Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
YUMMY BURGER(YUMMY BURGER)
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Categories | Burger |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6416-8338 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都世田谷区北沢2-33-6 藤原ビル 1F |
Transportation |
下北沢駅から徒歩3分 214 meters from Shimo Kitazawa. |
Opening hours |
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Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (d Barai、au PAY) |
Number of seats |
15 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Food |
English menu available |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome) |
Website | |
The opening day |
2022.5.13 |
「スマッシュバーガー訪問強化月間」。
その第3弾は2022年5月のオープンより、一貫してスマッシュパティを提供しておられる「ヤミーバーガー」さんへ。
もっさんは昨年開催された「ジャパンバーガーカップ2023」への出場で、ヤミーバーガーさんを知りました。
また同年には世田谷区商店街連合会から「世田谷キラリ輝く個店グランプリ」に選出されています。
◯ ヤミースマッシュバーガー ダブル、自家製レモネード
ヤミーバーガーさんでは、2ラインのコンテンツを展開。
ひとつはトマトやレタスが入り、複数のソースを重ねる「ハンバーガー」。
もう一方は野菜抜き、ソースも簡略化された「スマッシュバーガー」。
パティは両方ともスマッシュパティを用いています。
もっさんは迷わず後者をチョイス。
スマッシュバーガーをダブルでお願いします。
お先に配膳はレモネード。
はっきりと甘い味付けですが、酸味・苦味とのバランスは良き。
甘党にはおススメです。
そして登場のスマッシュバーガーダブルパティ。
お、バーガーが熱々ですね!
カウンターからはシェフのお手元が見えないのですが、これはドレス(積み重ね)をグリドルの上で行っているのでしょうか。
また、お皿もきちんと温められています。
ハンバーガーがとても熱々+お皿がホカホカのコンボは、実に素晴らしい!
特に後者が出来るお店は希少です。
もっさん的にハンバーガーショップではほぼ経験が無いと言ってよく、思い当たるのは「税・サ 別」の高級レストランやステーキハウスばかりですから。
お店の個性のひとつとして、武器になり得るサービスです。
パティは一枚が120g、ダブルで240g。
マダム曰く、用いるお肉はUSビーフのブラックアンガス種。
部位はチャックロール(肩ロース)を、ブロック肉での仕入れだそうです。
ミンチは店内にて、10mmの超粗挽き。
これを丸いコテでギューッとスマッシュ!
……しているのですが、パティはそこそこの厚みを持たせています。
優しめスマッシュとでも言えば良いかしら?
何にせよこの手法が、他店のスマッシュパティと一線を画す大きな特徴となっていました。
その食感はスマッシュパティのノーマルパティの中間に位置し、正しく「良いとこ取り」。
焦がした表面はサクサクとした歯触り。
噛む度に口内にてはらりと解けるお肉の粒感、脂の旨み。
パティに厚みを持たせることで、10mmミンチの大きさや脂身の混ぜ込み具合が最大限に活かされています。
またパティの径が、バンズに合わせたサイズに焼き上がっている点も見逃せません。
もっさんはハンバーガーというお料理を「サンドイッチの亜種」と捉えております。
故に「持ち易さ・食べ易さ」はハンバーガーの大事なファクター。
パティの径とバンズの径が合っているハンバーガーは、やっぱり持ち易いですし、途中でパティがズレずに食べ易いですよね。
そのバンスは峰屋さん謹製の豆乳バンズ。
この豆乳バンズがまた傑作。
見た目はフランスパンチックで硬そうな雰囲気ですが、実際の食感は柔らかく、歯切れも良いです。
スマッシュパティの旨みをおおらかに受け止めています。
他の具材はチェダーチーズ、グリルドオニオン、刻んだスィートピクルス。
三者三様の存在感を発揮しています。
バンズに塗られたハニーマスタードの印象は然程に強くなく、上記の3パーツから出る甘み・酸味・塩気が事実上のソースとなっていました。
味わいとしてはピクルスの甘酸っぱさが前に出ています。
別添えのサウザンアイランドソースを乗せれば更に甘酸っぱさが増し、食べ口もライトに。
後半の味変兼ブースター役としてうってつけです。
一言でこのバーガーの感想を言うなれば
「度肝を抜かれた!」
という事になります。
微に入り細を穿ったスマッシュバーガー。
本当に細かな点まで良く練られたデザインと、それを現実のものとする技量に感服です。
アメリカン調の店内の雰囲気も良いですし、マダムの接客にも好感が持てます。
1点だけ、画竜点睛を欠くと言わざるを得ないのがバーガーペーパー。
こちらは米国食肉輸出連合会が作成したものと思われます。
アメリカンビーフのロゴが入っており、食べる前からワクワク感を出してくれる良いデザインなのですが、実用としては耐水性が低すぎました。
かなり早食いなもっさんをして、食べ終える頃には漏れ出た水分で手がベタベタに。
偶々質の悪いものに当たっただけかも知れませんが、このペーパーは頂けませんですなあ。
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