100%フレッシュビーフの炭火焼を弁当で : Kicchin Himawari

世田谷通りを喜多見方面へ下り、環八との交差点、三杉橋陸橋の直ぐ手前、通りの左手にあります。

周囲には隣の定食屋さんくらいしかないので、苦労せずには見つかると思いますが、混雑していると
外にパテを焼く匂いが漂うのですぐわかるかと。

あまりお弁当の類は好んで持ち帰って食べませんが、ごくたま～にシンプルなハンバーグを食べたい
時には重宝しています。

メニューは１０種類。
*牛肉１００％直火網焼ステーキハンバーグ（R：￥714、J：\924）
*サーロインステーキ（オージービーフ：\1,344）
*グリルドチキン（\609）
・豚肉しょうが焼（\546）
・鶏のから揚げ（\578 鶏が5､6個入っている）
*メンチカツ（￥630）
・牛肉のねぎ塩焼（\683）
*サイコロステーキ（￥945 ハラミを使用）
・ハラミレモンステーキ重（\630 レモン果汁のソース）
・週替わり（\500）
　
*印は８種類の自家製ソース（デミグラス､てりやき､レモン醤油､てりやきマヨ､ガーリック､マスタードマヨ､
　ねぎ塩､オニオンジンジャー）から選べます。
　
（ご飯は「白米」か「麦入り飯」を選択できます）


この日買い求めたのは、「ハンバーグ（ジャンボ300ｇ）弁当」にオニオンジンジャーソースと、週替わり弁当。
週替わりはこの日「ロコモコ弁当」。

手作りを謳っているので、当然オーダーを受けて作り始めます。
ハンバーグの肉を小気味良いリズムですばやく捏ねてから直火焼用のパンに乗せて焼き始めます。
途中焼き目付けの際意外はいっさい触らず、一度だけ角度を変えて焼き目を付けたら、オーブンへ。

ロコモコ弁当のパテが小さいので少しタイムラグを置いてから同様に。
５分程度でしょうか、オーブンで焼き上げた熱々を自宅に持ち帰りいただきます。

ロコモコは普通の白米ですが、ハンバーグのほうの麦入りご飯とともに程よい固さなのが気に入ってます。
一般的に外食するとご飯がとにかくやわらか過ぎるのが不満なのですが、ここは文句なし。
お米は会津産コシヒカリ。

ハンバーグを割ってみると、断面はちゃんとミディアムに。
新作のオニオンジンジャーソースもいいです。ちょいと刺激が物足らず粒胡椒をゴリゴリ。
100%牛肉で荒引きなので粒胡椒が合います。
もちろん、ビールにも。

付け合せはニンジン２切れとブロッコリー１切れ。
下にお決まりのスパゲティが敷いてありますが、こういうのはあまり好まないので食べません。

ロコモコは連れ用なので一口だけ失敬しましたが、やはり少々こってり。
ハワイで食べたやつのほうが、もっと軽かったような感じもしますが、ま、個人差もあるでしょうし。

ハンバーグ以外にも、鶏から揚げ、メンチ、ポテトフライも単品でオーダー可能。

ふ～ん、とりからにメンチねぇ、ハムカツ弁当は作ってくれないものだろうか？
などとツマラナイことを考えながらビールと共にハンバーグ完食。

麦入りご飯は結構量があるので、残ったのはあくる日激辛明太子といただきました。
麦入りご飯、合いますよ。