「シースルーから透けた小麦色に眩惑」された店の夜
じゅんさいのおひたし
天ぷら:そら豆
天ぷら:海老
天ぷら:逗子小坪産きす
天ぷら:吉野葛(枝豆のつなぎ)
天ぷら:帆立貝
天ぷら:北海道産アスパラ
天ぷら:椎茸
天ぷら:イカのシソ巻き
天ぷら:丸なす
天ぷら:鮎
天ぷら:穴子
天ぷら:めごち
天ぷら:ウニ
天ぷら:ごまふぐの白子
かき揚げ丼、赤出汁、漬物
パイナップルシャーベット
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Article URL:http://ameblo.jp/armarius/entry-12285837610.html
Restaurant name |
Kuri ten
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Categories | Tempura |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3415-4110 |
Reservation availability |
Reservations available
電話のみ |
Address |
東京都世田谷区砧8-13-8 |
Transportation |
392 meters from Soshigaya Okura. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price |
¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999 |
Average price(Based on reviews) |
¥10,000~¥14,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private rooms |
Unavailable |
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Private use |
Available |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Available |
Space/facilities |
Relaxing space,Counter seating |
Drink |
Sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
A house restaurant |
The opening day |
2013.3.22 |
Remarks |
【昼】 3300円 |
初来店は3年前の2月。確か仕事が激務で体力を消耗、だから夜はいつものようなディナーでは満足できず、ブックマークしていた店に電話して「男性お一人でもご遠慮なく」と言われたので、人目を避けて店内へ。
店内では、今夜の相手をしてくれそうな「商品」を窓越しに実検できます。リストを渡されたので、指さして選ぶと、「そんなに? お客さん、お好きなんですね」と女の子がクスッと軽く笑い、店長に伝えに行きました。
あちらの準備ができると、店長のリードで近づきます。まさにシースルーの薄い衣の下には、黒のアンダーウェア、さらにその下には小麦色の肌。乗った滴が店の薄明かりに反射して光り、小麦色を一層引き立てています。軽くつつくと、ピクンと反応した気がしました。表情はこちらからは窺い知れませんが、恐らく石原さとみの肉厚の唇のような双丘が震えているのでしょう。手を伸ばして向きを返させ、表情もなく当方に身を委ねて少し開いたその双丘に唇を近づけていきました、、、
コトを終えて店長の所へ。
「早かったですね。ご満足頂けましたか?」
「こんなの、初めてですが、なかなか良かったですよ」
「どうですか、お味の方は?」
「中身をナマで味わえて、衣が薄いのが最高ですね」
海苔で巻いて中はレアな揚げ加減が絶妙ながら、ウニの天ぷら自体たぶん今夜が初めてでしょう}(^▽^;)))\(▼▼#)))
<引用終わり>
前年7月頃『おとなの週末』か何かで見て2014年2月に訪ねたのが小田急線祖師ヶ谷大蔵駅近くの天ぷら屋「栗天」への初来店でした。上掲の引用はその時にmixi日記に書いた紹介文。以後3年間ずっと定期的に通っています。昨年来すっかり常連づらして、帰りには店主が外まで見送ってくれるようになりました(ほとんどの客の退店時には、店主はカウンターから出ない)けど、今回が4ヶ月ぶりの来店でした。
店主曰く、土日は予約が溢れるので、二部制一斉スタートだとか。いつも平日行くせいか空いている時しか見たことないので、俄かに信じられません。でも、そんな窮屈な思いをするより、人柄の良い店主とお喋りしながら、食事時間1時間+お喋り1時間を堪能するのも一興。
いつもの「栗天コース」(\6480)で出されたのは、
・じゅんさいのおひたし、かき揚げ天丼+漬物+赤出汁、パイナップルシャーベット。
・天ぷら…そら豆、車海老と尾2セット、逗子小坪産鱚、吉野葛(枝豆のつなぎ)、帆立貝、北海道産アスパラ、椎茸、イカのシソ巻き、丸なす、鮎、穴子。
・追加…ごまふぐの白子、ウニ、めごち。
いつも通り?天ぷらはいずれも衣薄くてあっさりともたれない。「前回何召し上がりましたっけ?」と聞かれてすぐガラケイでmixiを検索、前回来店時の画面を呼び出して品目を告げると、店主の表情にちょっと揺らぎが。それでも画面を見て、
「ミシュラン2っ星『てんぷら近藤』に勝るとも劣らない」天ぷら「栗天」
というmixi日記の表記を見て、「いやいや、恐れ多い。ありがとうございます」とはにかむ店主の素直さが、新緑のように鮮やかでした。