Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Bai Wan Juka Iro U(Bai Wan Juka Iro U)
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Categories | Chinese、Dim sum、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5797-3315 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋ショッピングセンター 南館 7F |
Transportation |
From the north exit of Futakotamagawa Station on the Denentoshi Line and Oimachi Line, take the passage on the second floor to the Takashimaya South Building. 169 meters from Futako Tamagawa. |
Opening hours |
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Budget |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Number of seats |
98 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 6 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK Futakotamagawa Takashimaya parking lot |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Sofa seats,Outdoor/terrace seating |
Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery,Beautiful night view |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2013.10.10 |
Remarks |
Mercari Pay is also OK |
PR for restaurants |
Dear Customers, Notice of Closing of Business
"Hakuwanchiku Kairo Tamagawa Takashimaya Branch" will close at the end of June 2024. We have nothing but words of gratitude for our long-standing customers. Kai Corporation's Chinese restaurants are l |
この日は3連休の最終日で、流石に家でゴロゴロし続けていると朝から愚妻が「映画見に行こう!」と言い出します。
ああ、そういえば最近TVでキムタクの映画の番宣ばかり良く見たなぁと思い出し、10時前からの朝一の上映を目指し二子玉川までやってきてました。
うーん、麻生久美子ってTVでいつもコミカルな演技ばかり見てましたが、こんなシリアスな芝居も出来るんですねぇ。
見終わって映画館を出ると12時過ぎで、丁度腹も減っているし どっかで昼飯でも食って帰るとしましょう。
玉川高島屋の南館のレストラン街を覗きますが、コロナの所為か半分ぐらいの店は閉めていて、その分開いてる店が結構混んでいて、店の前のウェイティングの椅子に行列が出来ているのが目立ちます。
うーん、これは拙いなぁと10階から見回りながらエスカレーターで1階づつ降りてくると、7階まで下りてきて漸く行列が出来てない店を発見です。
どうやら中華のようですが余り内容も確認することなく急いで入店すると、丁度お席が空きましたと店員さんが奥の広いテーブルのボックス席みたいなところに案内してくれました。
直ぐにお茶のポットとメニューを持ってきてくれ、早速に物色します。
メニューはランチ専用で、3種類のメインから1つを選べ胡麻豆腐、錦糸卵小鉢、ご飯、野菜スープ、杏仁豆腐のセットになった白碗ランチ御膳1,650円や、8種類くらいの麺の中から選び、小籠包3個、胡麻豆腐、杏仁豆腐を合わせた点心セット1,980円、それと流石にちょっとお高いですがフカヒレの麺や餡かけご飯に小籠包等のセットになったフカヒレセット、後は餃子や春巻き等の点心類があるようです。
ちょっと悩みましたが、自分が点心セットを黒胡麻担々麺で、愚妻か白碗ランチ御膳を海老と野菜の塩炒めで頼み、シェアして頂くことにしました。
海老と野菜の塩炒めは芝エビのむき身がゴロゴロ入っていて、野菜はパプリカ、ズッキーニ、オクラ、ブロッコリー、カリフラワー、冬瓜、椎茸、舞茸、シメジを油通しして、油のコクと旨味豊かな薄塩で味付けしてあり、海老の弾力有る食感も良く旨味も良く出ているし、素材自体がどれも新鮮で上質で美味いです。
しいて言えば素材をまとめて一気に油通ししているためか、素材によって火の通り方にムラがあり、冬瓜は火の通りが悪く味も浸みてないし硬すぎでしたね。
素材ごとに少し時間差をつけた方がより美味しく仕上がる感じがします。
野菜スープは、大根や高菜等の具材が良く煮込まれていて、湯(タン)の優しい風味が体に沁み込むような美味さです。
胡麻豆腐はちょっと変わっていて、絹ごしの豆腐を薄く立方体に切り、その上に黒胡麻のペーストをのせてあります。
この黒胡麻の荒挽きな感じのペーストの胡麻の風味の濃厚さが良いですねぇ。
黒胡麻担々麺は黒胡麻の風味が濃厚で、甜面醬や豆板醤の味が強めで辣油や花椒はそれほど効いていません。
具材には牛挽肉を濃い目の味付けでそぼろにしたのと細かく刻んだニラがタップリです。
麺はちょっと太めのかん水を使わないタイプで、伸縮性や弾力感のないもっさりした感じのもので、喉越しは良くないですがこの無骨な感じが担々麺には良く合っていて美味いです。
小籠包は小さな蒸篭で蒸したてが出されます。
蓮華にのせて端に穴をあけて出てきたスープを受け止めますが、この蓮華では小さ過ぎてスープを全ては貯めきれませんので熱々を警戒しながら直ぐに啜りますが、それほど熱くは無かったです。
そもそも小籠包自体を余り食べたことが無いので何とも言えないのですが、このスープもそんなにコクや旨味が強い訳でもないですし、このスープを飲み干してしまった後の小籠包は、皮が厚く乾いたようで硬く感じる食感の悪さや、具材も少量の挽肉だけでそれほどこれが美味いモノとゆう感覚すら無かったですねぇ。
ホントはもっと美味いのかなぁ!
杏仁豆腐は杏仁の風味豊かでねっとりとした食感が良く、上にイチゴのソースがちょっと掛かっていました。
最初は良かったのですが、食べ進めるとちょっと甘さが鼻に着く感じで、もう少し甘さを控えてくれた方が私は好みですね。
まあそれでもここの料理はどれも素材の良さを感じられるし、味付けも上品で このランチに限ってはCPも良いし悪くはないと思います。
ただランチは安く提供するためか、かなりメニューを絞っているようで、それに酒類も現状出せないようですし、この日のランチではホントのこの店の姿ではなく仮面を被っている感じかもしれませんねぇ。
この店の仮面を剥ぐのは、やはり酒類が解禁された夜に、出来れば大晦日あたりに なるべく大勢で来て、色々と我儘言いながら頼んでみないと分からないかもしれませんねぇ!