大クセなタラコウニイカパスタ : Matsushita Yuujiya

平日19時30分頃来た、店内は半分ほどの埋まり

半年ぶり7回目の来店、記録上は何回も、色んな人と来たお店、イタリアンバルに寄ったハシヤ系列店で、引越前ラストだ

生ビール、ジンジャーエール、タコと水菜のマリネ、ラタトゥイユ、生ハムアボカドトマトキャベツマリネサラダ、タラコウニパスタの大盛にイカトッピング、海の幸トマトリゾットを注文、2人で7500円、適切な価格

7分ほどで到着、どちらも見るからに濃厚で旨そうな1品、自分がパスタを、妻がリゾットを食べるのが恒例となっている

タラコウニイカパスタだが、この店以外の色んなハシヤ系列で食べているこの世で一番ウマイパスタ

やや固めな麺に、タラコとウニの濃厚な旨味がガツーンとやって来る、クドさにも近い濃厚さで、クセそのもの

ねっとりとしたソースが舌に絡み付き、離さない、その味が残り続けて蓄積していく、好きな人からしたら旨味がどんどん溜まるイメージ

トッピングのイカが非常に貴重な存在、食感もそうだが、淡白なはずがソースを帯びてこちらもねっとり濃厚な存在に

海苔の存在も欠かせない、こいつもソースを帯びて歯に絡み付く訳だが、ソースの吸い具合はイカを遥かに凌ぐ

色味もなければ栄養もほとんどないだろうこのパスタ、それなのに食べると身体が喜ぶ、これがウマイ食い物の鉄則なのかもね

この濃厚とクドさの絶妙なバランスが、人を沼に落とし混む、2018年に本店で食べたときはクドすぎて低評価だったが、久々に食べて覚醒した

ちなみに海の幸トマトリゾットも非常に妙味、海の幸盛り沢山で、酸味と旨味と甘味のバランスがあまりに絶妙、栄養豊富な感じが良い

その他の前菜も非常にレベルが高い、ハシヤ系列にしてパスタのみならずイタリアンのレベルが高いのがこの店の特徴かね

休日12時30分頃来た、店内はほぼ満席

記録上6回目の来店、人をとりこに、いや中毒にさせるハシヤ系列

サラダとドリンクのつくAランチセット、たらこウニパスタにイカと青じそトッピングを注文、2000円、適切な価格

7分ほどで到着、今日は初めて青じそを乗せてみた、夏の爽やかな色味

たらこウニイカパスタは感想なんていつも同じ、中毒的で癖になる、甘くてしょっぱくてねっとりしていて、世界一ウマイパスタ

過程としては、舌に甘みが先行し、噛んでいくうちにしょっぱさを感じ、飲み込む頃にはねっとり癖が通過する

初の青じそだが、悪くはない、良い意味で青臭い野性的な味わいが足される、しかし主張が強く、クセをクセで消し合うようで、無い方がいいかもな

イカはメニューにデフォルトで付けた方が絶対に良いと思うんだよなぁ、このイカが食感のアクセントになるし、飽きの来ない要素になってる

店は常に混雑し、出る頃には行列が出来ていた、日曜の昼下がりにここで食べるランチは最高、イタリアンにしてはリーズナブル

祝日20時頃来た、店内はガラガラ

記録上5回目の来店、心の友のような親近感あるお店、人を中毒にさせるハシヤ系列

たらこウニパスタにイカトッピングで大盛と海の幸トマトリゾットを注文、3410円、適切な価格

8分ほどで到着、どちらも肉のない海鮮だけのメニュー、野菜はないので健康的ではない

たらこウニイカパスタは相変わらず中毒的で癖になる、甘みから塩気まで全てが極上の一言に尽きる味

どんな高級パスタも敵わない、単体メニューとしてハシヤ系列のたらこウニイカパスタ以上のものなどこの世にない

リゾットも実にハイレベル、トマトが味の中核を占めており、酸味タップリでチーズのとろみと合わさりグッド

海鮮、イカやタコにアサリやエビが入っていて、満足度は高い、米の固さも調度良くてスルスル入る

複数で来るならシェアをオススメしたい、どちらも良くも悪くも真っ直ぐな味付けで、飽きが来る可能性は高い

だからこそどちらかを交互に食べることで無限に食欲が湧く、そんなシステム

休日19時頃来た、店内は7割ほどの埋まり

記録上は4回目だが、10回以上来てるお気に入りのハシヤ系列イタリアン、土曜夜は満席なこともあるが、日曜はすんなり入れる

タコとアボカドサラダ、タラコとウニのパスタにイカトッピング大盛で、2700円くらいかな、適切な価格

5分ほどでサラダから到着、サラダというよりカルパッチョ風だね、アボカドもタコも大切りで、タコとアボカドの食感差が面白い

メインのパスタ、西新宿ハシヤ、高円寺hide、四ッ谷ながい、どこで食べても本能に直接訴えかけるウマイの三文字

細かい感想や表現の似合うパスタではない、濃厚で、クセが強い、二郎並みに人を沼に落とし入れるパスタ

ウニっぽさよりタラコが強めなのがこの店の特徴、ウニ全面のハシヤやhideよりも、食べやすさが格段に上

タラコウニイカパスタ界ではライトな部類に入るだろう、大盛でも飽きることやくどくなることなくサラリと食べれる、ハシヤに行く前に是非試してほしい第一段階

この店は価格も休めだし、雰囲気も良い、駅から近く少し路地裏に入るから隠れ家感もある、本当に良質なイタリアン

夏休み中平日18時頃来た、店内はガラガラ

納豆ミートパスタをテイクアウト、1100円、やや高く感じる

自宅で食べる、いわゆる普通のミートソースにひきわり納豆が付いているパスタだ

ハシヤ系列で久々にタラコウニイカパスタを頼まずに別のものを頼んでみた、ミートソースは新宿のハシヤで食べたことがあり、特段印象に残るものではなかったので、納豆を足してみた

混ぜ混ぜすると、とにかく当たり前ながら粘り気が出てくる、パスタにして味わったことのない感触、たまに納豆パスタを目にしたことはあるが、初めて食べる

箸を持ち上げると、こちらも初めましての感触、ネバーっと持ち上げにくい、そして一口、なんとも不思議、納豆のあのネバネバとミートソースがきちんと半分半分に感じる

どちらが強いとか弱いとかなく、とにかく納豆とミートソースが最高にフィフティーフィフティーだ

タイトル通りだが、とにかくクセの強いパスタ、久々に大クセ食べ物を食べた、たまらないクセ具合

双方の良さを引き出しあっているようで、消しあっているような…言語化するために食べ進めていくが、言葉にできぬまま終わってしまった

休日19時頃来た、店内はガラガラ

ホタテのカルパッチョとタラコウニパスタにイカをトッピング、約2000円くらい、適切な価格

まずはホタテのカルパッチョ、実にシンプルな素材勝負の味、とはいえオイルを含んだ新鮮なホタテ、添えられたパプリカなども彩りを与えてる

メインはハシヤ系列おなじみのタラコウニパスタ、西新宿のハシヤと同様にイカをトッピングします
この色味のないはずなのに食欲しか沸かないパスタは最高だ、メニュー豊富な店なのに、これにしか目が行かないし、店員を呼ぶときは別のものを食べようと思っても、口に出すとタラコウニイカと発してしまっている
取り憑かれてしまっている、このパスタに

味はもはや形容できない、一口食べれば止まることはない、ずっと食べていたい、最後の方に飽きが来る、大盛りだと毎回うんざりして帰るのに、翌日にはもう食べたい、それがタラコウニイカパスタ

少し味の話を具体的にすると、タラコはもちろんウニの味がしっかりする、そしてイカのアクセントがヤバすぎる

これからもお世話になるので、なくならないように頑張ってほしい

休日16時頃来た、店内は誰もいない

タラコウニパスタをテイクアウト、1000円、適切な価格

10分ほどで完成し自宅で食べる

見た目は非常にシンプル、色彩が無く、本当にタラコとウニのあの地味な色そのものだ

味はと言うと…まさにハシヤ系列に違わぬタラコウニパスタだ、あの濃厚で、飽きの来やすいが何度でも食いたくなる絶妙なパスタ…

タラコは微量に感じるが、ウニの濃厚さが全面的に感じられる、タラコメインより良い、ウニパスタなんてそうそう食えないからな

西新宿のハシヤに行ったときも同じだったが、食べてる最中に少し飽きて来る、トッピングというトッピングのない素パスタに近いものだからか、それでも系列の看板を張れるクセは素晴らしい

食ったあとはウンザリしてしまったが、またすぐに食いたくなるだろう、それがこのタラコウニパスタなのだろう