Restaurant name |
Ryoura(Ryoura)
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Categories | Cake、Sweets |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6447-9406 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
東京都世田谷区用賀4-29-5 グリーンヒルズ用賀ST 1F |
Transportation |
田園都市線用賀駅より徒歩5分 289 meters from Yoga. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
¥3,000~¥3,999¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Private rooms |
Unavailable |
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Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Unavailable |
Space/facilities |
Stylish space,Relaxing space |
Occasion |
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Service |
Take-out |
Website | |
The opening day |
2015.10.21 |
Remarks |
カードのご利用は3000円以上です。 |
2015年にオープンした洋画の人気洋菓子店。
シェフはオーナーでもある菅又 亮輔さん。
用賀でも特に人気店で、休日の今日は、誘導のための警備員がいるなど、購入のための店内列ができていました。
◼︎経歴
1976年新潟県生まれ。高校卒業後お菓子の世界に入り、26歳で渡仏。 ノルマンディ、ローヌアルプ、アルザス、パリとフランス各地で3年にわたって修行。 帰国後、『ピエール・エルメ サロン・ド・テ』にてスー・シェフを務め、エルメ氏の技術、芸術性、創造性、感性などを学ぶ。 2007年『ドゥーパティスリーカフェ』オープンからシェフパティシエを務め、2010年には2号店『ドゥーパティスリーアトウキョウ』を東京駅構内にオープン。看板商品のマカロン・ケークのほか、本格的なフランス菓子を求めるファンが通う人気店となる。 2015年には自身がオーナーパティシエとなる『Ryoura(リョウラ)』を用賀にオープン。
◼︎店名の由来
店名の『Ryoura』は、自身の名前にフランス語で未来形を表す時制「ra」を付けることで「変化」さや「自身を前進させる」意味を込めた造語。さらに「aura(オーラ)」の意味も重ね、作り手の菅又さんの「オーラをまとった個性的なお菓子を生み出し続けたい」という思いを表現しているそう。
◼︎シャンティアラフレーズ 550円
きび糖でコクのある甘さにした生クリーム しっとりとした生地で苺をサンド。
どこまでもフンワリとした生クリームは、天井の雲の様に軽やか、鮮度の良い生クリームを使ってらっしゃる!
◼︎フレジェ 700円
苺にピスタチオのムースリーヌ、キルシュのシロップで香り付けたアーモンドジェノワーズ(共立てのスポンジ生地)
ムースリーヌのフワフワ感が凄い!
苺とフランボワーズの果実味、酸味の芳醇さ、
ピスタチオを合わせたクレーム・オ・ブール(カスタード)、クレーム・パティシエール(カスタード)のコクが素晴らしい。
◼︎ 和栗のモンブラン 800円
茨城県産と熊本県産の2種類の栗のペースト、中には生クリームとメレンゲ。
栗きんとんのような上日な味わいから、生クリームで一気にまろやかさが広がると、和と洋の究極折衷美術。
◼︎イマージュ 620円
ショコラのクリームから、ムースから、ブラウニー生地から、カカオニブのヌガティーヌ(キャラメルヌガー)から、フィアンティーヌ(クレープフレーク)。
様々なチョコレートの味わいが重曹的に、いつ迄も続いていく、余韻も素晴らしい。
ショコラのレベルの高さを感じさせるガトーです。
◼︎マルキーズ 650円
春の限定スイーツ。
白桃のムースで作った美しいドームの中には、
ライチのムースと、フランボワーズとグレープフルーツジュレが入っています。
ミルキーなムースと酸味でキリッとしたジュレで爽やかな味わいです。
◼︎マドレーヌオーブル 320円
フィナンシェエラブル 320円
マドレーヌは強めの焼き加減で、香ばしく、
フィナンシェはベーキングパウダーが入ってふっくら焼かれてます。
フィナンシェの香ばしさ、マドレーヌのふっくら感の両者の良いところを取った様な焼菓子でした。
流石な人気店。スイーツレベルは非常に高いですね。
御馳走様でした(≧д≦)ゝ!
◼︎フィナンシェとマドレーヌの違い
意外と一緒の様で、大きな違いがあります。
・由来
フィナンシェ・マドレーヌ:17世紀フランス発祥
・材料
フィナンシェ:薄力粉、砂糖、卵白、アーモンドパウダー、焦がしバター
マドレーヌ:薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、全卵、溶かしバター
※パウンドケーキ:薄力粉・砂糖・柔らかくしたバター を1パウンド使う、ベーキングパウダー、全卵
・意味
フィナンシェ:金融マン、お金持ちという意味で、縁起の良い金塊、金の延べ棒の形。また金融マンがスーツを汚さずに片手で食べられるように菓子職人が考えたとか。
マドレーヌ:ホタテの形、2枚合わせた形で仲良くなりたい