Restaurant name |
Gempou Rin(Gempou Rin)
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Categories | Chinese |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5987-3507 |
Reservation Availability |
Reservations available
ネット予約は「オートリザーブ 源烹輪」で検索してください。 |
Address |
東京都中野区上鷺宮4-16-10 セイワビル 1F |
Transportation |
西武池袋線 富士見台駅南口 ふじみ銀座を直進して徒歩2分 81 meters from Fujimidai. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Number of seats |
22 Seats ( テーブル席のみ) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 直ぐ近くにコインパーキング有 |
Space/facilities |
Stylish space |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome) |
Website | |
Remarks |
注意:四川料理店ではありません。 |
PR for restaurants |
~ 看板の汁なし担々麺をはじめ、何を食べても安くて旨い四川中華の大衆名店 ~
四川中華の大衆名店。看板の汁なし担々麺をはじめ、独創のピータン豆腐、てらいの無いおいしさのニラ焼きまんじゅうは必食! |
昼過ぎに食事処を求めて向かったのは、3駅先の富士見台。
目指したのはこの地では最も有名な飲食店と言って良い、こちらの中華。
10年近く前に一度寄ったことが有るが、昼の定食が良かった印象が残っている。
場所は駅の南口を出て真直ぐに進めば、1分足らずの便利さ。
練馬区内と思いきや、この辺りは中野区が張り出した北の端。
商店街の中の小さな構えながら威厳を感じさせる外観で、鉄扉のような戸を開けて入る。
店内も天井が高くモノトーンで統一されており、中華と言うより洒落たパブのような雰囲気で、BGMには軽快なカントリージャズが流されている。
厨房内にはご主人ともう一人の職人、ホールは女将さんと言うよりマダムと呼ぶに相応しい方が担当。
自然木を生かしたテーブル7卓ほどに、20席余りが配されている。
時刻は13時半頃だが、まだ10名程の先客が居る状況。
マダムは中央付近の今しがたまで客が居たと思われる、4人掛けの卓を片付けて通してくれた。
こちらの昼は「日替わり定食」「昼御膳コース」と「四川麻婆豆富」「回鍋肉」「海鮮砂鍋飯」のセット、さらに3種の麺料理と言うラインナップ。
いわゆる町中華に比べれば高めの値段設定ながら、何れもなかなか魅力的。
メインに魚か肉かを選べる昼御膳は、前菜や点心やデザートも付くミニコースのスタイル。
2,500円とやや値が張るが面白そうなので魚料理を選んで注文し、合わせて「生ビール」を1杯付けた。
まず運ばれた「前菜」は、料理名は判然としないが「白身魚の中華風南蛮漬・茄子の香味煮込み・玉ねぎの辛味ソース煮」といったものが、一皿に盛られている。
何れも香辛料や唐辛子が効いており、素材的にはパッとしないがビールのつまみに好適。
5分ほどでメイン料理が深めの大皿で登場。
「海老・イカ・豆腐の高菜漬塩とろみ煮込み」で、一口サイズにカットされた海老やイカとたっぷりの豆腐が、高菜漬けの塩気と風味を効かせたあっさり目のスープで煮込まれている。
海老やイカの食感も良かったが、特に刻んで塩出しした高菜漬け入りのとろみを纏った豆腐が美味い。
点心は少し遅れて蒸し立ての「焼売」が出されたが、普通に美味しい程度。
スープは「鶏肉入りの玉子のかきたまスープ」で、さっぱりした塩味でメイン料理と味もとろみ具合もかち合うため一工夫欲しいところ。
ジャスミンのような香りが添加されているのも、合わない気がする。
小振りの丼に盛られたご飯の出来はまずまず。
香の物として「搾菜の薄切り」が付いた。
デザートには評判の自家製杏仁豆腐などが出てくると思ったが、市販の「キャラメルアイス」はちょっと残念。
結果的にメイン料理の満足度はまずまずだったが、その他には傑出したものは感じられなかった。
ラストオーダーに近かったから、通常とは少し異なったスタイルだったのかも知れない。
前回の「麻婆豆腐」は良かった記憶があり、今回も他を選択していたら異なる印象になったと思われる。
次回は麺料理などを試してみたい。