Restaurant name |
Kyouei Ken
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Categories | Chinese、Ramen、Omurice |
Phone number (for reservation and inquiry) |
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Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都板橋区中台1-45-9 |
Transportation |
555 meters from Kami Itabashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
19 Seats ( カウンター5席、テーブル4人席×2、6人席×1) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近くにコインパーキングあり |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted |
======【オムの細道】シリーズ======
上板橋。
食べログを始めていなければきっと、訪れる事は無かったろうな。
北口を出て北へ。
途中、狙っているお店を確認しつつ、
閻魔坂へと出ると、嗚呼、、
登りかぁあ/(^o^)\ナンテコッタイ
えっちらおっちらと登って、
見えてきた、、が、
シャッター閉まっているよーな・・・
あ、お隣さんのシャッターね(^_^;)
良かった、営業してた。゚(゚´Д`゚)゚。
年末だから休んでいる可能性もあったからねぇ・・
まぁ電話して営業しているか聞けばいいんだろうけれど、
なぁんかね、
そういうの、
興が削がれるというか(天邪鬼だよなぁ河井・・・
12:10訪店。
っと、
満席だ( ;´Д`)
まぁこの時間じゃあなあ(寝坊したからな河井
店の前で待たせていただきます。
・・・・・10分でおばあちゃんが退店して.
12:20訪店。
おばちゃんがにこやかな笑顔で「いらっしゃいませー!」
緊張、氷解。
後ろに並んでいたおっちゃんと相席になりつつ入口近くのテーブル席へ座り、メニューを眺め、、
早いオーダーが吉と出そうだな( ̄ー ̄)
水が出たタイミングで、
「オムライス(750円)」をオーダーして店内を見渡します。
ええ感じに年季の入った、こじんまりとした内感ですな。
4人掛けテーブル3卓、
2人掛けテーブル1卓。
カウンターは3席、その奥に厨房。
客は高校生が多いなぁ。
そこかしこに甲子園に行った事を誇る様に額が掲げられています。
日大豊山高校か、、あらあら強豪ではないか( ̄▽ ̄)
あとはモーターボート関連の掲示があるなぁ。
オーダーが立て込んでいたから、時間がかかるのは致し方無かろうなあ。
めっちゃリズミカルな鍋振りの音にワクワクしながら待ち、
17分でオム竣工。
うわぁ。
町中華のオムでは無いねぇ、この見た目。
ふわとろ玉子の乗せオムですな、
満遍なく掛かるソースは漆黒のシャバ系。
味噌が使われたデミグラスソースと聞いております。
そのオムの後背にはカットトマトや輪切り胡瓜、キャベ繊といったサラダ。
そして色味淡い中華スープといった布陣。
ではでは。
ライスはぎゅっと、密度感高いケチャップライスで、炒めムラは少なめ。
具は玉ねぎ、ハム、鶏肉。そこそこの入り。
香ばしさと甘味旨味がじわりと押す味付けでケチャップ由来の酸味は控えめ、
炒めて飛ばしてある感じだな。
対してデミグラスソースらしいソースはというと、
味噌がええ味わい醸し出しておるなぁぁ\(//∇//)\
ウスターとかも使っているのかな?
デミグラスというよりは、色んなのブレンドした感じだな。
そして玉子は意外にも厚みあるふわとろ。
うむっ!!
合う!合うねえぇぇええええ\(//∇//)\
ソースの酸味を見事に中和してくれます。
サラダはカットトマト、輪切り胡瓜がたっぷりだ。
胡瓜にかかった胡麻油がなんだか癒しな存在。
中華スープはあっさりなんだけれど、
美味しい、、、
旨味と塩味、酸味のバランスが秀逸だ。
これはきっと、ハイクオリティなノスラーな予感。
ラーメンも食べてみたくなるな。
一気に瞬殺。
ボリュームは普通。
デミグラスというよりはブレンドされたソースってな印象だな。
オム全体の酸味がコントロールされていましたね。
ソースの酸味を厚みある玉子で中和する展開。
んで、サラダもあるし、スープがまた、あっさりで、ね( ̄▽ ̄)
接客はチャキチャキしていてテンポあり問題無し。
竣工まで時間がかかる可能性あるので、時間に余裕がある時の訪問が宜かろうと存じまする。
でも、12時台を回避すれば後は空きそうな予感。
さて、
この後はブンボーフェとおにぎりをいただいた訳ですが、
それはまた、近いうちに。
今年も駄文拙文にお付き合いいただき恐悦至極。
願わくば皆々様のご多幸を、切に。
良いお年をお過ごしくださいませませm(_ _)m