Official information
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2月最初の土曜の午後は超混雑 旬のすだち寒ぶりが当たりでした
今年最初の週末家族ランチにやって来ました。
案内された席は、入口から見ていちばん奥の広々としたテーブル席。詰めれば6人座れるようなゆったり仕様です。しかも、回転ベルトの厨房からの最初の起点付近なので、通常であれば最高のポジションのはずでした。
ところが、14時過ぎにもかかわらず店内は大盛況。見た感じではまだ空いているテーブル席はあるのですが、絶好のポジションにもかかわらず、ベルトに載って次々に流れてくる蓋付きケースは空ばかり。仕方なくパネル画面から注文しようとすると、こちらも注文殺到で捌き切れなくなり時々オーダーストップされる始末。散々でした。
そんな中で私が今日食べたのは、写真にある寿司13品と家族のお溢れで貰ったオニオンリング。
いつも食べているサーモンとゆず塩かつおたたきとさんま、前回に続いてのローストビーフについては、感想は省略。
黒鯛ととろかれいは、普段はくら寿司で余り見かけない魚種なので食べてみましたが、どちらも白身魚らしい淡白な味。黒鯛の方は、かかっていた「石澤胡麻だれ」がなかなか美味でした。くら寿司のドレッシングにも名前が冠されている石澤さんって誰かと思って調べてみたら、元有名和食店の料理長で現在はくら寿司の商品開発部のオーソリティなのだそうな。さすがですね。
極み熟成まぐろは、テーブル脇の仕切り板に貼られた広告によれば、東京大学大学院との共同研究の成果を活用してまぐろの旨味を最も引き出せる時間をかけて熟成したもののようです。能書きは素晴らしいが、食べてみると普通の赤身まぐろとそんなに違うのか私には良く分かりませんでした。普通のと並べて交互に食べてみたら良かったかな?
極厚サーモンと厚切りかつおは、確かにくら寿司の普通のサーモンやかつおよりは分厚くて食べ応えがありましたが、そもそも回転寿司屋の普通のネタが薄いからそう感じるのであって、他の寿司屋だったらノーマルな厚さで驚くようなものではないと思います。
厚切りかつおは解凍間もなかったのか、かなり冷えてました。まぁ、真冬とはいえ、生暖かいのよりは安心ですが。
味玉軍艦とサラダ軍艦は、子どもが先に食べて美味しそうだったので食べてみましたが、なるほど子どもが喜びそうな味です。そもそも軍艦巻きに味玉を載せるという発想が奇抜だし、味玉の下にマヨネーズが敷いてあったのにもびっくり。でも、私、子どもじゃありませんがマヨラーなので、こういうのも好きです。
オニオンリングは、中身のオニオンが皮やスジだけじゃないかと思うほど貧相で、ほとんど外側の揚げた衣だけ食べているような感じ。歌舞伎揚げせんべいのような味でした。これに200円払うなら中トロ1貫やウニたっぷり手巻き1巻200円を食べた方が良かったかもしれません。
そして、〆に食べたのが、すだち寒ぶり。
パネル画面から注文して届いた皿を一目見て、ネタの大きさと色艶の良さにびっくり。しかも、箸でネタを捲ってみると厚さも結構あります。
ポン酢を少しかけていただきましたが、寒ぶり自体にすだちの香りが染み込ませてあり風味が良く、しかも身も脂が乗っていて美味。旬のものだけのことはありますね。
これを〆に選んで大正解でした。
年末は10:20オープン がら空きの店内でのんびり早めのランチ
最近週末に家族で外食してなかったので、今年最後はくら寿司さんでということで順番待ち予約のサイトにアクセスしたところ、開店直後と夜20時以降しか空いてません。
もちろん、予約しないで店頭に行って順番待ちすればいいのですが、それだとかなり時間をロスしてしまうので、我が家はいつでも順番待ち予約。そこで、これまでで最も早く午前11時前に行くことになりました。
通常だと11時オープンのところ、元日を除く年末年始は特別に40分前倒しの10時20分オープン。さすがにまだ店内はがら空きで、順番待ち予約でなくてもすぐ席に案内してもらえそうな感じでした。
でも、順番待ち予約のおかげか、いちばん厨房寄りの回転ベルトの出る側の席というこれまでにない好位置に案内されました。
今日私がいただいたネタは、ローストビーフ、ねぎとろ軍艦、サーモン、ゆず塩かつおたたき、熟成中とろ、うなぎ、厚切り〆さば、寒ぼらゆず漬けの8品。
このうち、12月20日からの年末年始限定メニューで、1貫200円の熟成中とろとうなぎは勿論美味しかったし、2貫100円ながら大きくて肉厚のローストビーフも気に入ったのですが、寒ぼらゆず漬けも予想以上の出来。全く臭みのないあっさりした寒ぼらの白身に柚子風味のタレが良く染み込んでいて、何もつけずにそのまま食べてもとても美味でした。
あと、レギュラーメニューではありますが、厚切り〆さばも肉厚で脂がのっていて、しかも臭みが全くなく、いつも以上に美味しくいただきました。この時期のさばもいいですね。
今日は魚オンリーの気分
2か月ぶりくらいのくら寿司。
今オリンピックに向けて工事が進む馬事公苑のすぐ裏に位置し、同じフロアの別棟にはTSUTAYA、同じビルの階下にはTSUTAYAの書店文房具店、それと一体化したスタバもあるので、食事以外でも結構時間を潰せる場所。
今日は三連休だからか、はたまた夕方の一番良い時間帯だったからか、いつもより店頭の待ち客がかなり多い。
また、回転ベルトの上も空容器がいつもより目立つ。
いつもなら何皿かはイベリコ豚や牛肉などがネタの寿司も食べるのだが、最近重い外食が続いたせいか、今日は魚ネタオンリーの気分。鯵、オニオンサーモン、ネギトロ軍艦といったレギュラーメニューのほか、期間限定の金華サバ一貫、マヒマヒ石澤ドレッシング、天然ボラの柚子漬け、熟成厚切りマグロ、厚切りカツオなどを食した。
マヒマヒは物珍しさから選んだものの、やはり熱帯の魚だけに淡白。かかっているドレッシングもほとんど味がないのでつまらなかった。
天然ボラも刻んだ柚子の皮がたくさん載っていただけで、ボラ自体の味は全く感じられず。
金華サバはさすが一皿一貫だけあって、肉厚で歯ごたえがあり、サバの食感と旨味を楽しむことができた。厚切りのカツオとマグロも食べ応えあり。
今日のように当たりハズレはあるものの、とにかくリーズナブルな価格でいろいろな魚介ネタを一度に楽しむことができるのが、回転寿司の良いところ。ラーメンも良いけど、毎回くら寿司に来ると日本人に生まれて良かったと実感。(少し大げさ?)
特に、くら寿司は寿司ネタはもちろん、しゃりカレー、くらバーガーなどそれ以外にもユニークな商品を開発・提供してくれるのがいいですね。
また、今年中にもう一度寄らせてもらいますよ。
くらバーガー初挑戦
2,3ヵ月に1回は家族でお世話になっているお店。今日は寒いうえに終日雨で、外に出るのは億劫で、しかも寿司だと体がさらに冷えそうなので一瞬躊躇したものの、家族の強い要望に負けました。
いつもどおり順番待ち予約をしてお店に行ったのですが、いつになく混んでいて予定時刻より20分ほど遅く呼び出しがかかりました。こんな天気の日の夜なのにみなさんすごいですね。
さて、呼び出し時にお姉さんから勧められるまでもなく、新聞折り込みチラシで頭に刷り込まれていた、発売開始間もない「くらバーガー」。せっかくの機会ですので試さずにはおられません。家族でミートとフィッシュそれぞれ一つずつオーダー。
ミートもフィッシュもパティは薄っぺらいもののサイズと味付けは及第点。これを挟むバンズはお酢の香りと甘酸っぱさがほんのりして、いかにもくら寿司らしいです。一緒に挟んであるレタスも結構シャキシャキしていて思ったよりいいじゃないですか。これで290円なら某低価格バーガーチェーンとも互角以上と見ました。
くらバーガー以外にもたくさんお寿司をいただいて1時間足らずでフィニッシュ。ラーメン、しゃりカレーに加え、くらバーガーまで加わって、さらに楽しみが増えたくら寿司。例の事件はありましたが、全く影響はなさそうな、客で賑わう店内でした。
ところで、付け足しながら、帰りに同じビルの下にあるTSUTAYAに立ち寄ったところ、思いがけず中年芸能人P.Tさんと遭遇。出入口で出会い頭にぶつかりそうになり、あちらから「すみません」の一言。見かけによらずとても腰の低い方ですね。さすがは隠れ家的スポットでの出来事でした。
追伸
そういえば、あれからしばらくしてP.Tさんがある事件で芸能ニュースを賑わすことになり、大変驚きました。多分もうこちらに来られることもないんでしょうね。
同じくら寿司でもこんなに違うとは
久しぶりにこちらにお邪魔しました。以前は別の回転寿しのお店が入っていて、そのときも何度か利用していたのですが、くら寿司になってからは二度目です。ネットで予め時間帯予約をしておいたので待たずに入れましたが、そうでないと結構待たされる人気店です。
ちょうど週末のランチタイムということもあり、中に入るとほぼ満席状態でした。席について早速ベルトコンベアを眺め回して、ここ2年間何度かお世話になった無添くら寿司 香椎店さんとの違いにすぐ気がつきました。ベルトコンベアの上に数珠繋ぎに寿司の皿が載って次から次へと流れていくではありませんか!もちろん人気のネタは途中でお客さんが取るのですが、次から次へと補充されるのでわざわざディスプレイで注文して新幹線で運んでもらう必要もありません。福岡の香椎店やスシロー 福岡箱崎店さんではディスプレイでの注文がほぼ100%でしたが、こちらではゼロ。全てベルトコンベアからのピックアップで足りました。これだけたくさんのお客がいるのにすごいですね。
もう一つ違いを感じたのが、ネタとシャリのクオリティの高さ。ロケーション的に福岡は東京より新鮮で良い魚が手に入るはずなのですが、ネタの大きさも鮮度も、そして品数の豊富さも東京のこちらのお店の方が福岡の二店より断然いいですね。しかも、シャリもしっかり酢の味が浸みていて「酢飯」らしいし、モチモチで美味しいです。このシャリならさぞシャリカレーも美味しいでしょうね〜。同じくら寿司なのになぜこんなに違うんでしょうか?きっと場所柄お客の舌が肥えていて、かつ、競争が激しいので、このくらいのクオリティにしないと客を集められないのかもしれませんね。
でも、同じ値段で、しかもこのお店以上にたくさんの待ち客で繁盛していた香椎店があのレベルでいいのでしょうか? 福岡のくら寿司香椎店のお客さんが気の毒になりました。
Restaurant name |
Muten Kurazushi
|
---|---|
Categories | Kaiten sushi (Conveyor belt sushi) |
03-5451-0610 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都世田谷区上用賀2-4-18 コリーヌ馬事公苑A棟 2F |
Transportation |
1,113 meters from Chitose Funabashi. |
Opening hours |
|
Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Number of seats |
150 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 39台 |
Occasion |
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Service |
Take-out |
Website | |
The opening day |
2012.9.11 |
PR for restaurants |
くら寿司は、全食材「四大添加物無添加」の大人気回転寿司です
くら寿司は、200種類以上ある全食材「四大添加物無添加」に取り組み、安心・おいしい・安価そして楽しいをコンセプトにもつ、小さなお子様からご年配の方まで、安心してお食事頂ける大人気回転寿司チェーンです |
この日は正月明け三連休の最終日。
昨年GW以来約8ヶ月ぶりに夢吟坊 三宿本店さんに夕食に出掛けよう、と家族の意見が一致したのですが、念のため正午過ぎに電話してみたところ、人手不足のため火曜日に加えて月曜日も店舗営業はお休みで、ウーバーイーツのみ受け付けているとのこと。
それではと次に上がった候補が、馬事公苑前のくら寿司さん。コロナ禍の前は年に数回は訪れていたのですが、2020年2月を最後にご無沙汰していました。
インターネットで順番待ち予約を試みると、空きは16時〜16時20分か20時以降のみ。前者を選びました。
16時過ぎにお店に着くと、以前は予約番号を受付に告げて呼び出しを待ったのですが、今回は入口のタッチパネル式端末に番号を入力すると座席番号の書かれた受付票がプリントアウトされ、受付を介することなく直ぐ席に着くことができました。
席に着いてからも、前回とは色々違うことばかり。
先ず、これまで卓上で取り放題だった生姜のガリが有料になり、代わりに大根ガリが卓上に置かれていました。
また、各テーブルに設置されていた固定式の注文用タッチパネルが移動式のタブレット端末に代わっていました。
更に、タブレットで注文した商品がターンテーブルとは別のレーンに乗ってテーブルの前まで運ばれてくるのは従前通りなのですが、そのスピードがかなり速くなっていました。これは恐らく一時期問題になった、他人が注文した皿を横取りするイタズラへの対策と思われます。
この日、私がいただいたのは
①ねぎまぐろにぎり 125円
②ゆず塩かつおたたき 125円
③イベリコ豚大トロ 125円
④赤貝 125円
⑤大切りはまち190円
⑥熟成真鯛250円
⑦あん肝 125円
の各皿2貫、計14貫。
このうち、ターンテーブルで流れて来ない⑤と⑥をタブレット端末から注文。流石にターンテーブルに載っている寿司よりは出来たて新鮮な感じでした。
全体的には、以前より一回りネタとシャリが小さくなったような気がしますが、その分値段は思ったより値上がりしていなくて良かったです。また、ネタのクオリティーも以前と特に変わっておらず、安心しました。
最後の会計も省人化が進み、席にスタッフを呼ぶ必要が無くなり、タブレット操作のみ。レジも有人レジからセルフレジに代わっていました。
コロナ禍を挟んだこの4年の間のお店のシステムの様変わりには驚かされましたが、より利用し易くなったのは大歓迎。
家族も久しぶりのくら寿司に満足していたようなので、今年は利用頻度がコロナ禍以前に戻りそうです。
なお、いつもくら寿司の後には必ず立ち寄っていた、同じビル(コリーヌ馬事公苑A棟)1階のTSUTAYAに寄ろうとしたところ、何と前日限りで閉店してしまっていました。
こちらは別棟(コリーヌ馬事公苑B棟)2階にあったCD・ビデオのレンタルショップ(一足早く昨年12月10日に閉店)の他、1階には文房具や用賀界隈では唯一の書籍売り場もあり、とても重宝していました。
また、スターバックスも併設されていて、いつも満席状態だったので、まさか店じまいするとは思いも寄らないことでした。
TSUTAYAは31年間、スターバックスは16年間の営業でした。残念でなりません。
余録
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の馬術競技の開催に伴い、2017年1月より休苑していたJRA馬事公苑が、2023年11月3日にリニューアルオープン。
その後、我が家のペット犬の散歩で馬事公苑の南側は毎週末通り掛かっていたものの、正門のある北側はこの日が初めて。以前は名前の無かった正門前の通りには、「五輪愛馬通り」というネームプレートが立てられていましたし、正門側のフェンス越しに見る公苑内は見違えるように綺麗に整備されていました。正門前には沢山の家族連れがいて、人気の程が窺われました。
我が家の子どもたちが小さい頃、良く馬を見に来たり、お花見に来たりした懐かしい公苑。春になったら新装なった苑内を回ってみたいと思います。
なお、馬事公苑と最寄り5駅(千歳船橋駅、経堂駅、上町駅、桜新町駅、用賀駅)のルート上の歩道や公園等には、馬の蹄鉄入りのブロックが埋め込まれていて、ふるさと納税の仕組みを利用したクラウドファンディングで寄附をした人たちの名前も刻まれています。
コロナ禍のためオリンピックがあのような開催の仕方になったのは残念でしたが、寄付した方々にとってはこのような形で名前が残ることは良い記念になりますね。