Roribie
(L’olivier)- Nearest station：
- Categories：
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- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Thursday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Roribie（Roribie）
|
|---|---|
| Categories | Delicatessen、French |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
080-3021-3090 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
東京都中野区上高田2-58-12 |
| Transportation |
新井薬師駅から徒歩3分 276 meters from Araiyakushi Mae. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
～￥999～￥999
|
| Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
（ テイクアウトのみ） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
− |
| Parking lot |
not allowed |
Feature - Related information
| Occasion |
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|---|---|
| The opening day |
2009.3.9 |
「カリカリ博士」のちょっと先にある店。
この店は、前を通るたびにずっと気になっていた。
妻の大好物であり、私の好物でもあるキッシュをメインにした店だからである。
一度夜に一人で伺ってみたが、すでに売り切れで、店じまいの支度をしていた。
とある日の昼過ぎに妻と二人で行ってみた。
ランチタイムが終わる間際だったためか、
商品はそれほど並んでいない。
キッシュが三種類と、サンドイッチとキッシュの詰め合わせだけだった（と思う）。
キッシュはそれぞれ300円から400円程度であるが、
二つで500円とのこと——ランチタイムサービスである。
「好きなのを二つ選びな」と妻に言うと、「三つとも食べたい」と——分かるような気もする。
すると、店番の女性（この店の店主のフランス人男性の奥さんかな？）が
「三つで750円でいいですよ」と——問題解決！（ありがとうございます）
いただいたのは（確か？）——
チーズとベーコンのキッシュ
ほうれん草のキッシュ
きのこのキッシュ
奥さん（？）によると、オーブントースターで三、四分温めると美味しいということなので、
家に帰ってから、早速そのようにしてみた。
どのキッシュも基本的には同じだか、
やはり具材によって食感も味も違う。
レンジでチンだとパイ生地がふやけてしまうが、
トースターなので、サクッとしている。
しかし、トースターなので、キッシュの表面が乾いてしまう。
オーブンにすればよかったかな？
それでも素朴な美味しいキッシュである。
子供の頃、キッシュなんてものは食べたことはもちろん、見たこともなかった。
スペイン風オムレツもなく、母が作ってくれた玉子焼きだけだった
——オムレツやオムライスはあったが、カニ玉は高くて食べさせてもらったことはない。
そういえば、ブロッコリーやレタスもなく、エリンギなどは影も形もなかった。
テレビや冷蔵庫もなく、もちろんレーザーディスクは何ものだであった。
今の若い人たちも、レーザーディスクは何ものだなのであろう。
ポケベルと一緒にどこかに消えてしまった。
洗濯機には脱水なんてものはなく、
洗濯機の横についているローラーで洗濯物の水気を絞っていた。
その前は洗濯板で、勝手口を出たところにご飯を炊くかまどがあった。
庭には鶏小屋があり、何羽かの鶏がおり、毎朝「コケコッコー」と鳴いていた。
東京中野の住宅街のど真ん中での話である。
卵を産まなくなった鶏を父が締め、その日の夕飯は鶏鍋だった。
これ以上書くと、どんどん脱線してしまいそうなので、このへんでやめときます（ペコリ）