中延の住宅地に佇む洋食屋さん
この店は、中延にある洋食屋で、店主はつばめグリル出身だそう。
店名は、フランス語で「はじめまして」を意味する。
在宅勤務が続き、自宅近くの店は飽きてしまい、未知の店を探す中でこの店を発見した。
コロナの影響で長らく(少なくとも昼は)休んでいたようだったが、この日、昼に営業しているのを見かけて訪問した。
店内に入ると客は一組のみ。
着席してランチメニューを見ると、次の中から選べるようになっていた。
・ロールキャベツ ブイヨン煮
・サーモンのフライ
・ハンバーグドミグラスソース
・挽肉と野菜のカレー
・牛挽肉と茄子・ポテトの重ね焼グラタン
・メンチカツ
それぞれに、パンまたはライス、それにトマトサラダかスープが付いてくる。
この中から、牛挽肉と茄子・ポテトの重ね焼グラタン(1,100円)を注文し、パンとトマトサラダを頼んだ。
重ね焼グラタンは、ギリシャ風のムサカとのことで、ミートソース、茄子、ポテトを重ねた上から更にホワイトソースを重ね、その上からトマトソースをかけたものだった。
ムサカについては、寡聞にして知らなかったが、最もポピュラーなギリシャ料理らしい。
ミートソースとホワイトソースを重ねるのって、こってりしてそうだなと思ったが、確立された料理法だけあって、両方のソースが邪魔をし合うことなくコクが深まり、なかなか美味しかった。
トマトサラダは、ドレッシングの上に皮むきした丸のままのトマトが置かれたものが出てきた。
見た目のインパクトがあって面白い。
味は悪くないし、店内の雰囲気も悪くないが、難点はムサカのボリュームが少なかったこと。
少食な人には良さそうだけど、自分を含めた腹ペコさんには少し足りないかな。
ご馳走さまでした。
Restaurant name |
Oufuu Kicchin Anshante
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Categories | Western Cuisine、Italian、French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3785-4649 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都品川区西中延2-16-1 |
Transportation |
旗の台駅 徒歩6分 ツタヤビデオレンタル店の向かい側の小道を入った所! 507 meters from Ebara Nakanobu. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
25 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Drink |
Wine |
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Occasion |
With family/children |Girls only party |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
Remarks |
お店の前に、駐輪できます☆昭和大学の関連施設の付近です。たぶんお医者さんとか、学生もちゃんとした食事をとる時に来る様子☆おすすめ☆☆☆ |
中延にある洋食屋を再訪した。
前回はギリシャ風のムサカを食べたが、今回はロールキャベツ ブイヨン煮(1,050円)を注文した。
付け合わせは、トマトサラダとライスを選択。
先ずはトマトサラダが配膳された。
トマトサラダは、ドレッシングの上に皮向きした丸のままのトマトがゴロンと置かれていて、インパクトのあるビジュアルをしているが、しっかり冷えていてドレッシングとの相性も良く、なかなか美味しい。
ちなみに、つばめグリルのトマトのファルシーサラダと見た目が似ているが、こちらのシェフはつばめグリル出身なので、「つばめグリル風トマトサラダ」と言うべきだろう。
続いて、ロールキャベツとライスが配膳された。
ロールキャベツは、キャベツの層が厚かったが、しっかりと煮込まれているようで柔らかく、スープもよく染み込んでいた。
一方で、ロールキャベツのスープはバジルの風味が強く、バジル自体は苦手じゃないけど、ロールキャベツとバジルの組み合わせはちょっと苦手に感じた。
あと、何よりスープの塩気が濃すぎなのが難点。
全体的に悪くは無かったので、スープの塩気がもうちょい薄ければいいのにな。
ご馳走さまでした。