Restaurant name |
Kuri ten
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Categories | Tempura |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3415-4110 |
Reservation Availability |
Reservations available
電話のみ |
Address |
東京都世田谷区砧8-13-8 |
Transportation |
392 meters from Soshigaya Okura. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
The opening day |
2013.3.22 |
Remarks |
【昼】 3300円 |
閉店した天峰の後にオープンしたお店です。
狛江の名酒屋「籠屋」からお酒を仕入れていると聞いて、まずはお昼に偵察です。
11時半の開店と同時に行くことをおすすめします。
以下、その理由を。
12時の予約で、5分前に入りました。
満席です。
予約しておいて良かった。
天峰よりは高いものの、一番高くてもお昼は「てんぷらご飯」2300円+税なので、これにしました。
ところが、席にはすんなりつけたものの、お料理は出て来ません。
最初にセットされた香の物の小皿だけ。
それもそのはず、天ぷらを揚げているのは一人だけ。
席はカウンター席9に、テーブル席4×2だと思います。
一度にさばききれるわけがないのだから、予約をずらして受けなければいけませんよね?
最初の天ぷらが出されたのは、12:32です。
それだけでなく、白いご飯が出されたのは12:25。
天ぷらが出る前にかなり冷めました。
「でっちご飯」という言葉を思いだしました。
(昔はでっち奉公の小僧さんに、もりもりご飯を食べさせないためにわざとほかほかでなく冷めかけたご飯を食べさせた、という)
天ぷらは海老もキスも稚鮎も小ぶりながら質は良いものでした。
ですが、こんなバリバリの衣は好みません。
硬くて口の中に刺さりそう!
カウンター席ですので、見ていたのですが、私が座っていた1時間の間に4回ボウルに水と小麦粉を足しました。
天ぷらの衣は極力いじらないようにしろということは、素人向けの料理本にも書いてあるのに、良いの?
この分でいくと、もっと後からきた人の分は、更に硬くなるかもしれません。
とはいえ、スーパーのお惣菜コーナーにある、ぶ厚い衣に匂う油が染み込んでぶよぶよしている天ぷらに比べれば、
もちろんずっと美味しいです。
お値段が全然違いますが。
カウンターに置いてあった塩、ゲランドっぽい塩と、海老粉入りらしい岩塩の二種類あったのには途中で気づきましたが、
あっちとこっちに離れて置いてあるのに何の案内も表示もありませんでした。
料理人さんも、フロア係も一生懸命やっているのでしょうが、全く余裕がありません。
まるでオープンしたての新店のよう。
早く、予約受付の配分を考え直して、さっくり軽い衣の天ぷらを研究して下さいな。
天峰の顧客の多くが宇奈根山中に流れたというのがわかる気がしました。