アレ?案外。。いや結構。。て言うか凄く落ち着くんですけど?となったお話
いせやは吉祥寺に3店舗あって、公園店しか行ってない。北口店と総本店は未訪問だ、
理由は北口店はなんと言うか、雰囲気が無さそうで、ただ飲み食いするのに徹する感じだし(偏見だと思う)。
総本店はとにかく入り難い、何だか常連しか受け付けない雰囲気だし、過去、他の方の書いた口コミ読むと、隣に話しかけてくるオーラを纏った客が多いって書いてあったから、それは無理ゲーだと思ってた。1人で飲みたいから来てるのに、なんで馴れ合わなければならんのだ?と思ってしまうから。
そんな理由から苦手意識をずっと持っていた(凄く偏見だった事が今回判明)。
この日はたまたま店の前通ったら
昭和の日だったにもかかわらずあんまり人が並んでない。
公園店は昼時になると長蛇の列が切れる事ないんだけど、ここはそこまでではないのかな?
なんて思いながら自然と行列に接続した。
いや違う、その前に吉祥寺通りに面した立ち飲みスペースが空いてたから、ここ大丈夫ですか?と訊いたら並べと言われたんだっけ。
で並んでると直ぐにカウンターに案内された。
立ち飲みの反対側の座るカウンターの1番奥の席
あれ、結構落ち着く席だな
しかも目の前に繰り広げられる景色は
カウンターに並ぶ客と、その客達に煙をもうもうと浴びせまくってる焼き台と、並ぶ串を焼いてる店員が一望出来る、そんな特等席だった。
直ぐに瓶ビール600円を頼み
ビールが来た時にハツ塩100円×2、ひなどり塩100円×3を頼んだ。いせやの串は塩に限ると思ってるから、総本店でもそうした。
ビールを飲みながら店内を眺めると
客層は公園店に比べて圧倒的に年齢層が高い
一階席に関して言えば8割何高齢者だ。
家族連れもいたけど、みんな2階の座敷に行ってた。一階に子供は1人もいない。
自然と棲み分けが出来てる感じだ。
そこが公園店と違う点だと思った。
あと、公園店と比べて注文のミスが少ない気がしたし、料理が出るスピードも早い。
公園店は店員の中心となる女将さんみたいな人も含めてみんな大体細かいミスをする。
例えばビール追加したのにオーダーに反映しなかったりと、コレ客が指摘しなかったらタダ酒が楽しめちゃうよ?とツッコミ入れたくなるミスもする。
2回に一回はそう言うオーダーミスを誰かしらするんだけど、総本店はあんまり無さそう。
まだ1回目の訪問だから判断するのは早急だと思うけど、きっとそうだなと思わせる空気が店員達に満ちていた。
ビールは勿論のこと、串も公園店と同じだ
塩にすると若干塩の効かせ方が弱いのも一緒
ひとにもよるが、僕は公園店同様ここでも卓上塩を追加で振りかけて食べる。
あと、公園店にはない(過去はあったけど最近置いてない)皮串があるのも良いね。
追加で頼んだ皮塩100円
焼き面はパリッとして無いけど
噛む度に滲み出る鶏油のコクと塩気が酒を進ませる味だ。
ついでにレバー塩100円も久しぶりに頼んだ。
モクっとした歯触りと食感
いわゆるザッ!レバーと言った感じ
ちょい生とか、レアな火入れじゃなくて
しっかり芯まで火が入ったレバーが食べれる。
それにしても、吉祥寺通りに面した立ち飲み席ってどうゆう条件で入れるのだろう?
多分だけど、コアな常連しか許されないプラチナ的な場所なんだろう。
あそこに立って食べてるのは皆んな老人ばかりだ
恐らくこの店が改装する前からずっと
毎日、或いは週一くらいの頻度でここで飲んでる
言わばいせやの生き字引、風の谷のナウシカにおける
大ババ様みたいな感じなのだろう。
そんな事考えてたらだんだん焼き場が腐海に見えて来た。瓶ビール一本でもう酔っ払ったみたいだ。
結論
公園店の雰囲気も好きだけど
入るまで時間がかかるし、2時間制限あるし
料理の提供も時間がかかったりするから
1人でサクッとのにはちょっと適さない感じだけど
総本店は割と直ぐ入れるし、料理の提供も混雑時にも関わらず早いし、1人でサクッと飲むのにはこっちの方がちょっとだけ適してると思った。
まあ、でも、どっちも好きかな
その日の気分で、或いは公園店の行列がやばい時は迷わずこっちに行くと思う。
公園店と同じくアウェイ感も全然無いし
入っちゃえば居心地いいし
うわあ全然話がまとまらないね。
ごめんなさいね
ご馳走様でした。
Restaurant name |
Iseya Souhonten(Iseya Souhonten)
|
---|---|
Categories | Izakaya (Tavern)、Yakitori (Grilled chicken)、Stand Bar |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0422-47-1008 |
Reservation Availability |
Reservations available
8名からコース予約のみ |
Address |
東京都武蔵野市御殿山1-2-1 |
Transportation |
吉祥寺駅南口から徒歩3分。 289 meters from Kichijoji. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
120 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 外に灰皿あり |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Tatami seats,Tachinomi |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
---|
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
Remarks |
昭和3年(1928年)精肉業者として創業。 |
いせやはずっと公園店だけだったけど
ここ最近は総本店にも行くようになり
色々思った結果
総本店一択で良いやってなった。
もし今後公園店に行くことになるなら
それは気分がいせや100%だった時、総本店が休みだった場合のみになる感じだ。(総本店と公園店は定休日を1日ずらしてるから、どっちかが休みでもいせやグルメを楽しめるのだ。)
なんでそう考えるようになったかを説明する。
初めこの口コミ書いた時
事細かく理由書いたら2000文字超えてしまったから。全部消して簡潔に書き直すことにした。
公園店→行列が長い→代表割り込み客が当たり前のように後を絶たない→結果店に入るまで長時間待つ(休日だと、昼から夕方にかけてどの時間に行っても1時間待つなんてザラ)のが当たり前になってる→店に入っても、混んでる時追加注文したくても店員が捕まらない→混んでると料理の提供が極端に遅くなる場合がある→混んでる時に追加注文するとオーダーミスが高い確率で発生する→たまにイライラする→その度にもしかしたら僕って気持ちに余裕無いのかな?ストレス溜まってんのかな?なんて自問自答してしまう→総本店にないソース焼きそばが食べれる事が唯一のメリット
総本店→開店前の行列は長い→しかし開店したらあっという間に席に案内される(待っても15分程度、理由は並んでみれば理解できるからここでは書かない)→店員はすぐ捕まる→料理の提供が早い→追加注文してもミスが無い→気分良く飲める→カウンターに座ると風向きによっては焼き台からの煙が半端ない(唯一のデメリット?)→公園店にはない丸ごと一本の鳥モモ肉なんてのがあるが、公園店にあるソース焼きそばはメニューに無い→実は公園店のソース焼きそば、がかなり好きだったりする。
総じて書くとそんな感じ
2ヶ月くらいかけて通って感じた感想だから
何十年も通ってる常連さんなんかと違う感じ方してると思うけど
ちょっと公園店は色々と疲れちゃう。
ぷらっと訪れてサクッと飲んでサッと帰る利用方法だったら絶対総本店の方がいいと思った。
総本店を外から見ると、新宿思い出横丁の常連であふれてる焼き鳥屋みたいなディープな雰囲気を感じてしまうけど、入っちゃえば全然そんな事ない。とっても落ち着いてるし、寛げる。
長居しても気にならないし、酎ハイ一杯だけで帰ったって良い、すっごく自由で気楽です。
だがしかし、もしカウンターに案内された場合
ある事に覚悟して欲しい
それは焼き台からもうもうと立ち昇る煙
席にもよるし、風向きにもよるんだけど
吉祥寺通り側から風が吹いてたら大変な事になる。
コレがもう凄いのなんのって
この前入った時はフルタイムで大量の煙が顔面に注がれてて
服に煙の匂いが染み込むって指摘してる人がいるけどそんなこたぁどーでも良くなる位に眼球を直接攻撃して来る。
煙で目が染みて、常に涙目、目なんて開けてらんない時もある。
何度も目から流れる涙を拭いながら食べる焼き鳥ってワイルド過ぎっしょ!
不思議な事に周りの客を見ても誰も目を拭ってないんだよね。皆さん?目、染みませんか?慣れちゃったのかな?その様子を見る限り、僕はまだまだこの店の初心者なんだなって思ってしまうのだ。
いつかこの店の煙を全く気にする事なく焼き鳥を楽しめる日が来たら、その時は僕もプラチナ席的な価値があるかも知れない立ち飲み席に案内されたりするのだろうか?
あ?ヤバ!料理の事書いてない。
写真もまともに撮ってない
一応赤星大瓶600円2本とひなどり塩、ハツ塩、
煮込みを飲み食いしました。写真は瓶ビールだけです。あと簡潔に書くって言っときながら1500文字超えました。スミマセン!
ご馳走様でした!!!