒をつけてみますと、これがアクセントに絶妙なのでした(*´▽`*)
1人ではかなりの食べごたえがありましたので、グループでシェアするのがオススメかもしれません(^^♪
店名の『市屋苑(いちおくえん)』の意味に気がついたのは、お手洗いに入った時でした。
そこには1994年にUWFインターナショナルが各プロレス団体のエース(新日本・橋本真也、全日本・三沢光晴、WAR・天龍源一郎、リングス・前田日明、パンクラス・船木誠勝)に招待状を送った"1億円トーナメント"を報じるプロレス記事が掲示されていたのです(@ ̄□ ̄@;)!!
「それで、いちおくえんかぁ」と妙に感心してしまいました(笑)
こちらの社長は当時、世間を賑わせたそのUWFインターナショナルのフロント代表を務めた鈴木健氏のようですから。
プロレスに興味のない人には全く通じないでしょうが(^-^;
こちらのお店の近くでは当時活躍していた金原弘光さんが、"かねはら整骨院"を開業されていることも知りました。
会計をすませて、恐る恐るお店の方に「安生さんの写真撮らせてもらえませんか?」と申し出したところ、快くOKしていただき、安生さんがマスクをとってポーズをとってくださいました、ありがとうございましたm(__)m
Mr.200%安生さんの新たなる格闘の場、陰ながら応援させていただきます(`・ω・´)ゞ