Restaurant name |
Yakiton Akane
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Categories | Grilled tripe、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5941-6634 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都杉並区久我山2-12-7 |
Transportation |
京王井の頭線 久我山駅徒歩4分(300m) 343 meters from Kugayama. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
20 Seats ( 4席テーブル×3、カウンター7~8席。) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Website | |
The opening day |
2011.4.1 |
Remarks |
席料として100円いただいております、とのこと。 |
久我山は高校・大学の頃に住んでいた街。
そんな懐かしい街に、「日本酒の充実した美味いもつ焼きの店があるので行きませんか」とのお誘い。
そりゃ行かない訳に行きません。
久我山駅を神田川側に降りて久我山街道(人見街道)を渡って真っ直ぐ。
商店街を入って行くとこの店です。
7時ちょっと過ぎで店内はほぼ満席という人気ぶり。
予約が利かないとのことなので、少し早めに来てくれた美しき日本酒大好きレビュアーさんが、一番奥のテーブル席を確保してくれていました。
お礼を申し上げつつまずはビールで乾杯。
煮込み(350円)、ハツ刺し(300円)、キャベツ味噌(100円)をとりあえず頼んでメニューを見ると、やきとんを始め串物が充実してますねえ。
やきとんはほとんど一本100円、焼鳥は一本120円とリーズナブル価格です。
トロトロのモツと豆腐が味噌味で煮込まれた煮込みと、新鮮そのものという鮮やかな色をしたハツ刺しをビールで流したら、串物にいきましょう。
この日は、カシラ、タン、ナンコツ、シロ、そして焼鳥からはせせり、皮、ぼんちりというあたりをオーダー。
他のメンバーが日本酒に切り替えるところ、もつ焼きといえばどうしてもホッピーが飲みたくなって自分だけホッピーセット(380円)を追加。
さあもつ焼きがやってきました。
出てくるまではそんなに時間がかからず次々と登場。
食べるペースが追いつかずにちと慌てるミスを犯してしまいました。
しかし、このモツは下処理も丁寧。
食感は柔らかで臭味なんか全然なし。
カシラもナンコツもシロも、それぞれ独特の歯ごたえはあるんですが、いずれも食べやすい柔らかさです。
やや濃いめのタレがあっさり系でいいですね。
焼鳥の方はといえば、ぼんちりは脂分の旨味たっぷり。
せせりはやはり適度の脂分で弾力のある歯ごたえ。
皮はクニュっという食感がたまりません。
聞けば野方の秋元屋さんの流れを汲むもつ焼きだそうです。
そんなもつ焼きを流し込むのに日本酒を追加。
壁に張られた日本酒メニューには、なかなかマニアックなものが10数種類載っています。
やや酸味のあるどぶをちょっと分けていただいた後、すっきり感のある山男山、ふくよかな味の独楽蔵、フルーティな松の司楽をいただきました。
この酒がグラスに溢れるように注がれて、どれも580円というのはとっても財布に優しい価格です。
そんなもつ焼きと日本酒を堪能して居座ること3時間で、会計はこの店では極めて高額となる一人4,000円。
ホントはもっとサクッと飲んでサッと帰った方が粋ですね。
ついつい酒と焼きものの美味さに長居してしまってすいません^^;