Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Nerisa(Nerisa)
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Categories | Italian |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6770-6348 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都品川区小山6-7-6 タクシティハイツ西小山 1F |
Transportation |
東急目黒線【西小山駅】徒歩3分 153 meters from Nishi Koyama. |
Opening hours |
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Budget |
¥10,000~¥14,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料なし、席料500円 |
Number of seats |
14 Seats ( カウンター8席、テーブル6席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近くのコインパーキング:小山6-7-7に4台収容、ほか |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Occasion |
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西小山駅イタリアンレストラン「nerisa(ネリザ)」
西小山から、5分ほど。
店名はイタリア語の「Nella risaia(水田の中)」に由来する造語。田中さんの名字と、「小さいころに見ていた地元の風景」との意味を込めて。
コンセプトは「食事を楽しむ場所」。
素材の良さを大切に、できるだけシンプルな調理を心掛け、野菜は有機農業を行っている「横田農場」(埼玉県)の物を中心に使用。
店主の田中隆照さんは埼玉県出身。自由が丘のイタリアン、バッボアンジェロ(カルミネさんの弟)から、イタリア・ピエモンテの1ツ星で経験を積み、学芸大学のイタリアン「Ri.carica(リ・カーリカ)」や、都立大学にあるカ・リーカリなどでオープン当初から8年間働き、シェフを務め、独立してオープンさせたお店です。
フーディさんから、おすすめされたお店、グルメパイセンと伺いました。
アラカルトもありましたが、おまかせコースをお願いしました。
【乾杯】
「シチリアレモンソーダ」
【Aperitivo】
「スルメイカのベニエ、トマトカレーソース」
するめいかをベニエにして、するめいかの肝、カレーを加えたトマトソースを合わせて。
【Antipasto】
「ブッラータチーズと白魚のロザマリーナ」
ブッラータチーズに、生のしらすを塩唐辛子で発酵させた“ロザマリーナ”=塩辛。
もう一つは、そら豆のパンナコッタ。
【Antipasto】
「フランス産ウサギの゙テリーヌ、ヴィテッロトンナート」
フランス産ウサギを使ったテリーヌ仕立て。黒オリーブとにんにくのペーストを添えて。
もう一つは、ヴィテッロトンナート(仔牛のロースハム、ツナソース)。
【Antipasto】
「牡蠣のコンフィと春野菜の゙ヴェルッタータ」
立派な身の牡蠣をコンフィにして、春野菜のヴェルタータ(ポタージュ風)にのせて。
【Antipasto】
「ドイツ産ホワイトアスパラガス桜エビのバーニャ」
極太のホワイトアスパラガスを柔らかく火入れして、トマト、にんにく、アンチョビ、桜エビをペーストにして、そら豆を散らした“そら豆のバーニャカウダソース”でいただきます。
【Antipasto】
「真蛸とたけのこのフリット」
真蛸とたけのこをベニエにして、乾燥させたケッパーのパウダーを添えて。
【Secondo piatto】
「埼玉県国分牧場の国分牛イチボのロースト」
東松山市にある国分牧場から、届いた牛のイチボのロースをレア目にロースト。
そのしっとりした仕上げは見事です。
添えには、イタリアンパセリ、ラディッキオなどのサラダ。
【Primo piatto】
「手打ちタヤリン自家製ミートソース」
平打ちの細いたまご麺に仕上げた手打ちタヤリンにコクのあるボロネーゼソースを合わせて。サマートリュフを削って。太いピチも好きだけど、細いタヤリンも好きなので嬉しいです。
イタリア・ピエモンテ州の郷土料理“手打ちタヤリン”
乾燥時間と生地の水分量の調整に試行錯誤を重ねたそうです。
【食後の飲み物】
「アメリカンコーヒー」
シェフの穏やかなお人柄に、多くの方が集まり、この日も満席でした。