Pissenlit Cafe
(ピサンリカフェ)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Monday、Public Holiday
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Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Pissenlit Cafe（Pissenlit Cafe）
|
|---|---|
| Categories | Cafe |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
|
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
東京都練馬区桜台1-11-6 |
| Transportation |
西武池袋線 桜台駅 徒歩2分 80 meters from Sakuradai. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget |
～￥999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Seats/facilities
| Number of seats |
12 Seats （ テーブル12席） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
not allowed |
Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Service |
Take-out |
| With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome) |
| The opening day |
2023.2.23 |
こちらは今年3月に、我が家の近所に誕生した小さなスイーツショップ。
店頭のショーケースには常時7.8種類が納められており、店内には焼き菓子や手作りの漬物まで置かれているが、何れも作る量は少ないので早めに売り切れていることが多いようだ。
ケースに並ぶのはプリンやムースが中心だが、生ケーキが加わることも有り時季によって異なるため、前を通るたびに＇今日は何かな＇と言った思いで眺めていた。
感じの良い女性店主一人で、作製から販売まで全てが賄われている。
店内にはテーブルとカウンターに椅子も置かれており、飲食も可能。
軽食と各種ドリンク、季節柄かき氷もあり、さらにアルコール類も置いているようだが、お馴染みさん以外はやや入りづらい雰囲気。
ちなみにピサンリとはフランス語で、利尿作用のある食用タンポポとのこと。
2回に分けて訪れてみた。
まずは初回。
こちらは11時半開店で、13時ごろに行って見ると一通りのものはまだ揃っていた。
その中から4種を選択。
「こだわりプリン」（500円）：この近くにも売店がある深谷の「田中農場」の卵を使っており、かなりしっかりした食感で味も濃厚。
「バスクチーズケーキ」（350円）：硬めの焼き上がりでややボソッとした舌触りだが、こちらもチーズの旨味が濃い。
「いちごのムース」（550円）：プリンと同じく昔のヨーグルト瓶のような器に、スポンジと甘酸っぱいムースがトライフル状で固められており、こちらも中々の食べ応え。
「卵カッププリン」（350円）：卵の殻を模したケースが使われ、プリン自体はこだわりプリンと同じだが、上にアニメのキャラクターの砂糖菓子が乗っている。
2回目は夕方近くに寄って、大分減っていたが購入したのは次の3品。
「シャインマスカットの瓶ショートケーキ」（550円）：プリンと同じガラス瓶を容器に使っており、シャインマスカットの切り口を瓶の内側に張り付けてから生クリームを絞り込み、スポンジ生地を重ねるように埋めて行き、トップには飾切りされたマスカットがお洒落にあしらわれている。
甘さ控えめなクリームと優しい食感のスポンジが、マスカットの自然な甘さが上手く合っている。
「紫芋の瓶モンブラン」（550円）：これも瓶入りのスタイルで、上面にはお決まりの紫芋のクリームが筋状に絞り出されており、中は芋のペーストと共にチョコレートクリームとチョコスポンジで埋め尽くされている。
結構なボリュームだが、全体的に甘さが抑えられてるのでスイスイとスプーンが進む。
「カヌレ」（300円）：外見も表面の歯触りもカリントウのようだが、中はモッちりとした独特の食感。
これも甘すぎない点が好ましい。
手作り感あふれる品々で、味も見た目も満足。
量産できないため数に限りがあるが、丁寧な仕事が感じられる。
客の要望に応えてオリジナルのケーキも作ってくれるようで、誕生日とかお祝い事にケーキをお願いするのも良さそうだ。
愛すべき近所の優良店として、これからも利用したい。